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=== ゲーム ===
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* [[ごきんじょ冒険隊]] ([[スーパーファミコン|SFC]])
* [[ごきんじょ冒険隊]] ([[スーパーファミコン|SFC]])
* [[ADVANCED.V.G.2]]([[PlayStation (ゲーム)|PS]])
* [[バステッド (ゲーム)|バステッド]]([[PCエンジン|PCE]])
* [[ヴァリアブル・ジオ|ADVANCED.V.G.2]]([[PlayStation (ゲーム機)|PS]])
* [[ダライアスバースト]]([[PlayStation Portable|PSP]])
* [[ダライアスバースト]]([[PlayStation Portable|PSP]])
* [[ダライアスバースト アナザークロニクル]]([[アーケードゲーム|AC]])
* [[ダライアスバースト アナザークロニクル]]([[アーケードゲーム|AC]])

2013年3月31日 (日) 17:09時点における版

黒田 洋介
プロフィール
誕生日 (1968-03-29) 1968年3月29日(56歳)
出身地 日本の旗 日本 三重県四日市市
主な作品
アニメ魔法少女プリティサミー
トライガン
おおきく振りかぶって
無限のリヴァイアス
スクライド
陸上防衛隊まおちゃん
機動戦士ガンダム00
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黒田 洋介(くろだ ようすけ、1968年3月29日[1] - )は、アニメ脚本家小説家スタジオオルフェ取締役三重県[1]四日市市出身。

来歴

東海大学入学。在学中は漫画研究会に所属。本人曰く「行かなくなってしまって」19歳で大学を除籍。雑誌編集者を経て、1993年スタジオオルフェ結成に参加。ゲームシナリオの仕事をしていた関係から本格的にアニメ脚本を手掛けるようになる。[2]

アニメ『魔法少女プリティサミー』、『トライガン』、『おおきく振りかぶって』などのシリーズ構成を、『無限のリヴァイアス』、『スクライド』、『陸上防衛隊まおちゃん』、『ココロ図書館』、『おねがい☆ティーチャー』、『おねがい☆ツインズ』、『あの夏で待ってる』、『天地無用!魎皇鬼』OVA 第2期、第3期などの脚本、『天地無用! GXP』のシリーズ監修、『瓶詰妖精』のオープニング、エンディングの作詞を手がけた。実写の『ホーリーランド』といった作品にも参加している。

また自身が脚本を手がけたアニメ『スクライド』のコミカライズ版(スクライド (漫画) を参照)の原作も手がけた。『機動戦士ガンダム00』では全話の脚本を執筆している。

人物

半年2クールずつ、2シーズンに分けて制作放映された『機動戦士ガンダム00』の脚本を、黒田が一人で執筆した理由は、「大河ドラマ形式の作品ならばひとりで書いたほうがいいだろうと思ったから」とのことである[3]。分割放送が決まった時は、絶対に視聴者にマイナスに受け取られると思い、監督の水島精二に泣きながら電話をするほど嘆いたという[要出典]

絵心もあり、メディアワークス刊の『To Heart Visual Fun BooK』に、当該作品の登場人物である保科智子イラストを寄稿している。

作品リスト

(シリーズ構成、もしくはメインライターを務めた作品)

脚本

漫画原作

小説

ゲーム

作詞

コラム

  • 俺とガンダム→俺とガンダムF98→俺とガンダムA逆さま(挿絵は高木信孝佐野浩敏が担当)B-CLUB VOL.134(1997年1月号)~VOL.148(1998年3月号)→電撃B-Magazine 1998年5月創刊号~1999年4月号→電撃Animation Magazine 1999年5月号~2000年8月号まで連載。全43回。
  • へたくろ×うまさの(佐野浩敏との共同で、挿絵も佐野が担当)電撃Animation Magazine 2000年11月号~2001年5月号まで連載。全7回。
  • ガンダム00 劇場月課(イラストは水無月徹が担当)電撃ホビーマガジン 2010年2月号~2011年3月号まで連載。全14回。
  • ぼくらの模型情報(イラストは水無月徹が担当)電撃ホビーマガジン 2011年4月号~連載中。

脚注

  1. ^ a b 渋谷アニメランド”. 2012年2月4日閲覧。
  2. ^ 飛鳥新社「このひとに話を聞きたい」
  3. ^ 角川書店『機動戦士ガンダム00セカンドシーズン 4years after』(2008)でのコメント。
  4. ^ 1巻と割り振られているが、2巻以降は発行されていない。
  5. ^ 一部のauKDDI沖縄セルラー電話連合)向けスマートフォンのみ対応。

外部リンク