「真夏の夜の夢 (1999年の映画)」の版間の差分

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『'''真夏の夜の夢'''』(まなつのよのゆめ、''A Midsummer Night's Dream'')は、[[1999年の映画|1999年]]制作の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]。[[ウィリアム・シェイクスピア]]の『[[夏の夜の夢]]』の映画化作品。
 
== ストーリ物語りー ==
19世紀初頭。トスカーナ地方にある広大な文芸復興風邸宅の前の広場では、シーシアス公爵(デビッド・ストラザーン)とヒポリタ(ソフィー・マルソー)の結婚式の準備が行われていた。そんな忙しい最中に、公爵は気難しい老人イジアス(バーナード・ヒル)の訴えを聞かされる。イジアスは一人娘ハーミア(アンナ・フレイル)を少年ディミトリアス(クリスチャン・ベール)に嫁がせる約束をしていたが、もう一人の若者ライサンダー(ドミニク・ウェスト)と恋に落ちたハーミアは彼と結婚したがっていたのだ。
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当時、結婚は愛ではなく親の決める物。子供が従わないと死刑を受けて、それとも修道女になると云う二つの罰を受けるべきである。公爵から父親に従うように言われたハーミアは、ライサンダーと駆け落ちすることを決心する。それを聞いたハーミアの親友ヘレナ(キャリスタ・フロックハート)は、ディミトリアスを愛するが故にこの秘密を彼に話してしまう。その夜、恋人たちは森に逃げ、ディミトリアスは二人の後を付け、ヘレナも又ディミトリアスを追って森へと自転車を走らせる。
 
その頃、大根役者中の大根役者で織工ボトム(ケビン・クライン)をスターと仰ぐアマチュアの悲劇役者の一団が、稽古の場所を求めて同じ森へと向かっていた。村に住む彼ら六人は公爵の結婚式で行われる演劇競技で『最も悲しい喜劇:ピラマスとシスビーの残酷な死』を演じて報賞金をもらう算段だった。
 
恋人たちも役者たちもどんどん森の奥へと進み、妖精たちの秘密の住処の近くまで遣って来た。森の洞窟では妖精たちが宴の真っ最中。妖精の王オベロン(ルパート・エベレット)と女王タイタニア(ミシェル・ファイファー)は、インドから連れて来た少年を巡って何時もの夫婦喧嘩を繰り返している。
 
オベロンは、尖がり耳の悪戯妖精パック(スタンリー・トゥッチ)を側に呼ぶと、魔法の赤い花を摘んで来るように命じる。花の汁をタイタニアの目に垂らし、彼女が幻影を見ている間に少年を我が物にしようとの計画だった。然し、其処へちょうど現れたのがディミトリアスとヘレナ。「貴方の犬にして」と縋る可哀相なヘレナと「見るだけでむかつく」と素気無いディミトリアスを見たオベロンは、やがて赤い花を持って戻って来たパックに、ディミトリアスが寝入ったら彼の目に花の汁を垂らすように言う。この魔法の薬のせいで、彼は目覚めて初めて見るヘレナに恋をするはずだった。
 
一方、オベロンもこの薬を寝ているタイタニアの目に垂らしていた。彼女が目覚めた時初めて見た顔は、パックの悪戯で驢馬の顔に変身したボトム。ボトムは何が何だか分からぬまま、美しいタイタニアに魅せられて“美女と野獣”的な恋人たちが誕生する。
 
オベロンとパックは漸く薬を垂らした男を取り違えたことに気付いた。今度こそはとディミトリアスの目に垂らしたものの、彼が目覚めた時に現れたのは又もやヘレナ。ライサンダーもディミトリアスもヘレナに夢中になって追い掛けるが、突然二人の男から愛されるようになったヘレナには悪い冗談としか思えない。反対にハーミアは男たちの心変わりに怒り心頭。ハーミアとヘレナは取っ組み合いの喧嘩を始め、男たちはヘレナを賭けて決闘することになり……。
 
== キャスト ==
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