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== 歴史 ==
== 歴史 ==
* [[1923年]]([[大正]]12年)[[2月15日]]:阿波電気軌道(後の阿波鉄道)の池谷 - [[鍛冶屋原駅|鍛冶屋原]]間開通時に'''阿波大寺駅'''(あわおおてらえき)として開業。
* [[1923年]]([[大正]]12年)[[2月15日]]:[[阿波電気軌道]](後の阿波鉄道)の池谷 - [[鍛冶屋原駅|鍛冶屋原]]間開通時に'''阿波大寺駅'''(あわおおてらえき)として開業。
* [[1933年]]([[昭和]]8年)[[7月1日]]:阿波鉄道が国有化され、阿波線の駅となる。同時に'''板西駅'''(ばんざいえき)に改称。
* [[1933年]]([[昭和]]8年)[[7月1日]]:阿波鉄道が国有化され、阿波線の駅となる。同時に'''板西駅'''(ばんざいえき)に改称。
* [[1935年]](昭和10年)[[3月20日]]:高徳本線(現・高徳線)全通。旧阿波線のうち当駅以東が高徳本線、当駅 - 鍛冶屋原間が[[鍛冶屋原線]]となり、高徳本線と鍛冶屋原線の乗換駅となる。
* [[1935年]](昭和10年)[[3月20日]]:高徳本線(現・高徳線)全通。旧阿波線のうち当駅以東が高徳本線、当駅 - 鍛冶屋原間が[[鍛冶屋原線]]となり、高徳本線と鍛冶屋原線の乗換駅となる。

2014年11月19日 (水) 23:43時点における版

板野駅
駅舎(2007年7月)
いたの
Itano
T08 阿波大宮 (4.8 km)
(1.8 km) 阿波川端 T06
所在地 徳島県板野郡板野町大寺平田64
北緯34度8分31.89秒 東経134度27分57.49秒 / 北緯34.1421917度 東経134.4659694度 / 34.1421917; 134.4659694 (板野駅)
駅番号 T07
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 高徳線
キロ程 58.0 km(高松起点)
電報略号 タノ
ハサ(板西駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
471人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1923年大正12年)2月15日
備考 業務委託駅
テンプレートを表示
駅構内(2007年7月)阿波大宮方より
町内専用の有線電話(2008年9月に撤去)

板野駅(いたのえき)は、徳島県板野郡板野町大寺平田にある、四国旅客鉄道(JR四国)高徳線である。駅番号T07

概要

特急列車が停車する。板野 - 引田間は利用者が減少するため、徳島駅方面からの普通列車はこの駅で折り返す便が多い。

歴史

駅構造

ホームは島式2面3線(2面4線の1線を外した3線)である。かつては構内踏切があった。

駅舎は地上駅で、駅舎内部にはタッチパネル式の自動券売機(オレンジカード利用可)が1台設置されている。業務委託駅で、みどりの窓口が設置されていたが廃止された(廃止後も指定席券は購入可能)。キオスクは撤退した。駅スタンプがある。

便所は男女別の汲み取り式

のりば
ホーム 路線 行先
1 高徳線 池谷徳島方面
2 高徳線 主に引田志度栗林高松方面
3 高徳線 主に池谷・徳島方面(始発)

利用状況

周辺から高松方面への客が多いので、長期休暇時などにはある程度の利用者がいるが、平日は閑散としている。

1日平均乗車人員は下記の通り。

接続する他の交通機関

路線バス

鍛冶屋原方面への最寄のバス停は、駅のすぐ南にある徳島バス鍛冶屋原線の板野駅南。駅出口は北側にしかないため、乗り換えるには大回りしていかねばならない。駅舎の西側に線路の下をくぐる地下道を通ってすぐのところにある。乗り換え時分は約5分。ただし、列車遅延時の接続などは行っていない。

(板野駅南バス停、地下道をくぐり徳島県道12号沿い)

駅周辺

隣の駅

四国旅客鉄道
高徳線
特急「うずしお
詳細な停車駅は列車記事を参照。
普通
阿波大宮駅 (T08) - 板野駅 (T07) - 阿波川端駅 (T06)

廃止区間

日本国有鉄道
鍛冶屋原線
板野駅 - 犬伏駅

関連項目