「防犯装備士」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
防犯装備士
 
防犯装備士
1行目: 1行目:

== '''防犯装備士''' ==(ぼうはんそうびし)とは、特定非営利活動法人 日本防犯装備協会
== '''防犯装備士''' ==(ぼうはんそうびし)とは、特定非営利活動法人 日本防犯装備協会
が、警棒・防犯(催涙)スプレー・刺又(さすまた)・スタンガン等の防犯装備品に関して基礎的な知識・使用に関する技能をもっているものに発行する民間資格である。
[http://homepage2.nifty.com/jpea/index.htm]が、警棒・防犯(催涙)スプレー・刺又(さすまた)・スタンガン等の防犯装備品に関して基礎的な知識・使用に関する技能をもっているものに発行する民間資格である。



== '''資格取得講習''' ==
いままでの防犯スタイルとは異なり、防犯装備品(防犯グッズ)を使用することによる自己防衛を推奨している。

また、防犯装備士資格[http://homepage2.nifty.com/jpea/sub2.html]を取得するには2日間の講習[http://homepage2.nifty.com/jpea/newpage31.html]が義務付られており、その後資格認定試験を受験する。

なお、まだ一度も養成講習会を開催していないので、レアな資格といえる。
資格マニアにはお勧めである。

講習のカリキュラムは以下の通り

還啓法規・鍵や錠前に関する知識・警戒棒に関する知識の習得・催涙ガスに関する知識の習得・スタンガンに関する知識の習得・その他


== '''防犯装備士指導員制度''' ==

防犯装備士資格を取得後に教育心理学や教育工学等の試験を通過すると、指導員補資格や指導員資格を取得できる。

地域で防犯活動するボランティア方や防犯用品店での自社資格者養成にも、仲間を増やす場合に活用できるシステムである。

資格を取得すると自身で講師を勤め、資格養成講習会を開催できる。

2006年4月30日 (日) 15:16時点における版

== 防犯装備士 ==(ぼうはんそうびし)とは、特定非営利活動法人 日本防犯装備協会 [1]が、警棒・防犯(催涙)スプレー・刺又(さすまた)・スタンガン等の防犯装備品に関して基礎的な知識・使用に関する技能をもっているものに発行する民間資格である。


資格取得講習

いままでの防犯スタイルとは異なり、防犯装備品(防犯グッズ)を使用することによる自己防衛を推奨している。

また、防犯装備士資格[2]を取得するには2日間の講習[3]が義務付られており、その後資格認定試験を受験する。

なお、まだ一度も養成講習会を開催していないので、レアな資格といえる。 資格マニアにはお勧めである。

講習のカリキュラムは以下の通り

還啓法規・鍵や錠前に関する知識・警戒棒に関する知識の習得・催涙ガスに関する知識の習得・スタンガンに関する知識の習得・その他


防犯装備士指導員制度

防犯装備士資格を取得後に教育心理学や教育工学等の試験を通過すると、指導員補資格や指導員資格を取得できる。

地域で防犯活動するボランティア方や防犯用品店での自社資格者養成にも、仲間を増やす場合に活用できるシステムである。

資格を取得すると自身で講師を勤め、資格養成講習会を開催できる。