コンテンツにスキップ

「ティラノサウルス」の版間の差分

m編集の要約なし
[[ファイル:Largesttheropods.svg|thumb|245px|人({{color|#3399ff|■}})と巨大な獣脚類のスケール比較。左から順に、{{color|#B3424A|■}}[[スピノサウルス]]、{{color|#cc6633|■}}[[ギガノトサウルス]]、{{color|#666600|■}}[[カルカロドントサウルス]]、{{color|#9966cc|■}}'''ティラノサウルス'''、{{color|#339966|■}}[[マプサウルス]]。]]
 
骨格標本から推定される成体の[[体長]]は約11~13[[メートル|m]]、頭骨長は約1.5[[メートル|m]]で、その体重は概ね5~6[[トン|t]]と推測されている(体重に関しては異説も多い)。発見されているティラノサウルスの[[化石]]はそれほど多くはなく、2001年の時点では20体程度であり、そのうち完全なものは3体のみである。
 
ティラノサウルスの上下の[[顎]]には鋭い歯が多数並んでいるが、他の肉食恐竜と比べると大きい上に分厚く、最大で18[[センチメートル|cm]]以上にも達する。また、餌食となったとみられる恐竜の骨の多くが噛み砕かれていたことから驚異的な咬合力<ref>上下の顎の咬み合わせの力をいう。</ref>を持っていたと考えられ、その力は少なくとも3 t、最大8 tに達したと推定される。これらの事実から、[[ヴェロキラプトル]]のような小・中型獣脚類が爪を武器として用いていたのとは対照的に、ティラノサウルスは強大な顎と歯のみを武器として使用していたと考えられている。
匿名利用者