「ダイハツ・ミラジーノ1000」の版間の差分
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2013年4月5日 (金) 00:30時点における版
ダイハツ・ミラジーノ1000 (L701S/711S) | |
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ボディ | |
乗車定員 | 4人 |
ボディタイプ | 5ドアハッチバック |
駆動方式 | FF/4WD |
パワートレイン | |
エンジン |
EJ-VE 直列3気筒DOHC 989cc・47kw(64ps) 10・15モード燃費 : 18.8km/L(FFモデル車) 16.4km/L(4WDモデル車) |
車両寸法 | |
全長 | 3415mm |
全幅 | 1495mm |
全高 | 1425mm |
車両重量 | 830Kg |
系譜 | |
後継 | ダイハツ・ブーンに統合。 |
ミラジーノ1000とは、ダイハツ工業がかつて生産・販売していた自動車。ダイハツ・ミラジーノの上位グレードに当たる。
概要
ボディは初代ミラジーノから、エンジンはストーリア(OEM車種のトヨタ・デュエットを含む)と同じ1,000cc12バルブDOHC・EJ-VE型64馬力を使用している。具体的には輸出仕様のクオーレ(5代目ミラ)の外装をミラジーノに改め、軽のミラジーノに対し前後バンパーのオーバーライダーにガードと前後フェンダーアーチ部にメッキモールが装着されただけであり[1]内装自体はミラジーノと全く同じ、制振や静音性を向上させるまでには至らず、乗り心地は社内外の競合車種[2]と比べてかなり古典的なものを感じるものとなってしまった。
しかも性格やコンセプトが中途半端であり1000ccのパワーのことを考慮すると税金・高速道路通行料・車検費用では軽自動車のターボ車のほうが安上がりになってしまう[3]こともありほとんど売れなかった。
2004年6月のブーンの登場に伴い、軽自動車のミラジーノに先行して生産中止となった。 総生産台数は1000ccモデルで1290台。
注釈
- ^ それだけに全長と全幅はほんの少しだけ拡大されている。
- ^ 日産・マーチ、ホンダ・フィットなど。
- ^ ただし、1000ccモデル故に常用回転域での使用では軽のターボ車よりも扱いやすく、燃費やトルクの面で有利になることも少なくなかった。