「UFC 66」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
85行目: 85行目:
[[Category:2006年の総合格闘技]]
[[Category:2006年の総合格闘技]]
[[Category:2006年のアメリカ合衆国のスポーツ]]
[[Category:2006年のアメリカ合衆国のスポーツ]]
[[Category:ラスベガスのスポーツ]]
[[Category:2006年12月]]

2015年7月24日 (金) 08:17時点における版

UFC 66: Liddell vs. Ortiz 2
イベント詳細
シリーズ UFCPPV
主催 ズッファ
開催年月日 2006年12月30日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 MGMグランド・ガーデン・アリーナ
開始時刻 午後7時(PT) / 午後10時(ET
試合数 全9試合
入場者数 13,761人
入場収益 5,397,300USドル
PPV購入数 1,050,000件
報酬総額 767,000USドル[1]
イベント時系列
UFC Fight Night: Sanchez vs. Riggs UFC 66: Liddell vs. Ortiz 2 UFC Fight Night: Evans vs. Salmon

UFC 66: Liddell vs. Ortiz 2(ユーエフシー・シックスティシックス:リデル・ヴァーサス・オーティズ・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2006年12月30日ネバダ州ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された[2]

大会サブタイトル「Liddell vs. Ortiz 2」の通り、メインイベントでは、チャック・リデルティト・オーティズの2度目の対戦となるライトヘビー級タイトルマッチが行われた。

大会概要

メインイベントの世界ライトヘビー級タイトルマッチでは王者リデルが挑戦者オーティズをTKOで下し、4度目の王座防衛に成功した。

第4試合の勝者となったチアゴ・アウベスは試合後の検査において、禁止薬物の一つである利尿剤スピロノラクトンの陽性反応により、ネバダ州アスレチック・コミッションより8か月間の試合出場禁止処分と、5,000ドルの罰金が科せられた[3]

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 ヘビー級 5分3R
ハンガリーの旗 クリスチャン・ウェリッシュ vs. オーストラリアの旗 アンソニー・ペロシュ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-27)
第2試合 ミドル級 5分3R
日本の旗 岡見勇信 vs. アメリカ合衆国の旗 ローリー・シンガー ×
3R 4:03 ギブアップ(マウントパンチ
第3試合 ヘビー級 5分3R
ブラジルの旗 ガブリエル・ゴンザーガ vs. アメリカ合衆国の旗 カーメロ・マレロ ×
1R 3:22 腕ひしぎ十字固め
第4試合 ウェルター級 5分3R
ブラジルの旗 チアゴ・アウベス vs. ペルーの旗 トニー・デソーザ ×
2R 1:10 KO(右膝蹴り)

メインカード

第5試合 ライトヘビー級 5分3R
イギリスの旗 マイケル・ビスピン vs. アメリカ合衆国の旗 エリック・シェイファー ×
1R 4:24 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第6試合 ヘビー級 5分3R
ベラルーシの旗 アンドレイ・アルロフスキー vs. ブラジルの旗 マーシオ・"ペジパーノ"・クルーズ ×
1R 3:15 KO(パウンド
第7試合 ミドル級 5分3R
カナダの旗 ジェイソン・マクドナルド vs. アメリカ合衆国の旗 クリス・リーベン ×
2R 4:03 フロントチョーク
第8試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 キース・ジャーディン vs. アメリカ合衆国の旗 フォレスト・グリフィン ×
1R 4:41 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第9試合 メインイベント UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 チャック・リデル vs. アメリカ合衆国の旗 ティト・オーティズ ×
3R 3:59 TKO(レフェリーストップ:パウンド
リデルが4度目のライトヘビー級王座防衛に成功した。

脚注

関連項目

外部リンク