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本型の外観の特徴としては、現代に残る資料で見られる上部構造物の形状や主砲レイアウトが[[大和型戦艦]]に酷似している事が挙げられる。
本型の船体は平甲板型[[船体]]であるが同時期の重巡洋艦と同じく艦首の乾舷は高く、甲板も強いシア(甲板の傾斜)が付けられていた。艦首甲板に新設計の主砲を三連装[[砲塔]]に納め、1番・2番主砲塔を背負い式で2基配置した。2番主砲塔基部から上部構造物が始まり、司令塔の背後に大和型に酷似した[[艦橋|塔型艦橋]]が立つ。この事から戦後の研究者達からは金剛型戦艦の代換用に「量産可能なように小型化された大和型戦艦」と見られる場合が多い。艦橋のレイアウトは上から[[レンジファインダー|測距儀塔]]、戦闘艦橋、操舵艦橋の順である。艦橋の背後には斜めに傾斜した集合型[[煙突]]が立ち、周囲は[[装載艇|艦載艇]]
== 主砲、その他備砲、雷装等 ==
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