「再生産労働」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
21行目: | 21行目: | ||
[[Category:マルクス主義]] |
[[Category:マルクス主義]] |
||
[[Category:フェミニスト理論]] |
[[Category:フェミニスト理論]] |
||
[[Category:フェミニスト用語]] |
|||
[[Category:家庭内労働]] |
[[Category:家庭内労働]] |
||
[[Category:マルクス主義フェミニズム]] |
[[Category:マルクス主義フェミニズム]] |
2018年2月12日 (月) 15:06時点における版
再生産労働(さいせいさんろうどう)とは、直接生産活動に結びつかない、従って直接に報酬を受け取ることのない労働(間接的に報酬を受け取る労働)。
概要
生産活動が円滑に行われるための基盤を支える労働である。企業における総務・経理的な労働になぞらえられる。たとえば、専業主婦の家事、出産、育児のような仕事をいう。フランスの社会学者、ピエール・ブルデューの言葉[要出典] 。現在ではマルクス主義フェミニズムの文脈で多用される。 米語では、"reproductive labor”と表記される。(reproductiveは「生殖の;複写の、多産の、」という意味)