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'''コンステレーション-X'''({{Lang-en|''Constellation-X Observatory''}})とは[[NASA]]が計画していた[[X線]][[宇宙望遠鏡]]のミッションコンセプトであり、2008年に、ESAとJAXAの計画していたX線望遠鏡と計画を統合して[[:en:International_X-ray_Observatory|International X-ray Observatory (IXO)]]を開発する方針に変更された。 |
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X線宇宙物理学に[[超巨大ブラックホール]]やその効果、ブラックホール周囲を周回する天体の引きずり込まれる時の[[事象の地平面]]等の新たな窓を開く事が見込まれる。これまで動画で観測することはできなかった。しかし、X線のドップラー効果による波長偏移を観測する装置を搭載する事で天体がブラックホールに吸い込まれる様子を動画で観測でき一般相対性理論を証明できる。 |
X線宇宙物理学に[[超巨大ブラックホール]]やその効果、ブラックホール周囲を周回する天体の引きずり込まれる時の[[事象の地平面]]等の新たな窓を開く事が見込まれる。これまで動画で観測することはできなかった。しかし、X線のドップラー効果による波長偏移を観測する装置を搭載する事で天体がブラックホールに吸い込まれる様子を動画で観測でき一般相対性理論を証明できる。 |
2011年10月3日 (月) 08:31時点における版
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コンステレーション-X(英語: Constellation-X Observatory)とはNASAが計画していたX線宇宙望遠鏡のミッションコンセプトであり、2008年に、ESAとJAXAの計画していたX線望遠鏡と計画を統合してInternational X-ray Observatory (IXO)を開発する方針に変更された。
X線宇宙物理学に超巨大ブラックホールやその効果、ブラックホール周囲を周回する天体の引きずり込まれる時の事象の地平面等の新たな窓を開く事が見込まれる。これまで動画で観測することはできなかった。しかし、X線のドップラー効果による波長偏移を観測する装置を搭載する事で天体がブラックホールに吸い込まれる様子を動画で観測でき一般相対性理論を証明できる。
コンステレーション-Xはブラックホールの調査のみならず、宇宙物理学の全ての分野に衝撃を与える事が見込まれる。ブラックホールの調査は一般相対性理論の貴重な証明する試験として使用されるが、コンステレーション-Xは暗黒エネルギーと暗黒物質の調査も行う。試験では物質がブラックホールに引きずり込まれる様子を測定する。
コンステレーション-XはこれまでのどのX線望遠鏡よりも大きく高分解能のX線分光計を備える。コンステレーション-Xは太陽系からクエーサーまでの広範囲の領域で主要な優位を確立する。コンステレーション-Xはジェームズウェッブ宇宙望遠鏡の次に優先的に進められ、製造は開始され、2017年からの観測が予定されている。 to be built and operating by 2017.
関連分野
外部リンク
- Constellation-X (X-ray telescope) on the internet
- 2000-2010 Decadal Survey