「膿」の版間の差分

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2013年1月8日 (火) 16:13時点における版

結膜炎によって目から噴出している膿

(うみ)は、化膿した際に傷口から出てくる黄白色でアルカリ性液体膿汁(のうじゅう)とも呼ばれる。これは微生物を食べる過程で崩壊した白血球や他の組織が崩壊したもの、その他の死んだ又は生きている細菌などである。膿の有形成分を膿球、液体成分を膿清と呼ぶ。

デオキシリボ核酸及びリボ核酸核酸フリードリッヒ・ミーシェルによって最初に発見されたのは膿からであった。これは、膿には白血球のが多量に集まるため、ここから核内の物質をさがそうとの目的で研究が行なわれた結果である。


関連項目

参考文献

  • 獣医学大辞典編集委員会編集 『新獣医学辞典』 チクサン出版社 2008年 ISBN 978-4-88500-654-8