「クレヨン」の版間の差分
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'''クレヨン'''は[[画材]]のひとつ。[[蝋|ろう]]、[[チャコール]]、[[チョーク]]などを材料にする。[[英語]]の「クレヨン」 ([[w:crayon|crayon]]) は、もともと[[フランス語]]の'''クレヨン・パステル'''([[:fr:Crayola|crayon pastel]], [[パステル]]鉛筆)の略である |
'''クレヨン'''は[[画材]]のひとつ。[[蝋|ろう]]、[[チャコール]]、[[チョーク]]などを材料にする。[[英語]]の「クレヨン」 ([[w:crayon|crayon]]) は、もともと[[フランス語]]の'''クレヨン・パステル'''([[:fr:Crayola|crayon pastel]], [[パステル]]鉛筆)の略である<ref>フランス語で単に"crayon"といえば「[[鉛筆]]」を意味する。</ref>。 |
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[[蝋]]でできたクレヨンは描くことが簡単にできること、[[色鉛筆]]のように硬くなく、尖っていないこと、無毒であることから、小学校の教育でも採用がある。色を合成することが難しいが、視覚効果を狙ってあえて使用することもある(クレヨン画)。 |
[[蝋]]でできたクレヨンは描くことが簡単にできること、[[色鉛筆]]のように硬くなく、尖っていないこと、無毒であることから、小学校の教育でも採用がある。色を合成することが難しいが、視覚効果を狙ってあえて使用することもある(クレヨン画)。 |
2013年2月21日 (木) 13:39時点における版
クレヨンは画材のひとつ。ろう、チャコール、チョークなどを材料にする。英語の「クレヨン」 (crayon) は、もともとフランス語のクレヨン・パステル(crayon pastel, パステル鉛筆)の略である[1]。
蝋でできたクレヨンは描くことが簡単にできること、色鉛筆のように硬くなく、尖っていないこと、無毒であることから、小学校の教育でも採用がある。色を合成することが難しいが、視覚効果を狙ってあえて使用することもある(クレヨン画)。
ほぼ同等の、似た名前の画材として「クレパス」があるが、これは株式会社サクラクレパスの登録商標である。なお、同社にはクレパスとは別に「サクラクレヨン」があり、正確にはクレヨンとクレパスは異なる[2]。
種類
通常のタイプの他に各種が各社から販売されている
- 太巻き - 太い線や面塗りに的しており、折れにくい
- 水性 - 水や石鹸で落とす事が可能であったり、玩具の安全規格(EN71)に準拠している製品もある
脚注
- ^ フランス語で単に"crayon"といえば「鉛筆」を意味する。
- ^ 株式会社サクラクレパス サクラコラム「クレパス・クレヨンはどう違う」