「GSS東京サンビームズ」の版間の差分
→選手: 内定選手5名 |
→年度別成績: 今シーズンの結果を追記 |
||
67行目: | 67行目: | ||
|2013/14シーズン||10位||10チーム||18||0||18 |
|2013/14シーズン||10位||10チーム||18||0||18 |
||
|- |
|- |
||
|[[バレーボール2014/15Vチャレンジリーグ|2014/15シーズン]]||||10チーム||18|||| |
|[[バレーボール2014/15Vチャレンジリーグ|2014/15シーズン]]||9位||10チーム||18||4||14 |
||
|- |
|- |
||
|} |
|} |
2015年3月15日 (日) 10:58時点における版
GSSサンビームズ | |
---|---|
原語表記 | GSSサンビームズ |
ホームタウン | 東京都、群馬県安中市 |
クラブカラー | 緑 |
創設年 | 2004年 |
所属リーグ | V・チャレンジリーグ |
チーム所在地 | 東京都中央区 |
体育館所在地 | - |
代表者 | 米津正義 |
監督 | 笛木彰 |
ホームページ | 公式サイト |
GSSサンビームズ(ジーエスエスサンビームズ、Green Support Systems Sunbeams)は、東京都中央区を拠点とする女子バレーボールチームである。チーム運営は人材派遣業のグリーン・サポート・システムズ。現在V・チャレンジリーグに所属。
概要
派遣社員として数名のバレーボール経験者が入社したころに「バレーボールを始めたい」という話がきっかけで[要出典]、2004年3月に創部、東京都バレーボール協会に登録した。2008年V・チャレンジリーグに昇格。
チーム名『サンビームズ』とは、太陽のようにいつも明るく輝きを失わないチームカラーと太陽光線のように速い攻撃を身上として名づけられた[1]。チームロゴに描かれているキャラクターは『サンビームス君』であり、頭に乗せているキャップはゴルフ場のグリーンを表していて、事業の発祥がゴルフ場への人材派遣から始まっていることを表している[1]。
ホームゲームは、ホームタウンである東京都や、関連会社があり[2]サブホームタウンである群馬県内の体育館などで開催される。
後援会が設立されている。また、出張バレーボール教室も行われている[3]。
バレーボールをしていても東京都の進路先にバレーボールを続けられる会社がないため、それらの選手たちの進路先となり徐々に力をつけたという[4]。バレーボール選手である前に社会人として自立し誰からも信頼される人を目指すのがチームの原点であり、選手が社員として通常勤務をこなしていて十分な練習時間が確保できない中でV・チャレンジリーグに挑んでいる[1]。
歴史
2004年3月にグリーン・サポート・システムズ社内にて創部し、東京都バレーボール協会に登録。
同社代表取締役の笛木彰が監督を務め、2006年に地域リーグに参加。2007年、全日本実業団優勝大会に優勝。2008年、第28回地域リーグの1次リーグ及びプレーオフにて準優勝を収め、V・チャレンジリーグ昇格が決定。V・チャレンジリーグ参戦を前にして、チーム名を『GSSサンビームズ』とした。
初参戦となった2008/09V・チャレンジリーグは、なかなか勝利に届かなかったもの、2009年2月1日に柏エンゼルクロスを3-1で破り、V・チャレンジリーグ初勝利を挙げる。しかし、その後勝てずに1勝17敗の最下位で終わる。2009/10V・チャレンジリーグでは、1勝も出来ずに終了。続く2010/11V・チャレンジリーグでも、勝てずに終了となる。
2011年に佐々木雄司を監督に迎える。2011/12V・チャレンジリーグでも、前半戦は勝てずに終えるが、2012年2月25日にBefcoビービースターズをストレートで降し、V・チャレンジリーグで3年ぶりの勝利となり、連敗を61で止めた。翌週には上位のPFUブルーキャッツにもストレートで勝ち、最下位で終わるもの、自己最高の2勝を挙げてシーズンを終えた。しかし、2012/13V・チャレンジリーグでは、リーグを通して1セットも取ることが出来ずに全敗で終わる悔しいシーズンとなった。リーグ終了後、佐々木監督が退任し、笛木が監督に復帰した[6]。
成績
主な成績
- 優勝なし
- 準優勝なし
- 優勝なし
- 準優勝なし
年度別成績
大会名 | 順位 | 参加チーム数 | 試合数 | 勝 | 敗 | |
---|---|---|---|---|---|---|
V・チャレンジリーグ | 2008/09シーズン | 10位 | 10チーム | 18 | 1 | 17 |
2009/10シーズン | 12位 | 12チーム | 16 | 0 | 16 | |
2010/11シーズン | 12位 | 12チーム | 20 | 0 | 20 | |
2011/12シーズン | 12位 | 12チーム | 22 | 2 | 20 | |
2012/13シーズン | 10位 | 10チーム | 18 | 0 | 18 | |
2013/14シーズン | 10位 | 10チーム | 18 | 0 | 18 | |
2014/15シーズン | 9位 | 10チーム | 18 | 4 | 14 |
選手・スタッフ
選手
バレーボールの ポジション |
---|
|
背番号 | 名前 | シャツネーム | 国籍 | P | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 重松史乃 | SHIGEMATU | 日本 | S | |
2 | 小川晴菜 | OGAWA | 日本 | WS | |
3 | 豊田みづき | TOYOTA | 日本 | WS | |
4 | 平岩沙紀 | HIRAIWA | 日本 | L | |
5 | 篠木梨奈 | SHINOKI | 日本 | WS | |
6 | 長岡藍 | NAGAOKA | 日本 | WS | 主将 |
7 | 小寺まどか | KODERA | 日本 | R | |
8 | 三浦あゆみ | MIURA | 日本 | WS | |
9 | 秋満由紀子 | AKIMITSU | 日本 | WS | |
10 | 山口弥緒 | YAMAGUCHI | 日本 | WS | 副主将 |
11 | 岩島みなみ | IWASHIMA | 日本 | WS | |
12 | 百瀬彩夏 | MOMOSE | 日本 | MB | |
13 | 荻原舞 | OGIHARA | 日本 | S | |
14 | 見崎真琴 | MISAKI | 日本 | MB | 副主将 |
15 | 鈴木亜矢子 | SUZUKI | 日本 | WS | |
16 | 菊地めぐみ | KIKUCHI | 日本 | MB | 副主将 |
17 | 石井礼 | ISHII | 日本 | WS | 内定選手 |
18 | 草野静奈 | KUSANO | 日本 | S | 内定選手 |
19 | 栗山瑞希 | KURIYAMA | 日本 | S | 内定選手 |
20 | 柴田由夏 | SHIBATA | 日本 | L | 内定選手 |
21 | 山下真理 | YAMASHITA | 日本 | WS | 内定選手 |
スタッフ
役職 | 名前 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|
部長 | 米津正義 | 日本 | |
監督 | 笛木彰 | 日本 | |
コーチ | 多治見麻子 | 日本 | |
マネージャー | 長澤忠広 | 日本 | |
トレーナー | 坂本信昭 | 日本 |
在籍していた主な選手
- 蓮沼聡子
- 酒井沙織
- 北島愛
- 永尾紗貴子
- 宮川紗麻亜
- 竹村由紀子
- 星野由佳里
- 安武三咲樹
- 村木満由子
- 遠藤りつこ
- 桐井海千子
- 大田美恵子
- 岩本理恵
- 山下みなみ
- 酒井優希
- 須江はるか
- 岡﨑櫻
- 小岩美麻
- 大場知英
脚注
- ^ a b c “チーム概要”. GSSサンビームズ. 2013年10月27日閲覧。
- ^ a b “会社概要”. グリーン・サポート・システムズ. 2013年10月27日閲覧。
- ^ “出張バレーボール教室のご案内”. GSSサンビームズ. 2013年10月27日閲覧。
- ^ 『月刊バレーボール』、日本文化出版、2009年4月、107頁。
- ^ a b c “メンバー紹介”. GSSサンビームズ. 2013年11月2日閲覧。
- ^ “新体制”. GSSサンビームズ公式ブログ (2013年5月10日). 2013年10月27日閲覧。
- ^ “チーム所属選手”. Vリーグ機構. 2014年11月10日閲覧。
- ^ GSSサンビームズ. “ニュース&トピック”. 2014年4月27日閲覧。
- ^ “チーム登録選手”. Vリーグ機構. 2014年11月10日閲覧。