「テープ」の版間の差分
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2013年5月1日 (水) 09:43時点における版
テープ(英語 tape)とは、幅狭で一定以上の長さを持つ帯状の材料であり、一般的には薄く、柔軟性を備えたものである。かような特性から、巻き取って円盤状にして流通・保管される。柔軟性のある紙、布のほか、プラスチックや金属も十分に薄くすればテープとなり得る。[要出典]ガラスを用いて柔軟性のあるガラステープを制作することもできJIS規格上、幅100 mm以下の平織帯状のガラス繊維によるテープをガラステープと呼ぶ[1]。
テープの例
テープメディア
梱包用テープ
金属テープ
その他
- 船出やイベントの際に投げられたり、飾り付けに用いる紙テープ。
- 糸を織って細長い帯状に加工した布テープ。
- ガラス繊維を薄くしたガラステープ。
- トラック競技やマラソンなどの陸上競技で、ゴールラインに張られるテープ。
- 配線に使われる導電テープ、絶縁テープなど。
- テープワームはサナダムシのこと。
脚注
- ^ JIS R 3410:2006 ガラス繊維用語、p9。