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Biggest Badassは恐れ知らずになりません。恐れ知らずはIntrepidityです。同賞はBest Villain(最高の悪役)もありますから極悪スターが順当です。
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* 日本の忍者をモチーフにしているが、主演Rain(ピ)及び韓国側の感情に配慮した為か、暗殺の説明として韓国の明成皇后が殺害された事例を挙げたり(暗殺者は日本人説を採用している)、劇中のテレビに韓国の時代劇を放送する等の演出が行われている。
* 日本の忍者をモチーフにしているが、主演Rain(ピ)及び韓国側の感情に配慮した為か、暗殺の説明として韓国の明成皇后が殺害された事例を挙げたり(暗殺者は日本人説を採用している)、劇中のテレビに韓国の時代劇を放送する等の演出が行われている。


*[[2010年]]6月6日、米国ロサンゼルスで開催された「[[MTVムービー・アワード2010]]」で「恐れ知らずスター賞(Biggest Badass Star)」部門の最終候補5人にノミネートされていたRAINが、韓国人俳優としては史上初めて同賞を受賞した。<ref>[http://community.pia.jp/hanryu/2010/06/100609-01.html RAIN“米国MTVムービーアワード2010”で韓国人初の受賞](韓流ぴあ2010年6月9日)</ref> 
*[[2010年]]6月6日、米国ロサンゼルスで開催された「[[MTVムービー・アワード2010]]」で「極悪スター賞(Biggest Badass Star)」部門の最終候補5人にノミネートされていたRAINが、韓国人俳優としては史上初めて同賞を受賞した。<ref>[http://community.pia.jp/hanryu/2010/06/100609-01.html RAIN“米国MTVムービーアワード2010”で韓国人初の受賞](韓流ぴあ2010年6月9日)</ref> 


== 興行成績 ==
== 興行成績 ==

2011年4月20日 (水) 12:36時点における版

ニンジャ・アサシン
Ninja Assassin
監督 ジェイムズ・マクティーグ
脚本 マシュー・サンド
J・マイケル・ストラジンスキー
製作 ジョエル・シルバー
アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
グラント・ヒル
製作総指揮 トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
スティーブ・リチャーズ
出演者 Rain(ピ)
ナオミ・ハリス
音楽 イラン・エシュケリ
撮影 カール・ウォルター・リンデンローブ
編集 ジアン・ガンジアーノ
ジョセフ・ジェット・サリー
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2009年11月25日
日本の旗 2010年3月6日
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $40,000,000[1]
興行収入 $61,584,491[1]
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ニンジャ・アサシン』(Ninja Assassin)は、2009年11月25日に公開されたアメリカ映画(日本公開は2010年)。製作はジョエル・シルバーウォシャウスキー兄弟グラント・ヒル。監督はジェイムズ・マクティーグ、主演は韓国の歌手Rain(ピ)。タイトルが示すとおり、日本の忍者がモチーフになっているアクション映画。「アサシン」とは暗殺者のこと。映倫R18+指定。

あらすじ

雷蔵(Rain(ピ))は忍者。孤児だった雷蔵は子どもの頃から、小角(ショー・コスギ)一族に育てられ、暗殺者(刺客)に仕立て上げられた。 だが多額の報酬のための暗殺や、簡単に仲間を処刑するという事実を知った雷蔵は小角一族を抜け、同門であった忍者達と対決する。

キャスト

俳優:役名(ソフト版吹き替え)

スタッフ

備考

  • Rain(ピ)はクレーブ・オンラインとインタビューを行った(記事は2008年9月18日)。インタビュアーの「この映画におけるあなた(の役柄)は、日本の伝統的な忍者ですが?」の質問に対し、自分の役柄は日本人ではないと、Rain(ピ)は明確に否定した。
  • 「自分の役柄は、日本の忍者ではなく、通りで拾われた孤児で、国際的なアジアの孤児のようなものだ」と主張した[2]
  • 日本の忍者をモチーフにしているが、主演Rain(ピ)及び韓国側の感情に配慮した為か、暗殺の説明として韓国の明成皇后が殺害された事例を挙げたり(暗殺者は日本人説を採用している)、劇中のテレビに韓国の時代劇を放送する等の演出が行われている。
  • 2010年6月6日、米国ロサンゼルスで開催された「MTVムービー・アワード2010」で「極悪スター賞(Biggest Badass Star)」部門の最終候補5人にノミネートされていたRAINが、韓国人俳優としては史上初めて同賞を受賞した。[3] 

興行成績

  • アメリカでは2009年11月25日に2503スクリーンで公開され、初週の興行成績は6位。日本では2010年3月6日に新宿ミラノ3で、そして3月20日には大阪のシネマート心斎橋にて上映。
  • 北米で3812万2883ドルの入場券収入。米国の映画情報サイト「ザ・ナンバーズ」によると3月17日にリリースされたDVDは4月11日集計分までに51万4683枚販売され、1008万4306ドルの売上高となった。これにより、劇場興行とDVDを合わせて、米国では4820万7189ドルの興行収入と集計された。4000万ドルの製作費が投入されたことを勘案すれば、米国での売上だけで損益分岐点を越えたことになる。 ボックスオフィスが集計した全世界興行収入は6159万252ドル。(ここではDVDの売り上げと日本、フランスなどの映画の興行収入はまだ集計されていない。)2010/04/23 [4]

脚注

外部リンク