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2008年9月号で創刊100号を達成したのを記念して同年8月よりインターネットラジオ'''はみだせ!メガミマガジンRADIO!!'''を配信。2009年10月よりラジオ関西と文化放送のデジタルラジオ[[超!A&G+]]においてレギュラー放送が開始された。2012年4月'''はみらじ!!'''にリニューアルされ、レギュラー放送は超!A&G+のみとなっている。 |
2008年9月号で創刊100号を達成したのを記念して同年8月よりインターネットラジオ'''はみだせ!メガミマガジンRADIO!!'''を配信。2009年10月よりラジオ関西と文化放送のデジタルラジオ[[超!A&G+]]においてレギュラー放送が開始された。2012年4月からは番組名が'''はみらじ!!'''にリニューアルされ、レギュラー放送は超!A&G+のみとなっている。 |
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== 脚注 == |
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2012年8月28日 (火) 17:34時点における版
メガミマガジン | |
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愛称・略称 | メガミ・メガマガ |
ジャンル | アニメ雑誌 |
刊行頻度 | 隔月刊 → 月刊 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
定価 | 780円 |
出版社 | 学研パブリッシング |
刊行期間 | 1999年7月28日 - |
ウェブサイト | メガミマガジン |
『メガミマガジン』(Megami MAGAZINE)は、学研パブリッシングが発行する日本のアニメを中心とした美少女キャラクター雑誌。略称・愛称は「メガマガ」「メガミ」。
概要
1999年7月28日に、学習研究社(現・学研ホールディングス)のアニメ雑誌『アニメディア』の増刊として発行されていた『Looker』の休刊による空き枠を使った別冊として発刊。当初は奇数月28日発売だったが、Vol.4(2000年2月28日発売)から偶数月28日発売となり、Vol.6(2000年6月30日発売)から30日発売で固定。2000年11月29日発売の増刊「Special」刊行に伴い月刊化し、Vol.34(2003年3月号)よりアニメディア本誌から独立創刊した。
創刊当初はいわゆるギャルゲーを中心に扱っていたが、月刊化直後に萌えアニメが急増したことにより、以後はアニメ中心に転換している。創刊直後はマイナー作品の発掘も多く、アニメ雑誌では取り上げられる機会が少なかった『Cosmic Baton Girl コメットさん☆』の特集記事をいち早く組んでいる。価格は当初680円だったが、2006年頃まで特別定価780円が続いた後に定価780円となっている。
毎号20面以上のポスターを付録にしている点が特徴。取り扱った作品は大小含めて1000以上。女性キャラクターの下着や実際にはありえないような極端なデザインの水着の描写が目立つ上、入浴シーンやセミヌードが掲載されることもあるために男性が対象である。さらに、2011年10月14日には下着・入浴・セミヌードのイラストや版権画像のみを集めた増刊『メガミマガジンRX』も発売されている[1]。なお、『メガミマガジンRX』については特に年齢制限を設けていない。
他社からも、萌えアニメ中心のコンセプトを持つ類似誌が増刊やムックとして刊行されたものの、角川グループパブリッシングの『娘TYPE』が2011年1月時点で存続している以外はいずれも比較的短命に終わっている。
かつては18禁OVAを中心にアダルトアニメを紹介するコーナーがあり、女性キャラクターの乳首が露出した場面も掲載されていたが、近年では廃止されている。アダルトゲームの紹介は継続されているが、性的な場面は掲載していない。
2008年9月号で通巻100号を達成。2009年10月に学研グループの組織再編が行われたことに伴い、学研パブリッシングが発行元となる。同時に2009年で創刊10周年を迎えた。
連載
漫画
『アニメディア』同様「ノーラコミックス」として単行本化されている。
- アクエリアンエイジ(あさぎ桜)
- Otogi Story P.E.T.S
- ギャラクシーエンジェルII 天使の羽根休め(かなん)
- びんちょうタン(当初は本誌で漫画連載されていたが、『月刊コミックブレイド』へ移籍。読者コーナーは2006年9月号まで続いた)
- 魔法少女リリカルなのはシリーズ(最新は『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』)(長谷川光司)、りりかる歳時記(作者茶のみ童子)
- 魔法の女の子ちゃ〜み〜チャコちゃん(マンガ、原作:ひな。)
- 魔法の呪文を唱えたら(鬼八頭かかし)
小説
読者参加企画
増刊号
メガミマガジンSpecial
2000年11月29日、Vol.8とVol.9の中間に発売。以後、発行が隔月刊から月刊ペースになる。また隔月刊の頃はギャルゲーの情報も多く掲載していたが、「Special」刊行(月刊)後はアニメの記事中心の構成が定着する。
メガミマガジンDELUXE
本誌に掲載されたポスターや姉妹誌「アニメディア」掲載の版権画をダイジェスト収録した総集編。Vol.3からは毎年3月と8月発売にほぼ固定されている。
- 2002年12月12日発売。
- 2003年12月17日発売。
- 2004年8月発売。
- 2005年3月発売。
- 2005年8月発売。
- 2006年3月22日発売。
- 2006年8月22日発売。
- 2007年3月20日発売。
- 2007年8月22日発売。
- 2008年3月14日発売。
- 2008年8月22日発売。
- 2009年3月25日発売。
- 2009年8月25日発売。
メガミマガジンCreators
イラストレーターのオリジナル作品や、本誌「Girl's Avenue」のインタビュー再録などで構成されている。詳細はメガミマガジンクリエイターズを参照。
コミックメガミマガジン
オリジナル4コマ誌。なお、学研は過去に『月刊コミックNORA』や『コミックPocke』などの漫画雑誌を刊行していたがいずれも休廃刊しており、久しぶりの漫画雑誌刊行であった。2005年8月に「コミックキラリティー」と改題の上、全面リニューアルしている。
- 2004年12月16日発売。
- 2005年3月発売。
コミックキラリティー
『コミックメガミマガジン』の一部連載を引き継ぎ、非4コマの掲載を増量。Vol.1の発刊記念イラストエッセイには「アニメディア」や「月刊コミックNORA」の人脈を総動員し、安彦良和・岡崎武士・大橋薫・長谷川裕一・うるし原智志などが顔を揃えている。なお、表題の「キラリティー」はうるし原智志がコミックNORAに連載していた漫画のタイトルに由来する。が、本誌も長続きせずVol.2をもって休刊した。
マスコットキャラクター
読者コーナー「MegaTen!」のナビゲーターであるクレア・フレーベル(声優:高木礼子 / キャラクターデザイン:白凪マサ。名前は読者からの公募で決定)が『魔法少女リリカルなのはA's』で放送されていた本誌のTVCMに登場しており、事実上のマスコットキャラクターとなっている。
北米版
デジタル・マンガ・パブリッシング社(DMP)より増刊『Megami MAGAZINE DELUXE』を再編集した北米版が刊行されている。対象年齢は16歳以上。
備考
- アニメ番組の放送時間紹介ページにおいて、掲載当時は放送されていないにもかかわらず「スイートプリキュア♪」が「宮崎放送で日曜15:30に放送されている」といった趣旨の誤った記述がなされていた[2]。また前番組である「ハートキャッチプリキュア!』でも同様のミスがあった[3]。なお、宮崎放送では同枠の作品を半年遅れで火曜15:30に放送しており、おそらくこの時間の記述の誤植であると思われるが、なぜ長い間ミスが発覚しなかったのかは不明である。
ラジオ
2008年9月号で創刊100号を達成したのを記念して同年8月よりインターネットラジオはみだせ!メガミマガジンRADIO!!を配信。2009年10月よりラジオ関西と文化放送のデジタルラジオ超!A&G+においてレギュラー放送が開始された。2012年4月からは番組名がはみらじ!!にリニューアルされ、レギュラー放送は超!A&G+のみとなっている。
脚注
関連項目
外部リンク
- メガミマガジン - 公式サイト
- DMP Books / Megami DX(北米版)
- はみだせ!メガミマガジンRadio!!
- はみらじ!!(スマートフォン/ケータイサイト)