「はえ座」の版間の差分

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88星座の形式の統一
(アルファ星に説明追加)
(88星座の形式の統一)
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'''はえ座'''(蝿座、Musca)は、[[南天]]の[[星座]]の一つ。[[オランダ]]の航海者である[[ペーテル・ディルクスゾーン・ケイセル|ケイザー]]と[[フレドリック・デ・ハウトマン|ホウトマン]]によってもたらされた南天の情報を元に設定された星座である
 
[[オランダ]]の航海者である[[ペーテル・ディルクスゾーン・ケイセル|ケイザー]]と[[フレドリック・デ・ハウトマン|ホウトマン]]によってもたらされた南天の情報を元に設定された星座である。
== 恒星 ==
 
== 主な天体 ==
=== 恒星 ===
{{See also|はえ座の恒星の一覧}}
* [[はえ座アルファ星|α星]]:はえ座で最も明るい恒星。
 
==== 新星と最近の観測 ====
小さな星座で北半球からはほとんど見えないため、今まではあまり注目されることがなかったが、[[連星]]であるμ星に、[[1991年]]に[[新星]]爆発が起こり(1991年はえ座新星)、日本のX線観測衛星 「[[ぎんが (人工衛星)|ぎんが]]」 によってそのとき発生したX線が捉えられた。μ星のうち一方は[[ブラックホール]]である可能性がある。
 
==呼称由来と歴史==
[[1603年]]に刊行された[[ヨハン・バイエル]]の[[星図]]『[[ウラノメトリア]]』において、本星座は'''みつばち座'''(''APIS'')と記されている。『ウラノメトリア』に記載されている別の星座・'''インドのみつばち座'''(''PARADYSVOGEL APIS INDICA'')は本来、'''インドのとり座'''(''PARADYSVOGEL APUS INDICA'')であったと考えられており、現在は[[ふうちょう座]](''Apus'')となっているが両者の綴りが「''Apis''」「''Apus''」と酷似しており誤認の恐れがあると考えられたためか、[[17世紀]]から[[18世紀]]前半にかけて刊行された他の天文学者の星図において[[ジョバンニ・リッチオリ|リッチオリ]]が「はち座、またははえ座」、[[エドモンド・ハレー|ハレー]]が「はえ座、またはみつばち座」と記すと言った具合に表記上の混乱が生じている。結局、18世紀に入って[[ニコラ・ルイ・ド・ラカーユ|ラカーユ]]が「はえ座」(''Musca'')を採用したことを契機に名称を巡る混乱は収束した <ref>[http://www.pa.msu.edu/people/horvatin/Astronomy_Facts/obsolete_pages/apis.htm Shane Horvatin – Obsolete Constellations: Apis]
</ref>。
 
==呼称と方言==
日本では、かつて和名の正式な表記が'''はい座'''だった。「はい」は[[ハエ]]を意味する[[東京方言]]であり、この表記は長らく使用されていたが[[1994年]]刊行の『文部省 学術用語集・天文学編』の増訂版より'''はえ座'''に修正され、現在に至る。
 
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