「鼻行類」の版間の差分
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* ハナムカデ科 Rhinochilopidae
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南太平洋に存在する[[ハイアイアイ群島]]に生息していた[[動物]]。[[鼻]]を歩行や[[捕食]]等に使用する。滑りやすいハイアイアイ群島で、滑って転ぶのを防ぐために鼻で体を支えたのが、この特異な進化の発端ではないかとされる。また、[[ゴキブリ]]などの[[昆虫]]を捕食するために、地面に顔を
ナゾベームのように頭を下にして鼻で歩く姿が有名であるが、多様な[[進化]]を遂げた鼻行類の鼻は、歩行に用いるだけでなく捕食などにも使用されている。例えば、ハナススリハナアルキ (''Emuncttor sorbes'') は粘着力のある鼻汁をたらすことで魚を釣り上げることで知られている。
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