「ベガッ太」の版間の差分
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'''ベガッ太'''(ベガッた)は、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]・[[ベガルタ仙台]]のマスコットキャラクター。 |
'''ベガッ太'''(ベガッた)は、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]・[[ベガルタ仙台]]および[[日本女子サッカーリーグ]]・[[ベガルタ仙台レディース|マイナビベガルタ仙台レディース]]のマスコットキャラクター。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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クラブ名の由来でもある彦星([[アルタイル]])の属する「[[わし座]]」にちなみ、[[ギリシア神話]]で「勝利をもたらす」としてクラブエンブレムにも用いられている[[鷲]]をモチーフとしている<ref name="official"/>。 |
クラブ名の由来でもある彦星([[アルタイル]])の属する「[[わし座]]」にちなみ、[[ギリシア神話]]で「勝利をもたらす」としてクラブエンブレムにも用いられている[[鷲]]をモチーフとしている<ref name="official"/>。名前は一般公募で決定。 |
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*開門してからしばらくの間、[[仙台スタジアム|ユアテックスタジアム仙台]]のコンコースやスタンドに出没し、手にしたマジックハンドや[[扇子]]などを使って、店員やサポーターにちょっかいを出すなど悪戯をしながらコミュニケーションをとる。 |
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*直筆サイン入りのベガッ太カードを持ち歩いていて、サポーターにプレゼントすることがあるが、おねだりするサポーターを適当にあしらい、気が向いた時だけプレゼントする。ごくまれに「はずれカード」をプレゼントすることがある。また、1回もらった子供には2枚目はダメという仕草でプレゼントしなかったりする。 |
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*試合開始前には、[[ペナルティーキック|PK]]パフォーマンスを行ったり、自転車でピッチを一周したりする。 |
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*ハーフタイム中に[[スカパー!プレミアムサービス|スカイパーフェクTV!]]中継のクラブ応援コーナーで[[村林いづみ]]と一緒に出演しており、アシスタント的な役割を行うが、マジックハンドなどを駆使して村林をいじるのがお約束となっている。ちなみに、リハーサルは一切やらないらしい。 |
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*試合に勝った時は、サポーターが歌う「AURA」にあわせて踊ってくれる。 |
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*試合に負けた時は、がっくりしながらサポーターにお辞儀する。場合によっては[[土下座]]をすることがある。 |
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*ホームゲームが開催された時は、公式携帯サイトに[[ブログ]]を書く。 |
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⚫ | *ユニフォームは |
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*愛車のハマー(自転車)を乗り回してブイブイ言わしている。 |
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*メタボにもかかわらず運動能力に優れている。また、手先が器用で、絵を描いたり、一部のサポーターからは「画伯」と言われている。 |
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=== プロフィール === |
=== プロフィール === |
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*好きな食べ物:[[ホヤ]]、[[カレーライス]]、[[牛タン]]、[[アワビ]] |
*好きな食べ物:[[ホヤ]]、[[カレーライス]]、[[牛タン]]、[[アワビ]] |
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*好きな芸能人は『[[浅香唯]]』と『[[足立梨花|あだっちぃー]]』。特に浅香唯については、直筆のサインと写真集を大切に持ち歩いているほど。この他に、[[佐久間良子]]のことも「ちょっと好き」としている。 |
*好きな芸能人は『[[浅香唯]]』と『[[足立梨花|あだっちぃー]]』。特に浅香唯については、直筆のサインと写真集を大切に持ち歩いているほど。この他に、[[佐久間良子]]のことも「ちょっと好き」としている。 |
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*特技は即興で描く似顔絵。バッグの中にはホワイトボードを常備しており、筆談でサポーターをいじることも得意。 |
*特技は即興で描く似顔絵。バッグの中にはホワイトボードとペンを常備しており、筆談でサポーターをいじることも得意。一部のサポーターからは「画伯」と言われている。 |
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*愛車はハマー(自転車)。どっしりとした体型からは想像できないが運動能力に優れている。 |
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ベガルタ仙台公式ブログ 「ホームタウンブログ」に自身のブログがあるが、マスコットのくせに面白い。 |
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*[[仙台スタジアム|ユアテックスタジアム仙台]]で行われる試合においては、開門してからしばらくの間コンコースやスタンドに出没し、手にしたマジックハンドや[[扇子]]などを使って、店員やサポーターにちょっかいを出すなど悪戯をしながらコミュニケーションをとる。直筆サイン入りのベガッ太カードを持ち歩いていてサポーターにプレゼントすることがあるが、おねだりするサポーターを適当にあしらい、気が向いた時だけプレゼントする上、ごくたまに「はずれカード」をプレゼントすることがある。試合開始前には[[ペナルティーキック|PK]]パフォーマンスを行ったり、自転車でピッチを一周したりする。選手紹介時や試合中には客席に入り込んでサポーターと一緒に応援していることも多く、2007年[[8月30日]]の対[[京都サンガF.C.]]戦に遠征した際も同様の行動をとった。ベガルタ仙台が勝った時にはサポーターが歌う「AURA」にあわせて踊る。負けた場合はがっくりしながらサポーターにお辞儀し、場合によっては[[土下座]]をすることがある。 |
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⚫ | *ユニフォームは1999年の登場以来新調されていなかったが([[アシックス]]のロゴが書体変更に伴い外された程度)、2012年に新調された(デザインはそのままだが、ソックスの色を変更。同年4月4日のナビスコカップ・鳥栖戦よりシャツにアシックスの現行ロゴをプリント)。2015年にはユニフォームサプライヤーがアディダスに変更され、ホーム3戦目(リーグ戦・カップ戦通算)のJ1第1ステージ第4節・清水戦で[[アディダス]]版ベガッ太が初お目見えとなった(靴も3本線入りに)。また地元の百貨店である[[藤崎 (百貨店)|藤崎]]から贈られた[[甚平]]や、ベガルタ仙台のスーツサプライヤーである[[佐田]]製と思われるスーツを着用することがある。 |
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== エピソード == |
== エピソード == |
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{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2012年7月}} |
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2012年7月}} |
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マスコットらしからぬふてぶてしい性格であるため、数々の武勇伝を持っている。 |
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*好物の中でも[[ホヤ]]については強いこだわりを持つ。 |
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*[[2007年]]の誕生日に[[スタジアムDJ]]の[[大坂ともお]]に |
**[[2007年]]の誕生日に[[スタジアムDJ]]の[[大坂ともお]]にプレゼントを要求。大坂から「プレゼント何がほしい?」とたずねられ、「[[ホヤ]]」を要求。後日、女の子のサポーターよりホヤのプレゼントをもらった。 |
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*2007年[[8月30日]]の対[[京都サンガF.C.]]戦では、選手紹介時に「サポーター自由席」に紛れ込んで、サポーターと一緒に応援していた。おもちゃのバットを持っていたことから、どうやら[[岡山一成]]のコールをやりたがっていたらしい。 |
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*毎回スタジアムでホヤをサポーターから、プレゼントしてもらっている。お礼にベガッ太カードをプレゼントする。 |
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**2015年の誕生日セレモニーでも同様にホヤが贈呈されると'''その場で包丁を手にさばいてみせ'''、一切れを大坂ともおに食べさせた。 |
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*「メタボ~!」と一部のサポーターからの声がけに反応したのか、今年の彼の目標は「ベガルタバナナ(クラブが応援する商品)でダイエット!」を掲げた。 |
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⚫ | *[[村林いづみ]]とは[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー]]でのリポーター時代から仲がよく、たびたびいたずらのターゲットにしている。2009年6月3日に行われたベガルタ仙台対ファジアーノ岡山戦にて、この日が誕生日であった村林の誕生日記念としてケーキを村林の顔面にお見舞いした<ref>{{Cite web|url=http://www.jsgoal.jp/photo/00047200/00047222.html|title=J2:第19節 仙台 vs 岡山|work=[[J's GOAL]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100811192040/http://www.jsgoal.jp/photo/00047200/00047222.html|archivedate=2010年8月11日|accessdate=2015-02-28|deadurldate=2017年9月}}</ref>。 |
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*足が速いため、ファン感謝イベント時のゲームでは、選手、サポーターを困らせ、進行役の[[岡山一成]]から「KYマスコット」と認定された。 |
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*スカパーのハーフタイムショーはクラブ応援コーナーの枠を越え、独自?の放送ジャックをしている。 |
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⚫ | *2009年6月3日に行われたベガルタ仙台対ファジアーノ岡山戦にて、この日が誕生日であった村林 |
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*2010年11月14日のベガルタ仙台対ジュビロ磐田戦で、始球式を務めたフィギュアスケーターの[[羽生結弦]](当時15歳)に対して、スカパー!中継時のハーフタイムでのインタビューの間、ひたすら羽生の顔をなで回すという悪戯を行った上に、翌2011年5月28日の横浜F・マリノス戦では羽生に[[イナバウアー]]をリクエストするという無茶振りを行っている<ref>{{Cite web|url=http://dogatch.jp/news/ex/31727|title=15歳の羽生結弦が見せた、始球式での神対応|work=テレビドガッチ|date=2015-02-27|accessdate=2015-02-27}}</ref>。 |
*2010年11月14日のベガルタ仙台対ジュビロ磐田戦で、始球式を務めたフィギュアスケーターの[[羽生結弦]](当時15歳)に対して、スカパー!中継時のハーフタイムでのインタビューの間、ひたすら羽生の顔をなで回すという悪戯を行った上に、翌2011年5月28日の横浜F・マリノス戦では羽生に[[イナバウアー]]をリクエストするという無茶振りを行っている<ref>{{Cite web|url=http://dogatch.jp/news/ex/31727|title=15歳の羽生結弦が見せた、始球式での神対応|work=テレビドガッチ|date=2015-02-27|accessdate=2015-02-27}}</ref>。 |
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*2012年12月30日に発表された[[J's GOAL]]「第1回 輝く!Jリーグマスコット大賞」で、マスコット大賞を受賞<ref>{{Cite web|url=http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00148533.html|title=【第1回 輝く! Jリーグマスコット大賞】各賞の受賞マスコットを発表しました!|work=[[J's GOAL]]|date=2012-12-30|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140808150947/http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00148533.html|archivedate=2014年8月8日|accessdate=2015-02-28|deadurldate=2017年9月}}</ref>、翌年の「[[FUJI XEROX SUPER CUP]]2013」の企画「センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙」で1位となった<ref>{{Cite press release|url=http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2013/02/post-478.html|title=ベガッ太 Jリーグマスコット総選挙第1位のお知らせ|publisher=ベガルタ仙台|date=2013-02-23|accessdate=2015-02-28}}</ref>。2014年の同企画は3位<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/02/22/kiji/K20140222007642890.html|title=ヴィヴィくんがセンターに! Jリーグマスコット総選挙で1位|newspaper=スポーツニッポン|date=2014-02-22|accessdate=2015-02-28}}</ref>、2015年の同企画では5位に甘んじたが<ref>{{Cite news|url=http://web.gekisaka.jp/news/detail/?157971-157971-fl|title=第3回Jリーグマスコット総選挙、結果発表!!サンチェが初栄冠「カープにまけない!」|newspaper=ゲキサカ|date=2015-02-28|accessdate=2015-03-03}}</ref>、2016年の同企画で1位に返り咲いた<ref>{{Cite press release|url=http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2016/02/post-3316.html|title=【ベガッ太】Jリーグマスコット総選挙2016第1位のお知らせ|publisher=ベガルタ仙台|date=2016-02-20|accessdate=2016-02-20}}</ref>。 |
*2012年12月30日に発表された[[J's GOAL]]「第1回 輝く!Jリーグマスコット大賞」で、マスコット大賞を受賞<ref>{{Cite web|url=http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00148533.html|title=【第1回 輝く! Jリーグマスコット大賞】各賞の受賞マスコットを発表しました!|work=[[J's GOAL]]|date=2012-12-30|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140808150947/http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00148533.html|archivedate=2014年8月8日|accessdate=2015-02-28|deadurldate=2017年9月}}</ref>、翌年の「[[FUJI XEROX SUPER CUP]]2013」の企画「センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙」で1位となった<ref>{{Cite press release|url=http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2013/02/post-478.html|title=ベガッ太 Jリーグマスコット総選挙第1位のお知らせ|publisher=ベガルタ仙台|date=2013-02-23|accessdate=2015-02-28}}</ref>。2014年の同企画は3位<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/02/22/kiji/K20140222007642890.html|title=ヴィヴィくんがセンターに! Jリーグマスコット総選挙で1位|newspaper=スポーツニッポン|date=2014-02-22|accessdate=2015-02-28}}</ref>、2015年の同企画では5位に甘んじたが<ref>{{Cite news|url=http://web.gekisaka.jp/news/detail/?157971-157971-fl|title=第3回Jリーグマスコット総選挙、結果発表!!サンチェが初栄冠「カープにまけない!」|newspaper=ゲキサカ|date=2015-02-28|accessdate=2015-03-03}}</ref>、2016年の同企画で1位に返り咲いた<ref>{{Cite press release|url=http://www.vegalta.co.jp/news/press_release/2016/02/post-3316.html|title=【ベガッ太】Jリーグマスコット総選挙2016第1位のお知らせ|publisher=ベガルタ仙台|date=2016-02-20|accessdate=2016-02-20}}</ref>。 |
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*2013年8月公開の映画「[[劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック]]」のエンディングに出演。 |
*2013年8月公開の映画「[[劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック]]」のエンディングに出演。 |
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== 地域活動 == |
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*ベガルタ仙台およびマイナビベガルタ仙台レディースに関する活動の他、アンバサダーの[[平瀬智行]]と共にホームタウン活動に出演する機会も多い。 |
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== 書籍 == |
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{{日本プロサッカーリーグのマスコット}} |
{{日本プロサッカーリーグのマスコット}} |
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2018年10月5日 (金) 10:19時点における版
ベガッ太 | |
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対象 | |
分類 | サッカークラブのマスコットキャラクター |
モチーフ | 鷲 |
指定日 | 1999年5月2日[1] |
性別 | 男 |
身長 | 200 cm |
体重 | 90 kg |
ベガッ太(ベガッた)は、Jリーグ・ベガルタ仙台および日本女子サッカーリーグ・マイナビベガルタ仙台レディースのマスコットキャラクター。
概要
クラブ名の由来でもある彦星(アルタイル)の属する「わし座」にちなみ、ギリシア神話で「勝利をもたらす」としてクラブエンブレムにも用いられている鷲をモチーフとしている[1]。名前は一般公募で決定。
プロフィール
- 血液型:勝利のV型
- セールスポイント:ジワリジワリと相手を追い込むイタズラ、斜め45度からのイタズラ
- 趣味・気分転換法:日向ぼっこ、釣り、料理、ショッピング
- 好きな言葉:LOVE&PEACE、質実剛健、ひょうたんからこま
- 好きな選手・憧れの選手:ベガルタ仙台の選手全員、千葉直樹
- 好きな食べ物:ホヤ、カレーライス、牛タン、アワビ
- 好きな芸能人は『浅香唯』と『あだっちぃー』。特に浅香唯については、直筆のサインと写真集を大切に持ち歩いているほど。この他に、佐久間良子のことも「ちょっと好き」としている。
- 特技は即興で描く似顔絵。バッグの中にはホワイトボードとペンを常備しており、筆談でサポーターをいじることも得意。一部のサポーターからは「画伯」と言われている。
- 愛車はハマー(自転車)。どっしりとした体型からは想像できないが運動能力に優れている。
- 彼女はいないらしく、つねに急募している。
- 日本ほや協会・会長である。
人物(?)像
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
愛らしい外見とは裏腹のふてぶてしい性格といたずらっ子キャラとして知られ、Jリーグのマスコットの中では珍しいヒール(悪役)キャラクターである。宇都宮徹壱には「オッサンのような行動様式」と評された。[2]愛称は「ベガッ太くん」であるが、このようなキャラクターから畏怖を込めて「ベガッ太さん」と呼ぶ人も多い。ノッシノッシとゆっくり歩き、気に入らないことがあるとふてくされる。
- ユアテックスタジアム仙台で行われる試合においては、開門してからしばらくの間コンコースやスタンドに出没し、手にしたマジックハンドや扇子などを使って、店員やサポーターにちょっかいを出すなど悪戯をしながらコミュニケーションをとる。直筆サイン入りのベガッ太カードを持ち歩いていてサポーターにプレゼントすることがあるが、おねだりするサポーターを適当にあしらい、気が向いた時だけプレゼントする上、ごくたまに「はずれカード」をプレゼントすることがある。試合開始前にはPKパフォーマンスを行ったり、自転車でピッチを一周したりする。選手紹介時や試合中には客席に入り込んでサポーターと一緒に応援していることも多く、2007年8月30日の対京都サンガF.C.戦に遠征した際も同様の行動をとった。ベガルタ仙台が勝った時にはサポーターが歌う「AURA」にあわせて踊る。負けた場合はがっくりしながらサポーターにお辞儀し、場合によっては土下座をすることがある。
- ユニフォームは1999年の登場以来新調されていなかったが(アシックスのロゴが書体変更に伴い外された程度)、2012年に新調された(デザインはそのままだが、ソックスの色を変更。同年4月4日のナビスコカップ・鳥栖戦よりシャツにアシックスの現行ロゴをプリント)。2015年にはユニフォームサプライヤーがアディダスに変更され、ホーム3戦目(リーグ戦・カップ戦通算)のJ1第1ステージ第4節・清水戦でアディダス版ベガッ太が初お目見えとなった(靴も3本線入りに)。また地元の百貨店である藤崎から贈られた甚平や、ベガルタ仙台のスーツサプライヤーである佐田製と思われるスーツを着用することがある。
- 「エル・ゴラッソ」の連載漫画「蹴球風見鶏」(作・とうこくりえ)では、目つきが悪く(黒目が小さく)アレンジされ、鼻の穴が省略されている。台詞はズーズー弁のヒールキャラとなっている。ディーオとは“仲良くケンカする”間柄という設定。
エピソード
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 好物の中でもホヤについては強いこだわりを持つ。
- 村林いづみとはスカパーでのリポーター時代から仲がよく、たびたびいたずらのターゲットにしている。2009年6月3日に行われたベガルタ仙台対ファジアーノ岡山戦にて、この日が誕生日であった村林の誕生日記念としてケーキを村林の顔面にお見舞いした[3]。
- 2010年11月14日のベガルタ仙台対ジュビロ磐田戦で、始球式を務めたフィギュアスケーターの羽生結弦(当時15歳)に対して、スカパー!中継時のハーフタイムでのインタビューの間、ひたすら羽生の顔をなで回すという悪戯を行った上に、翌2011年5月28日の横浜F・マリノス戦では羽生にイナバウアーをリクエストするという無茶振りを行っている[4]。
- 2008年6月15日の対モンテディオ山形戦にてNDソフトスタジアム山形来場を果たし、同年着ぐるみ化された山形のマスコット・ディーオと共演を果たした。
- 2012年12月30日に発表されたJ's GOAL「第1回 輝く!Jリーグマスコット大賞」で、マスコット大賞を受賞[5]、翌年の「FUJI XEROX SUPER CUP2013」の企画「センターポジション争奪!Jリーグマスコット総選挙」で1位となった[6]。2014年の同企画は3位[7]、2015年の同企画では5位に甘んじたが[8]、2016年の同企画で1位に返り咲いた[9]。
- 2013年8月公開の映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」のエンディングに出演。
地域活動
- ベガルタ仙台およびマイナビベガルタ仙台レディースに関する活動の他、アンバサダーの平瀬智行と共にホームタウン活動に出演する機会も多い。
- 泉地区交通安全協会では、ユアスタがある泉区内の小学校に、ベガッ太が描かれたランドセルカバーを2002年から新1年生向けに配布している。
書籍
- いたずらっ子 ベガッ太参上(実業之日本社)2013年11月 ISBN 978-4408454788
脚注
- ^ a b “クラブプロフィール”. ベガルタ仙台. 2015年2月28日閲覧。
- ^ http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=14620
- ^ “J2:第19節 仙台 vs 岡山”. J's GOAL. 2010年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月28日閲覧。
- ^ “15歳の羽生結弦が見せた、始球式での神対応”. テレビドガッチ (2015年2月27日). 2015年2月27日閲覧。
- ^ “【第1回 輝く! Jリーグマスコット大賞】各賞の受賞マスコットを発表しました!”. J's GOAL (2012年12月30日). 2014年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月28日閲覧。
- ^ "ベガッ太 Jリーグマスコット総選挙第1位のお知らせ" (Press release). ベガルタ仙台. 23 February 2013. 2015年2月28日閲覧。
- ^ “ヴィヴィくんがセンターに! Jリーグマスコット総選挙で1位”. スポーツニッポン. (2014年2月22日) 2015年2月28日閲覧。
- ^ “第3回Jリーグマスコット総選挙、結果発表!!サンチェが初栄冠「カープにまけない!」”. ゲキサカ. (2015年2月28日) 2015年3月3日閲覧。
- ^ "【ベガッ太】Jリーグマスコット総選挙2016第1位のお知らせ" (Press release). ベガルタ仙台. 20 February 2016. 2016年2月20日閲覧。
関連項目
- コトノちゃん - 京都サンガF.C.のホームページにおいて、一緒に登場したことがある。
- ティナ - 同じ仙台に拠点を置く仙台89ersのマスコット。ユアテックスタジアム仙台でのホームゲームにおいて一緒に登場したことがある。
- 仙台の著名人一覧#プロスポーツ関連のマスコット
外部リンク
- クラブプロフィール
- ベガルタ仙台ベガッ太ブログ
- ベガルタ仙台ホームタウンブログ(上記ブログ新設以前の、ベガッ太によるホームタウン活動の記録)