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2015年1月15日 (木) 12:58時点における版
諏訪貴子（すわ たかこ、1971年5月10日[1] - ）は、東京都出身の実業家。精密金属加工メーカーのダイヤ精機（東京・大田）代表取締役社長。
人物
1995年に成蹊大学工学部卒業後、大手自動車部品メーカー、ユニシアジェックス（現・日立オートモティブシステムズ）のエンジニアして2年間勤務。1998年ダイヤ精機に入社。2004年、父の逝去を機に32歳で社長に就任。2011年から経済産業省・産業構造審議会の委員を務める。2012年12月6日、日経BP社よりウーマン・オブ・ザ・イヤー2013 大賞（リーダー部門）を受賞[2]。
エピソード・発言
- 女性経営者として選択的夫婦別姓制度の実現を希望している。経営者に就任した際に旧姓に戻すなどしたが、契約等、様々な障害になっている、と語っている[3]。
- 新入社員には、入社後1ヶ月間「交換日記」をしているという[4]。
関連項目
関連リンク
脚注
- ^ 諏訪貴子「「今」そして「これから」を常に見据えて」 『型技術』2012年4月号
- ^ 『大賞は「町工場の星」諏訪貴子さん ウーマン・オブ・ザ・イヤー』 日本経済新聞、2012年12月6日
- ^ 枝野経済産業大臣と女性経営者との懇談会議事録、2012年5月17日
- ^ Highlighting JAPAN 2012年9月号, Public Relations Office.
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