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*白岩鉱泉
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*仁井田浦キャンプ場
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*道の駅 よつくら港
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*いわき海浜自然の家
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2017年1月24日 (火) 14:40時点における版

四倉町
廃止日 1966年10月1日
廃止理由 新設合併
平市勿来市磐城市常磐市内郷市四倉町遠野町小川町久之浜町大久村好間村三和村田人村川前村いわき市
現在の自治体 いわき市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
石城郡
面積 63.63 km2
総人口 20,226
(国勢調査、1965年10月1日)
隣接自治体 平市小川町久之浜町大久村
四倉町役場
所在地 福島県石城郡四倉町
外部リンク いわき市役所
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四倉町(よつくらまち)とは、福島県石城郡にあった町。1966年に合併によるいわき市の発足に伴い消滅。

概要

四倉町は現在のいわき市北東部に位置している。沿岸部は古くから漁業で栄え、明治時代には山間部で八茎鉱山を中心に鉱工業が盛んとなり同時に商業も栄えた。農業は仁井田川流域を中心に稲作などが盛んだった。 平成23年3月11日に起きた東日本大震災では海岸域及び海岸沿いに建っている民家などの建物が津波の被害を被った。 震災に伴い四倉海水浴場での遊泳等は禁止されていたが、平成25年7月15日の海の日を機に震災から三年ぶりに遊泳が解禁となった。

地理

  • 山:高倉山、三森山、猫鳴山
  • 河川:仁井田川、横川

歴史

  • 1889年 - 四ツ倉村が町制施行し四ツ倉町が発足(読みは同じだが当時は「四倉町」ではなく「四ツ倉町」であった)。大森村、細谷村、狐塚村、名木村、長友村、上仁井田村、下仁井田村、塩木村が合併し大浦村が発足。白岩村、戸田村、玉山村、中島村、上柳生村、下柳生村、山田小湊村、薬王子村、駒込村、八茎村、山小屋村が合併し大野村が発足。
  • 1955年 - 上記3町村が合併し四倉町となる。
  • 1966年 - 四倉町を含む14市町村の広域合併によりいわき市が誕生。

交通

鉄道
道路

観光

  • 四倉海水浴場
  • 四倉温泉
  • 玉山鉱泉
  • 白岩鉱泉
  • 仁井田浦キャンプ場
  • 道の駅よつくら港
  • いわき海浜自然の家

関連項目

外部リンク