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== 交通アクセス ==
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* 鉄道 [[KTMコミューター]] [[KLセントラル駅]]まで28分
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* バス
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** シャトルバス - KLセントラル駅
** シャトルバス - KLセントラル駅

2018年5月4日 (金) 10:32時点における版

スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港
(スバン空港)

Sultan Abdul Aziz Shah Airport
IATA: SZB - ICAO: WMSA
概要
国・地域 マレーシアの旗 マレーシア
所在地 セランゴール州スバン
母都市 クアラルンプール
種類 民間
運営者 マレーシア空港会社
運用時間 24時間
開港 1965年8月30日
拠点航空会社 ファイアフライ
標高 27 m (90 ft)
座標 北緯3度7分50.1秒 東経101度32分57.6秒 / 北緯3.130583度 東経101.549333度 / 3.130583; 101.549333座標: 北緯3度7分50.1秒 東経101度32分57.6秒 / 北緯3.130583度 東経101.549333度 / 3.130583; 101.549333
公式サイト Subang SkyPark Terminal
地図
空港の位置(マレーシア)
空港の位置(マレーシア)
SZB/WMSA
空港の位置(マレーシア)
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
15/33 15:I
33:II
3,780×45 アスファルト
リスト
空港の一覧
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スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(スルタン・アブドゥル・アジズ・シャーくうこう、: Sultan Abdul Aziz Shah Airport)は、マレーシアセランゴール州スバンにある空港である。通称、スバン空港: Subang Airport)とも言われる。

概要

クアラルンプール中心部から西南西へ約15kmに位置する。

  • 航空管制 : マレーシア民間航空局
  • 運用時間 : 24時間
  • ILS : 15サイド - カテゴリー I、33サイド - カテゴリー II

沿革

東南アジアで最長(当時)の滑走路を持つ旧クアラルンプール国際空港(通称:スバン空港)は1965年8月30日に開港した。1990年代までに3つのターミナルを持つまでになり、ターミナル 1 は国際線、ターミナル 2 はシンガポールとのシャトル便、ターミナル 3は国内線と、それぞれ供用されていた。

1998年6月30日に新たなクアラルンプール国際空港(略称:KLIA)がセパンに開港し、クアラルンプール国際空港の名を譲ることとなった。

現在では、プロペラ機による旅客便にのみ使用される。このほか、政府専用機、マレーシア空軍、チャーター機、一部の貨物便が同空港を使用している。

ターミナル 1 は取り壊され、ターミナル 2 は、マレーシア空港会社の本社が入居している。残りのターミナル 3 で旅客便の運航に供している。

就航航空会社と就航都市

ターミナル 3

国際線

航空会社就航地
マレーシアの旗 ファイアフライ サムイ空港スラートターニー県)、スルタン・シャリフ・カシム2世国際空港プカンバル)、クアラナム国際空港メダン)、シンガポール・チャンギ国際空港シンガポール

国内線

航空会社就航地
マレーシアの旗 ファイアフライ スルタン・マァムド空港トレンガヌ州)、スルタン・イスマイル・プトラ空港コタバル)、スナイ国際空港ジョホールバル)、ペナン国際空港ペナン)、ランカウイ国際空港ランカウイ島
マレーシアの旗 マリンド・エア スルタン・アブドゥ・ハリム空港アロースター)、スルタン・マァムド空港(トレンガヌ州)、ランカウイ国際空港(ランカウイ島)[1]

貨物ターミナル

交通アクセス

事故

脚注

  1. ^ マレーシアLCCのマリンド・エア、8月からスバン発着で3路線に就航

外部リンク