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過激な暴力描写や性描写は皆無に近いが、市井の人々の生活に潜む狂気を強烈なブラックユーモアを通して描く作風を持つ。一見当たり障りの無いホームドラマやコメディーに見える状況下で、何の変哲も無い(ように見える)登場人物達が人間の暗部を抉るような台詞を口にするのが彼の作品の特徴である。すべての作品がタブー視されるテーマ(家庭内差別、[[ストーカー]]、[[屍姦]]、[[チャイルド・マレスター]]、宗教、未成年の妊娠など)を扱っているため作品を発表するたびに物議を醸し、単館または少数の劇場で公開されることがほとんどである。 |
過激な暴力描写や性描写は皆無に近いが、市井の人々の生活に潜む狂気を強烈なブラックユーモアを通して描く作風を持つ。一見当たり障りの無いホームドラマやコメディーに見える状況下で、何の変哲も無い(ように見える)登場人物達が人間の暗部を抉るような台詞を口にするのが彼の作品の特徴である。すべての作品がタブー視されるテーマ(家庭内差別、[[ストーカー]]、[[屍姦]]、[[チャイルド・マレスター]]、宗教、未成年の妊娠など)を扱っているため作品を発表するたびに物議を醸し、単館または少数の劇場で公開されることがほとんどである。 |
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== フィルモグラフィー == |
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== 主な作品 == |
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* [[ウェルカム・ドールハウス]] ''Welcome to the Dollhouse'' (1995) 監督・脚本 |
* [[ウェルカム・ドールハウス]] ''Welcome to the Dollhouse'' (1995) 監督・脚本 |
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* [[ハピネス (1998年の映画)|ハピネス]] ''Happiness'' (1998) 監督・脚本 |
* [[ハピネス (1998年の映画)|ハピネス]] ''Happiness'' (1998) 監督・脚本 |
2019年1月30日 (水) 16:02時点における版
トッド・ソロンズ Todd Solondz | |||||||||
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生年月日 | 1959年10月15日(64歳) | ||||||||
出生地 | ニュージャージー州ニューアーク | ||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||
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トッド・ソロンズ(Todd Solondz, 1959年10月15日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身の映画監督・脚本家である。
略歴
イェール大学卒業後、ニューヨーク大学で映画制作を学んだ。『ウェルカム・ドールハウス』でサンダンス映画祭のグランプリを受賞。
過激な暴力描写や性描写は皆無に近いが、市井の人々の生活に潜む狂気を強烈なブラックユーモアを通して描く作風を持つ。一見当たり障りの無いホームドラマやコメディーに見える状況下で、何の変哲も無い(ように見える)登場人物達が人間の暗部を抉るような台詞を口にするのが彼の作品の特徴である。すべての作品がタブー視されるテーマ(家庭内差別、ストーカー、屍姦、チャイルド・マレスター、宗教、未成年の妊娠など)を扱っているため作品を発表するたびに物議を醸し、単館または少数の劇場で公開されることがほとんどである。
フィルモグラフィー
- ウェルカム・ドールハウス Welcome to the Dollhouse (1995) 監督・脚本
- ハピネス Happiness (1998) 監督・脚本
- ストーリーテリング Storytelling (2001) 監督・脚本
- おわらない物語 アビバの場合 Palindromes (2004) 監督・脚本・製作
- Life During Wartime (2009) 監督・脚本
- ダークホース 〜リア獣エイブの恋〜 Dark Horse (2011) 監督・脚本
- トッド・ソロンズの子犬物語 Wiener-Dog (2016) 監督・脚本 [1]
脚注
- ^ “犬×アメリカ中の曲者?ブラックユーモア満載のトッド・ソロンズ監督最新作17年1月公開”. 映画.com. (2016年10月28日) 2016年10月28日閲覧。