「創聖のアクエリオン」の版間の差分

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[[2015年]][[3月21日]]には新シリーズ『[[アクエリオンロゴス]]』やOVA『[[創勢のアクエリオンEVOL]]』などの制作が発表された。発表以降の詳細は各記事を参照。
 
== あらすじ ==
: かつて人類と'''堕天翅'''(だてんし)族との間で争われた大戦。“殺戮の天翅”として人類から恐れられていた'''アポロニアス'''は人間の戦士・'''セリアン'''との恋に墜ち、堕天翅族を裏切り人類の側についた。囚われの身となったアポロニアスはかつて婚約者だった'''頭翅'''の目の前で自ら翅を引き千切り、彼を救出するため侵入していたセリアンを庇った。
: 大戦が神話となってから1万2千年後、地球環境の大変動により復活した堕天翅は再び人類の敵として立ち塞がった。堕天翅たちは荒廃した'''アトランディア'''の復興に必要な'''プラーナ'''収集のため、'''収穫獣'''により人類を拉致していた。地球が荒廃する中、'''エレメント能力'''という特殊能力を持った子供たちが次々に誕生する。人類は堕天翅と再び戦うため、「創聖の書」に記された伝説の機械天使「'''アクエリオン'''」を発掘する。
: アクエリオンを運用する地球再生機構'''[[ディーバ]]'''は預言者・'''リーナ'''の予知夢により「太陽の翼」アポロニアスの生まれ変わりとされる人物を求め、エレメント能力者である'''ピエール'''、'''シルヴィア'''を派遣し捜索に当たらせていた。その頃、そうした事情を知らない野生児'''アポロ'''は相棒の'''バロン'''や'''チビコ'''と共に食料庫に忍び込み戦利品を漁っていた。ピエールとシルヴィアがアポロと接触したそのとき'''神話獣'''が街を襲う。アポロの目の前でバロンら仲間たちが収穫獣に掠われ、アポロ自身も窮地に陥る。
: 神話獣撃退のため、'''グレン'''、'''シリウス'''、'''麗花'''の三人で初陣を飾ったアクエリオンは「合体」による圧倒的な戦闘力で'''ケルビム兵'''を撃退するかに見えたが、ディーバ本部司令室に一人の男の高笑いが響く、「笑止千万」。司令官代行であるジェロームをあざ笑うかのように現れたその男こそ、行方不明になっていたアクエリオン発掘調査団の一人'''不動GEN'''だった。彼の語る「三本の矢」の予言は的中。麗花がパニックに陥ったことによりアクエリオンは一転して窮地に立たされ「合体」は破られた。擱座した'''ベクタールナ'''にはシルヴィアが乗り込む。
: ビルに同化した神話獣に囚われていたアポロは突如頭に浮かんだ言葉を声の限りに叫ぶ、「アクエリオーン!」。不思議な力に導かれ、戒めを解き放ったアポロは翼が生えたような姿で宙に舞う。さながらに「太陽の翼」のごとく…。アポロの声に呼応するかのように'''ベクターソル'''がアポロを迎え入れる。搭乗席に座ったアポロに翼持つ謎の男が語りかける、「唱えよ、創聖合体」。半信半疑のアポロはベクタールナに搭乗したシルヴィア、'''ベクターマーズ'''に搭乗したシリウスの懸念と疑念をよそに声を限りに叫ぶ。'''「創聖合体!Goアクエリオン!」'''と叫ぶ。
: アポロのかけ声に応じ、ベクターソルは鮮やかに他の2機を救出し、3機は'''創聖合体'''を果たす。神々しいまでの光を放ち大地に立つ'''ソーラーアクエリオン'''。「行くぜ友よ。我に力を」アポロの発揮する圧倒的な力でケルビム兵をねじ伏せるアクエリオン。その頃、アトランディアではアクエリオンの復活に呼応するかのように長き眠りについていた頭翅も目覚めようとしていた。
: アポロはエレメントスクールに迎え入れられ即一軍入りを果たす。また不動は教官としてエレメント候補生たちの訓練にも関わるようになる。更に追加の候補生として'''ジュン'''と'''つぐみ'''が加わった。その一方、重傷を負ったグレンは集中治療を受ける身となり、麗花は[[トラウマ]]から本来の力を発揮出来なくなる。アポロはバロンやチビコたちを助けたいという思いからしばしば和を乱してアトランディアに乗り込もうと焦る。だが、度重なるケルビムの襲来にアクエリオンは危機に晒され、その都度特訓の成果を発揮して戦況を打開していく。アポロとシリウスは犬猿の仲ではあったが二人の反目がアクエリオンの新たな力を呼び覚まし、「'''無限拳'''」などの必殺技を解放していく。またエレメント能力者たちはそれぞれの過去やトラウマと対峙し、克服していく。ディーバを去る決意をした麗花もアポロの後押しで殻を打ち破り、完全復活を果たす。
; アポロ(APOLLO)
: [[声優|声]] - [[寺島拓篤]]
: 本作の主人公。推定13歳。劇中ではアトランディア最強の守護天翅'''“アポロニアス”の生まれ変わり'''とされているが、'''「オレは、オレだ」'''と本人は否定している(次作でペットの'''“翅犬”'''の生まれ変わりであることが示唆されている)。時折、アクエリオンの力により過去生にアクセスしてアポロニアスへと人格転移する(が、あくまで翅犬の記憶から引き出しているだけである。また'''アポロニアスは不動GEN'''である)。
: 難民キャンプに独りでいたところをバロンに助けられて以来、相棒となって行動を共にしていた。アポロという名もバロンが名付けた。その後は同じ身寄りのないチビコら子供達と盗んだ食料を分け合い、荒廃した街で厳しい環境を生き抜いていた。第1話でエレメント能力者の捜索任務にあたっていたシルヴィアとピエールに発見される。収穫獣の襲撃でバロン、チビコを含む仲間達が全員連れ去られ、自身も捕らわれそうになったことでエレメント能力者として覚醒。アポロニアスに導かれ、機械天翅アクエリオンの搭乗者となりケルビム兵を撃破した。ディーバに保護され、以後はエレメントスクールの一員となる。リーナからは『闇の獣』と呼ばれ(彼女の心の眼では四足歩行の獣に映っていた)、怒りに我を忘れると黒い禍々しい闘気を全身から放つ。
: 根っからの野生児で実益(捕食)を兼ねた狩りが趣味。[[視力]]は両目とも5.0以上。野生の勘が鋭く、赤外線レーザーでイオン化した空気の匂いを嗅げるほど鼻が利く。このためライバルのシリウスからはしばしば'''野良犬'''と表される。その食い意地は周囲が呆れるほど。非常に戦闘能力が高く、エレメントスーツを着用せずとも神話型アクエリオンを乗りこなす反面、友を助けたい気持ちも相まってヘッドを無理やり務めようとしたり、単身アトランディアへ乗り込もうとするなどしばしば和を乱す行動をしていた。だが、不動の特訓と助言。また、戦いを通じて新たな仲間達との友情を深める内に、人間的に成長を遂げる。根は友情に厚く仲間思いであり、また粗野に見えて繊細で、他者の気持ちにも敏感。そういった面は、時に麗花やピエールを立ち直らせ、孤立していたリーナを導いた。次作アクエリオンEVOLにおいて「野卑で身勝手かつ独り善がり」という性格の半分はカグラに、「繊細で(人間関係においては)不器用だが純粋で心優しい」という性格の半分はアマタに受け継がれた。
: ディーバ基地への潜入を目論む頭翅の策略でバロンを目の前で殺され、シリウスやシルヴィアの抱える翅の秘密を知ってしまう。シルヴィアとは最初反目するも、次第に相思相愛の間柄となる。生まれや性格が正反対のシリウスとは相容れず度々衝突を繰り返すも、二人が対立し互いを認め合うことでアクエリオンは秘めた力を解放していく。
: 主にベクターソルに搭乗(OVA版でも同様)。ソーラーアクエリオンのヘッド(アポロ搭乗時のみソーラーアクエリオンと呼称される)。作中終盤までは「太陽の翼」はアポロを指すのではないかと思われていたが、頭翅の求める「太陽の翼」とは神話的複合生命体であるアクエリオンそのものを指す。最終話において、太陽の翼を以って地球を救うために、頭翅・シリウスとともに新たな生命の樹となった神話型アクエリオンと共に世界を救う人柱の一人となった。その際、シルヴィアに'''「1万と2000年後に逢おう」'''と告げた。こうして、'''アポロとシルヴィアとしては'''永遠の別れとなったが、その言葉通り、[[アクエリオンEVOL|1万2000年後]]に再会は果たされることとなる。
: OVA版では、人里を離れて暮らす老人に育てられた野生児という設定だが、TV版よりもやや大人びている。自然を破壊する人間達を憎悪し、森や動物達と暮らしていた。神話型アクエリオンの発見と同時にディーバに迎え入れられるが、就寝中に何者かに刺される。
; シルヴィア・ド・アリシア(Silvia De ALISIA)
: 声 - [[かかずゆみ]]
: 本作のヒロイン。14歳。シリウスだけにはシルヴィと呼ばれている。短めの前髪が特徴。12000年前の大戦で、堕天翅族のアポロニアスと恋に落ちた人間の女戦士セリアンの過去生を持つ。つまり、'''(光の記憶を受け継ぐ)セリアンの転生者'''。アポロが人格転移した際にはセリアンの人格が蘇る。アポロニアスとセリアンの娘、アリシア姫の子孫で、シリウスとは兄妹。アリシア王国の王女として育てられた。体術面に優れ、壁を殴り壊せるほどの[[怪力]]を持つ。念動力を使う。勝ち気でロマンチストなじゃじゃ馬娘。アポロに負けず劣らず食い意地が張っている。またがさつでよく物を壊す。アポロからは「ボケ姫」などと罵られる。いわゆる、典型的な「ツンデレ」
: 両親を喪い、共に唯一の血縁者であるという特殊な兄弟関係からか極度のブラコン(血が繋がっていなかったら恋人になりたいと考えているほど)で、シリウスと仲の良い麗花に嫉妬するが1話のように負傷した時は駆け寄って心配する。最初は野蛮なアポロを毛嫌いしていたが、二人で琥珀に封じ込められていた翅に触れ過去生にアクセスしたことや、合体を通じてアポロの感情や過去の記憶を知ったこと、何よりアポロが見せる強さや優しさに触れたことで、アポロを深く愛するようになる。シリウスとは異なり、仲間達と積極的に交流し溶け込む。
: 主にベクタールナに乗り込む(OVA版ではベクターデルタに乗る)。アポロニアスとセリアンの娘で両手に翅を持つアリシア姫の子孫であるため、「'''翅を受け継ぐ者'''」(堕天翅族の末裔)として左手に赤い翅がついており、シリウスの翅が右手にあることと対照的である。赤い翅は常に[[リストバンド]]で隠している。
: セリアンは純粋な人間であり、翅は彼女の過去生を受け継ぐ証ではなく、アリシア王家がアポロニアスとセリアンの娘であるアリシア姫の末裔であるため代々、身体的特徴として受け継いできた可能性がある。
: 後に離反したシリウスの誘いを蹴って、アポロや仲間達を選び最愛の兄と戦うが、シリウスの手でアトランディアへ連れ去られる。アトランディア決戦の終盤で、生命の樹と地球の危機を前にしてもいがみ合う頭翅・シリウス・アポロを和解させ、創聖合体を成功させた。最終話で助け出したチビコに'''「アポロはどこ?」'''と聞かれ、自分でも誰かに聞きたい気持ちを抑えつつ、'''「いつか、この地に帰ってくる」'''と答えている。
: OVA版では、非業の死を遂げた兄の敵を討つため堕天翅と戦っていたが、裏切り者スコルピオスの生まれ変わりとの誤解もあって仲間達から孤立していた。
;; 封じの腕輪
; ジュン・リー(Jun LEE)
: 声 - [[阪口大助]]
: ネオアジア第17エリア出身。14歳。頭脳明晰で、[[国家]]の中枢機関をも脅かす天才[[ハッカー]](彼によれば国家最重要機密事項のセキュリティプログラムですらも「ザル」らしいが、逆探知されたようだ)。機械類にもとびきり強く、劇中ではよくつぐみと何かを直している。[[うんちく]]を語らせたら止まらないほど博識。性格は温厚で控え目。恋愛には奥手でその方面に関してはピエールを師匠とする。(が、毎度ロクでもないことを吹き込まれる)[[念写]]能力を持ち、なぜか映像ではなく、フィルムやデジタル画面の方にイメージを投写できる。第15話のラストにてピエールと同じく「合体依存症」の兆候が現れる。そのエピソードは語られていないが、数度次回予告にて発作が起こっていた。
: かなりの[[おたく]]でパソコンの上には美少女ゲームのフィギュアが置かれている(しかも動いて声も出す)。物語中では誰もこのフィギュアに対してツッコミを入れていない。さらに第18話での各人のコスプレは彼の発案。
: つぐみに好意を抱いているが[[天然ボケ|天然]]の壁に阻まれている。アクエリオン搭乗の一軍メンバーでは唯一人アトランディア決戦でまったく出番がなかった。まじめな性格で「僕はアクエリオンにのれなくも大丈夫なんですよ」などと話す場面がある。
: かつて「'''殺戮の天翅'''」と呼ばれ、人類から恐れられていた堕天翅族最強の守護天翅。許嫁の頭翅と愛を語らい友情を温めていたが、人間の女性セリアンと恋に落ちたことでアトランディアや頭翅を裏切って人類の側に立つ。囚われの身となり頭翅の凶刃からセリアンを庇った際に背中の翅の大部分を自ら引きちぎっている。この時に失った翅はトーマが兜の飾りとして保管しており、19話では双翅(フタバ)の遊び道具の動力源にもなった。OVA2巻で分かるように、大部分を失った後も背中にはまだ翅が残っていた。機械天使アクエリオンでかつての同族と激しい戦いを繰り広げ、アトランディアを滅ぼした。その翅はアクエリオンのコアクリスタルに埋葬されており、アポロたちの導き手となっている。
: OVA版では彼の能力や言動、思想がより鮮明に描かれることになった。翅の大部分を失っても宙に浮いて移動し、天候さえも自在に操る能力を有しており、人類の側に寝返ったことについても単純にセリアンとの恋ばかりではなかった。セリアンに教えられた日々の糧に感謝して祈りを捧げるという行為はアポロニアスの心に深く刻まれることとなり、スコルピオスに教えられた人間の弱さと純粋さゆえの過ちはそれを「赦す」という形で刻まれることとなる。
: OVA版ではアポロニアスはスコルピオスに背後から刺されて亡くなったことにされている。ただし不動GENや不動ZEN(アクエリオンEVOL)は同一の存在とされ、少なくともアポロニアスの記憶を全て継承している(能力については不明)それが転生によるものなのか、頭翅のように長期の睡眠と覚醒とを繰り返しているものか、不死と無限の寿命を誇ることによるものなのかは作中では言及されていない。
:; 翅犬・ポロン(Pollon)
:: アポロニアスの愛犬。主人にひどく懐いており、アポロニアスが離反した際には共にアトランディアを離れた。主人の愛する女性であるセリアンには翅犬の身でありながら決して報われぬ恋心を抱き、星空に「生まれ変われるのなら人間として生まれ、セリアンを愛したい」と願う。
; セリアン(Celiane)
: 人間の女戦士。堕天翅族との戦いに身を捧げた勇敢で美しい女性。戦いの最中に仇敵アポロニアスと恋に落ち、彼が寝返るきっかけとなる。アポロニアスが囚われた際には単身アトランディアに潜入して救出を試みている。機械天使アクエリオンのエレメントとしてアポロニアスと共に戦い、アトランディアを滅ぼした。しかし、その重い事実は彼女の心を苦しめ、その記憶は光の記憶と闇の記憶の二つに分かれて彼女の子孫である'''シルヴィアに光の記憶'''が'''シリウスに闇の記憶'''がそれぞれ受け継がれた。
: 気性の激しい戦士としての面が強調されたTV版に対し、OVA版では平時の穏やかで笑顔の似合う女性としての面が強調された。また、彼女が「命を受け継ぐ感謝と尊さ」を意味する'''祈り'''をアポロニアスに教え、彼に森羅万象の理を教えた。
: アポロニアスとの間にアリシア姫を授かる。彼女の子孫はアリシア王家として人類の都である地下都市シャングリラの直上にアリシア王国を築いてその血脈を伝え、シリウスとシルヴィア兄妹はアリシア姫の直系の末裔として「翅を持った人類」として生を受けた。
; スコルピオス(Scorpius)
 
=== アクエリオンの基本3形態 ===
: 各ベクターマシンにはおおむね基地から物理的に搭乗する。(が、特にアポロ、リーナは例外だらけ)パイロットが操縦桿に触れることで粘膜が全身を覆い操縦可能となる。基本的にはエレメント能力を増幅するパイロットスーツを着用するが、能力が極めて高いアポロ、シルヴィア、リーナなどは必要としないこともある。
: 各ベクターに搭乗したパイロットの精神がシンクロし、'''「念心」、「合体」、「ゴー!アクエリオン!」'''の掛け声(ただ、機体本来のかけ声としては'''「創聖合体(ゴー!)アクエリオン!」'''が正しい。)と共にフォーメーションを組み(フォーメーションの名称は各パイロットが勝手に決めている節がある)共通してヘッドとなるベクターを頂点とするトライアングルフォーメーションを組んで飛行した後、合体が開始される。その際に他のパイロットの感覚を共有し、一時的な恍惚状態へと陥る。その反面、合体時に負ったダメージをも共有してしまう負の側面もあり、機体の受けたダメージにより危篤に陥ったグレン<ref>第1話「天翅の記憶」</ref>のみならず、両翅との戦い時にアポロの強引な操縦でシルヴィアが昏倒する<ref>第10話「空に星、地に花」</ref>という事態も起きており、累積ダメージによるエレメントレベルの低下で合体が維持出来なくなり、強制解除される。また精神をシンクロさせた合体状態を維持しながら自機を傷つける行為を行う矛盾した行動<ref>第7話「深紅の薔薇の騎士」嫉妬に狂ったシリウスがベクターソルのコクピットに剣を突き立ててアポロを殺害しようとする。</ref>が可能であるなど不明な点も多い。
: 前述した通り「搭乗者の思いを具現化する」という機体能力のため必殺技についてはかなり自由度が高く、特定の必殺技というものが定められておらず、機体の仕様が発動能力に合わせて自在に変化する。そのため、各々のエレメント能力を組み合わせたり、得意な体術や剣術などを使用したりする(その時々の状況や、自分のコンプレックスなどもエネルギーに変えたりする)。また本来は人と堕天翅が搭乗者となる機体ゆえ、堕天翅が搭乗することで金色の姿をした真のアクエリオン(太陽の翼)となる。搭乗者は3名とは決まっておらず事実上4人での合体<ref>第16話「黒い鏡」。アポロ、リーナ、シルヴィア、ジュンによる。</ref>も披露している。各ベクターマシンはエレメント能力者の呼びかけに応じて空間を超えて駆けつけたり、自動的に形態解除するなど未知の能力を持つ。
 
; エレメント
: アクエリオンを運用するために選ばれた10代半ばの少年少女達で、大異変後の電磁場変化によって特殊能力が目覚めた者達でもある。彼らはその生体フィールドによって堕天翅族の催眠攻撃から身を守れる。年若い者が選ばれるのは、アクエリオンの搭乗者は鋭敏な五感や純粋な魂が求められるからである。アポロらキャラクター設定のある11人の少年少女が一軍、モブキャラクターが二軍となっている。
: エレメント能力者は前述のように突然変異による[[ミュータント]]だとされていたが、1万2000年前の大戦において、アポロニアスとセリアンが築いた地下都市シャングリラにおいてアクエリオンの実戦運用に必要な「堕天翅に近い人」や「人に近い堕天翅」といった様々な生体実験が試みられた。その結果産み出された存在たちの末裔や転生者だという可能性も不動により示される<ref>第22話「見えない翼」</ref>少なくともシリウスとシルヴィアについてはアポロニアスとセリアンの娘であるアリシア姫直系の子孫で身体的には「翅を持った人類」。ただ、過去生という精神面においてはセリアンの魂を受け継ぐ。
; 堕天翅族
: 頭や背中など、体の一部に羽状器官を有し、人類達より遥かに高度な知覚や特殊能力を持つ者達。人間を「翅なし」と見下す。大異変により12000年の眠りから覚める。アトランディアに都を取り戻すためにケルビム兵や神話獣(収穫獣)を使って人類を捕獲し、生体エネルギー「[[プラーナ]]」を集めている。そして、「太陽の翼」の力を利用して生命の樹を進化させ、アトランディアに再び堕天翅の都を復活させることを企む。さまざまなサイズ・容貌をしている。口は聖なる詩を口ずさむために用いられ、会話の際に唇が動くことはない。輪郭線が青く描かれる。基礎能力として空中浮遊または重力干渉能力を持ち、地面を歩かない。アトランディアでは天地さかさまで生活していて、天井に相当する部分に立っている。
=== ゲームソフト ===
; 創聖のアクエリオン
: [[2005年]][[6月30日]]、[[バンダイ|BANDAI]]より発売([[PlayStation 2]])。ミッションクリア型の3DCGアクションゲーム。
 
=== ゲームアプリ ===
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