「ありふれた職業で世界最強」の版間の差分

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: 真のオルクス大迷宮に突き落とされたハジメ。奇跡的に落下死にはならなかったが、そこで迷宮内の強力な魔物に次々と襲われ、1層の主である爪熊によって左腕を食われてしまう。ハジメは壁を錬成し続けどうにか爪熊から逃げ延びる。逃げた先で偶然見つけた神結晶と神水により死を免れるが、満身創痍なうえに脱出の方法も見つからないという状況に心身共に絶望に追い込まれる。当初はこの理不尽な状況を作り出したトータスの神や裏切ったクラスメイト、襲い掛かった迷宮の魔物への憎悪を燃え上がらせるが、次第に絶望的な現状の打破の方法を模索するようになる。やがてハジメはその憎しみを捨て去り、生きるために邪魔者は全て始末することを決意する。空腹感を抑えるために魔物を仕留めてその肉を喰らったハジメは魔物の肉の猛毒に苦しみながらも神水の力で生き延び、喰らった魔物の能力を得る。錬成師としての鍛錬を重ねたことで鉱石の鑑定能力に目覚めたハジメは迷宮内の鉱石を利用して、地球の兵器である拳銃の開発に成功する。魔物の能力と作り上げた拳銃・ドンナーで自らの左腕を食った爪熊にリベンジを果たしたハジメは何があっても故郷に帰るという己の望みを自覚する。上に昇る方法が見つからないため、ハジメはやむなくこの大迷宮を下っていくことにした。迷宮を下っていき、襲い掛かる魔物を返り討ちにしては自らの血肉と糧にしていくハジメ。地下50層まで進んだハジメはそこで謎の石に封印された吸血鬼の少女と運命の出会いを果たす。
: 自分と同様に信じていた者に裏切られ、独りぼっちになった吸血鬼の少女に何となくシンパシーを感じたハジメは錬成の力で彼女の四肢を封じている石を溶かして封印から引きずり出す。名前を付けてとねだられたハジメは美しい月のように見えたその少女に'''ユエ'''という名前を付けた。直後、封印を解いたことによって全身が鉱石で覆われた巨大なサソリのような魔物が出現する。自らの兵器が固い外装で通らず苦戦を強いられるハジメだったが、ハジメの血を吸い魔力を回復したユエの協力によってサソリモドキをどうにか撃破する。ハジメの身の上話を聞いたユエは自らの居場所をハジメの傍と心に決め、彼についていく意思を表明する。
: 迷宮の魔物を退け、遂に地下100層まで降り立ったハジメとユエ。そこで二人は迷宮最強の六つ頭のヒュドラのような魔物と戦う。右目を焼かれながらもハジメはサソリモドキの身体から新たに作り上げた兵器とユエの魔法を駆使して死闘の末にヒュドラを倒す。その先の隠れ家のような部屋で二人はオルクス大迷宮を作り上げた'''オスカー・オルクス'''の残した映像からトータスの真の歴史を知り、迷宮を突破した報酬として生成魔法を手に入れた。オスカーの話から地球へ帰る方法が、残りの神代魔法にあると考えたハジメはオスカーの隠れ家で先の戦いの傷を癒し、彼が残したアーティファクトと錬成の知識を手に入れ、生成魔法を利用した新たな兵器や魔力駆動車、義眼や義手などを作り上げる。ユエにも神結晶を利用した魔力を蓄える機能を持つアクセサリー一式をプレゼントする。準備を整えたハジメはこれから先で起こる困難を予期し、恋人になったユエと共に立ち塞がる障害を全て蹴散らして地球に帰る覚悟を決め、残りの神代魔法を手に入れる旅に出る。
; 2巻
: オスカーの隠れ家にあった転移魔法陣でオルクス大迷宮から地上へと脱出しライセン大峡谷に降り立ったハジメとユエ。無事に地上に戻れたことを喜ぶ二人へ大峡谷の魔物が襲い掛かるが、ハジメの相手にはならずドンナーとシュラークで瞬く間に蹴散らす。ハジメはライセン大峡谷にも七大迷宮があることをオスカーの隠れ家で知ってたので、町がありそうな樹海方面に進みながらライセン大迷宮の場所を調査することにした。魔力駆動バイク・シュタイフで大峡谷を駆け抜けていくハジメとユエは、成り行きで双頭ティラノサウルスに襲われていた兎人族の'''シア・ハウリア'''を助ける。シアは自分のせいで故郷のフェアベルゲンを追い出され、魔物や帝国軍に追われている他のハウリア一族を助けてほしいと依頼する。ハジメは七大迷宮があると思われるハルツィナ樹海での道案内を条件に渋々シアの頼みを聞くことにした。
; 4巻
: ウィルを無事にフューレンへと連れ帰ったハジメは、約束通りユエ達のステータスプレートと後ろ盾をイルワから受け取り、イルワの計らいで金ランク冒険者の称号を手に入れる。そして、愛子を命懸けで守ってくれた礼としてハジメはシアと観光区で一日デートをすることにした。そのデートの最中、地下の下水道から弱っている人の気配を感じた2人はそこから人身販売を生業とする違法組織・フリートホーフから逃げ出した海人族の少女・'''ミュウ'''を保護する。流石に幼子を連れていては自分達の旅に支障が出るとして、ハジメは彼女を不憫に思うシアを説得してミュウを保安署に預けるがそこが襲撃され、ミュウは再びフリートホーフに拐われてしまう。フリートホーフは置き手紙でミュウの命を人質にシアの身柄を要求するが、それがハジメの逆鱗に触れフリートホーフはハジメたちの手で壊滅させられる。そして、再び保護されたミュウは世話をしていく内に情が移ったシアの頼みもあり、イルワからの依頼という形でハジメ達が面倒を見ながら故郷のエリセンまで送り届けることになった。
: その頃、光輝達はオルクス大迷宮の90層まで到達していた。だが、そこには魔物がおらず迷宮のいたるところが魔物の血で染まっているという異様な光景が広がっていた。それを怪しむ光輝達の前に自分達を待ち伏せていた魔人族の'''カトレア'''が姿を現す。光輝がカトレアの魔人族側への勧誘を拒否したことで戦闘となるが、カトレアと彼女が率いる大量の凶悪な魔物の力に光輝達は圧倒され、パーティーの一部が重傷を負い命からがら撤退し迷宮の一角に身を潜める。このままでは全滅は免れないと判断した一行は、パーティー随一の隠密性を持つ'''遠藤浩介'''に70層にある30層への転移門を守っているメルドら王国騎士の元へこの情報を届け、応援を呼んでもらうことにした。メルドらの助力で後をつけられていたカトレアの魔物を振り切った浩介は地上へ向けてひたすらに走り続ける。一方、ハジメはイルワの手紙を支部長に届けるためにホルアドに立ち寄っていた。真のオルクス大迷宮に突き落とされる前のクラスメイト達との日々を微かに思い出しつつも、仕事を果たしてさっさと次の大迷宮へ向かうためにホルアドの冒険者ギルドへ向かう。そして、そこで光輝達の救援のための人員をギルドで探し回っていた浩介と遭遇する。外見も内面を大きく様変わりしたハジメの姿に驚愕するも、自分の影の薄さに関するエピソードを知っていたことから本人だと理解し、ハジメが生き延びていたことに浩介は安堵する。浩介は光輝達が窮地に陥っていることをハジメに伝え、救援のために一緒にオルクス大迷宮に来てほしいと頼み込む。だが、ハジメは既に光輝達への情を失っており、助けに行くことへのデメリットも想定されるため返答に思い悩む。しかし、愛子の言葉とかつて自分を守ると約束してくれた香織との会話を思い出し、香織を助けるために大迷宮へ向かうことを決意する。
: 迷宮の一角に身を隠し、体力の回復に専念していた光輝達は遂にカトレアに捕捉される。傷だらけのメルドの姿を見た光輝は、再び魔物に挑み切り札である限界突破を使うも歯が立たずに負けてしまう。光輝の敗北を目の当たりにしたパーティーの一部はカトレアの勧誘に乗ることを提案する。そんな中、メルドは最後の意地で自爆用の魔道具を用いてカトレアに一矢報いようとするも魔力を吸収する能力を持つ魔物に魔道具を無力化され、直後に致命傷を負う。倒れたメルドの姿を見た光輝は激昂し、限界突破を怒りで進化させて先程まで劣勢だった魔物を一掃しカトレアに襲い掛かる。しかし、カトレアが恋人に祈りをささげる姿を見た光輝は思わず止めを刺すことを躊躇ってしまい、その隙を突かれて重傷を負い限界突破の代償で動けなくなってしまう。最早、なす術もなくした香織は己の死を悟り、ハジメの名を口にする。直後、迷宮の天井が崩落しそこから巨大な黒い杭が現れ、香織を殺そうとした魔物は一撃で倒される。そして、崩落した天井から現れたのは光輝達の魔力を遥か上の階層から察知し迷宮への道をショートカットすべく地下に向けてパイルバンカーを打ち込んだハジメであった。
 
=== 零(外伝) ===
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