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[[東京都]]出身。[[office48]]所属。

2011年3月2日 (水) 14:19時点における版

みやざわ さえ
宮澤 佐江
プロフィール
愛称 みやっち
さえ
さえたむ
さえぽ
生年月日 1990年8月13日
現年齢 33歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 O型
公称サイズ(2008年7月時点)
身長 / 体重 164 cm / kg
スリーサイズ 79 - 58 - 87 cm
活動
デビュー 2006年4月1日
ジャンル アイドル
備考 AKB48 チームKメンバー
他の活動 DiVA
モデル: テンプレート - カテゴリ

宮澤 佐江(みやざわ さえ、1990年8月13日 - )は、日本アイドルであり、女性アイドルグループAKB48チームKのメンバーである。

東京都出身。office48所属。

来歴

2006年

2008年

2009年

  • 6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では14位となり、シングル選抜入りを果たした。
  • 8月、ファースト写真集『彼女』の撮影は、日本のアイドルとしては史上初となるカンボジアで行われた。
  • 10月23日 ファーストDVD『彼女』を発売。2009年度年間売り上げ1位を記録する。
  • 10月30日 - 11月8日 AKB歌劇団『∞・Infinity』で、主演・村雨ルカ役を務める(秋元才加とのダブルキャスト)。

2010年

2011年

  • 1月20日 - 2月18日、AKB48ミュージアム香港で「宮澤佐江写真展」開催[1]
  • 映画『高校デビュー』(2011年春公開予定)に 高橋真巳 役で出演。この役のために、他の仕事の兼ね合いもあり切れずに居た髪をばっさりと切り、総選挙で宣言した通りのショートカットになった。
  • 4月27日、同じ事務所の秋元才加・梅田彩佳増田有華と4人で、新ユニット「DiVA」としてavex traxからデビューシングルをリリースすることを、2月27日の研究生公演終わりにゲスト出演し発表[2]

人物

  • キャッチフレーズは、「チームKの元気のみなもと」、「ゲンキング」。AKB48内では、ボーイッシュキャラで通っている[3]
  • 性格的に「男性寄りのサバサバさ」を持つ[4]。一方、情に厚く、自身の学校の卒業式では入場の時点で泣いてしまった[5]、AKB48メンバーの卒業時などは当人より泣いてしまう[6]、『AKBINGO!』のドッキリ企画で、バッドボーイズの番組卒業を知った時も真っ先に涙ぐむ(ネタ晴らしで卒業しないことが分かった時も涙した)[7]東京マラソン2011で完走した秋元才加を迎えた際完走した秋元以上に号泣するなど涙もろい面もある。
  • チームBの佐藤夏希LoveのMISAKIとは高校の同級生[8]
  • 家族構成は、両親と兄2人(7歳上の「りょうじ君」と、5歳上の「しーちゃん」)と、本人。父は『ママとあそぼう!ピンポンパン』の3代目お兄さんを務めていた宮沢芳春[9]。次兄の話題はしばしばブログに登場する。また、『AKB600sec.』で宮澤を特集した際は、家族全員が出演した。さらに次兄のファンクラブが結成されている[10]。後述の通り、AKB48メンバーといる時はしっかりしているという評価を受けることが多いが、家族内では末っ子ということもあり、「甘えてるっていうか、『あれやって』『これやって』って言うのが普通」で、母曰く「姫」[4]。母と一緒でないと買物でなかなか決められず、一緒の布団でないと寝られない[11]
  • 愛称は、主に「さえ」や「さえちゃん」「さえたむ」「さえぽ」。柏木由紀倉持明日香などからは「ぽっちゃん」と呼ばれている。
  • 綺麗好き[12][4]高橋みなみ曰く「楽屋の片付けとか本当に、気付いたら、佐江ちゃんがゴミを片付けてたりする」、「自分がやらないとっていう意識ってものがすごい高い」[13]
  • 「タバコが大っ嫌い」で、生前同居していた祖母を含む自分以外の家族が皆喫煙していた当時、「家に帰った瞬間タバコ臭いのが許せなくって、『こんな家いたくない!』っつってプチ家出した」ことがある[4]
  • 「1に挨拶」「気持ち良く挨拶しようと心がけている」ため[4]、スタッフや周りへの挨拶や礼儀を欠かさない。スタッフの一人は「周囲の気配りや礼儀にはいつも感心させられる」と語っている。
  • アイドリング!!!のファン。特に6号の外岡えりかとは仲が良く、雑誌『スコラ』2010年1月号では対談を果たしている。その逆に、17号の三宅ひとみは宮澤のファンで、AKBアイドリング!!!での共演をきっかけに、メル友になった。
  • 幼少時、ピアノ、ジャズダンス、タップダンス、ストリートダンスなどを習っていた[14]
  • 小学校時代、運動会のリレーや徒競走で常に1位になるほど短距離走は速かった[4]
  • 中学校時代はバスケットボール部に所属していた。一時期いじめにより不登校となっていたが、同部の顧問でもあった恩師の叱咤激励で立ち直った[15]
  • 漢字の読み書き、読書が苦手で「知能的なところは足りなさすぎる」と「つくづく感じている」という[4]。 
  • 大島優子、秋元才加、小林香菜などと非常に仲が良い。
  • トミカ収集が趣味[16]
  • バッドボーイズ・清人を慕っている[7]

AKB48関連

  • チームKの主力メンバーの一人であり、旧チームK結成以後18thシングルまで全てのシングルで選抜入りを果たしていた。
  • チームK創設時からの同期、かつ所属事務所が同じで、宮澤同様、メンバー内でも身長が高い方に入る秋元才加と合わせて、チームKの「ツインタワー」という愛称で呼ばれ、Chocolove from AKB48での活動や初出演ドラマ『正しい王子のつくり方』での共演、さらに2011年からの新ユニット「DiVA」など、とくに秋元と行動を共にすることが多い。『AKB48ネ申テレビ』では秋元才加のことを「永遠の相方」とも言っている。
  • BIGBANGのファンで、前田敦子とは一緒にロック・フェスティバルへ行くほどの仲。
  • 『AKBINGO!』の企画において、「AKB48私服コレクション」では、本人としては気合を入れて参加しているにもかかわらず、3回にわたって同コーナーの審査員・植松晃士に、「こんなものは見たことがない」「絶対やっちゃダメなおブス(ファッション)」「国へお帰り」などと酷評され、いずれの評価も最低の「おブスファッション」だった。司会のバッドボーイズからよくこのことをネタにされるだけでなく、握手会でもファンから「今日の私服、50点」と言われるなどしたため、「握手会、怖いですもん」と語るほど[17]「相当この企画でネガティブになっている」[18]ということもあり、挙句は、それらの私服を人目を憚りながら深夜に捨てに行くところを記者にスクープされるという番組ネタにされ[19]、さらに過去3回の「おブスファッション」の等身大パネルまで作られる羽目となった[20]
  • 一方、一般人による人気投票で順位の決まる「メール美人コンテスト」では、過去4回のうち、第1・3回で優勝、第2・4回はそれぞれ前田敦子、柏木由紀に1票差の2位。同コーナーのコメンテーターとして出演している如月音流からも、「天才の宮澤さん」とコメントされる[21]など、毎回そのメール文章テクニックを絶賛されている。
  • MUSIC JAPAN』(NHK総合)にはメンバー唯一、初登場から連続出演している。19thシングルのじゃんけん選抜で敗退したため、「チャンスの順番」での出演予定はなかったが、前田敦子のアンダー(代役)で出演したため、記録更新中。
  • 面倒見が良く、『AKB48ネ申テレビ』では倉持明日香が「体調不良や悩み事があるメンバー、不安そうにしているメンバーに気づくのが誰よりも早い」と語っている[22]。劇場公演では仁藤萌乃が「佐江ちゃんを好きになるのは皆が一度は通る道」と発言している。
  • AKB48初代「イケメンガール」。元々公演曲等での男装姿には定評があったが、男役として挑んだAKB歌劇団での村雨ルカ役、『マジすか学園』での学ラン役で人気を博し、女性ファンも多い。[要出典]『AKBINGO! 』の企画「DANSO甲子園」では、常にメンバーから高評価を得ており、バーテンダーに扮した際にはあまりの格好良さに倉持明日香が号泣し、髪をオールバックにしてライダースーツに身を包んだ際は河西智美に「全部カッコ良すぎて恥ずかしくてしゃべれない」、多田愛佳に「(この人の)握手会があったら行きます」とまで言わしめたほど。『マジすか学園』のメイキングでは「この格好してると皆が好きと言ってくれるので、やめたくない」と発言していた。髪を切ってからはメンバーから「イケメン」「男」等と呼ばれ、河西には「王子様」と呼ばれている。また、歌劇団で共演した柏木の前では男のように振舞ってしまう、と言っている[23]米沢瑠美からは、「みんなの彼氏」と称されている。
  • 『AKBINGO!』で毎年年始に行われる、手相による「ラッキーガールランキング」では、2010年には出演したメンバー中最下位となり、実際、正月にぶつけた右足の小指の痛みが続き、半年後に病院に行ったところ骨にヒビが入っていた、女性用トイレに入ろうとして男性に間違えられた、先述の「おブスファッション」3連覇[20]、4月には最愛の祖母を亡くす[24]など、本人曰く「こんなに1年で感情が上下するんだ、と思ったほどすごい一年だった」が、2011年の同企画では出演メンバー中1位で「ラッキーガールNo.1」となり、鑑定した島田秀平に「とてつもなく良かった」「今年から新たな10年が始まる」「お名前、生年月日、手相的に見ても宮澤さん今年新しい事がぐんぐん広がって、2013年にとてつもない成果があるんじゃないか」と言われ、嬉し泣きした[20]

AKB48での参加曲

シングルCD選抜曲

劇場公演ユニット曲

teamK 1st Stage 「PARTYが始まるよ」公演
  1. スカート、ひらり
  2. 星の温度
teamK 2nd Stage 「青春ガールズ」公演
  1. Blue rose
  2. ふしだらな夏
teamK 3rd Stage 「脳内パラダイス」公演
  1. 君はペガサス
ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」公演
  1. 愛しさのdefense
ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」公演
  1. 初めてのジェリービーンズ
teamK 4th Stage 「最終ベルが鳴る」公演
  1. ごめんねジュエル
teamK 5th Stage 「逆上がり」公演
  1. 愛の色
THEATER G-ROSSO 「夢を死なせるわけにいかない」公演
  1. 初めてのジェリービーンズ
※藤江れいな・高城亜樹仲谷明香鈴木まりやのスタンバイ
teamK 6th Stage 「RESET」公演
  1. 奇跡は間に合わない
※ユニットセンター

その他参加ユニット

出演

映画

舞台

  • AKB歌劇団「∞・Infinity」(2009年10月30日 - 11月8日、THEATER G-ROSSO)主演:村雨ルカ役 - 秋元才加とのダブルキャスト
  • スペース・ウォーズ再演(2010年7月22日、東京グローブ座

テレビドラマ

バラエティ

ラジオ

プロモーションビデオ

  • Korry「ドラマ」(2010年)

CM

DVD

  • 宮澤佐江ファーストDVD『彼女』(2009年10月23日、アドバンスエージェンシー)

携帯配信

  • LISMOドラマ!「高校デビュー~デビュー直前集中講座~」」( 2011年3月4日- 、au )高橋真巳役

Web配信

  • RANKINGパラダイス(2009年3月11日 - 、ORICON.TV
  • 宮澤佐江 スペシャル写真集『Vitamin Sae』(2010年3月-、週プレnetDELUX(集英社))

イベント

  • 大堀めしべ最後の聖戦!〜ハグはめしべを救う!〜(2008年11月15日、秋葉原アソビットMVホール
  • 神田明神 節分祭豆まき式(2009年2月3日、神田明神
  • CBC GREEN LIVE(2009年3月21日、CBCホール
  • エイチ・アイ・エス世界卓球2009横浜応援イベント(2009年4月19日、トレッサ横浜
  • AKB48 13thシングル選抜総選挙開票イベント「神様に誓ってガチです」(2009年7月8日、赤坂BLITZ
  • 宮澤佐江ファースト写真集『彼女』発売イベント(2009年9月5日、福家書店新宿サブナード店)
  • AKB48 チーム対抗大運動会〜絆よ 永遠に〜(2009年10月10日、幕張メッセイベントホール)
  • 宮澤佐江ファーストDVD『彼女』発売イベント(2009年10月24日、石丸ソフト本店・ソフマップ
  • AKB48パフォーマンス大賞香港2011 & 宮澤佐江握手会(2011年1月28日、香港・西九龍中心イベントホール)[25]

コンサート

ライブイベント

  • AKB48 1st ANNIVERSARY LIVE 〜勢ぞろいだぜ!『A』『K』『B』!〜(2006年12月9日)
  • GEISAI MUSEUM #2(2007年5月、東京ビッグサイト
  • AKB48 1,000人限定超特別公演(2007年5月26日)
  • GO! GO! SHIODOME ジャンボリー AKB48 汐留夏ライブ「今回は0じ59ふんから始まりません」3rd stage(2008年8月29日、汐留・日本テレビ本社敷地内)
  • キャラホビ2008 C3×HOBBY SUNSHINE SAKAE出展ブース「AKB48×SKE48」(2008年8月30日、幕張メッセ国際展示場)
  • GEISAI#11(2008年9月14日、東京ビッグサイト)
  • 第2回全日本アニソングランプリ決勝大会(2008年9月21日、JCBホール)
  • 秋葉原エンタまつり「大声ダイヤモンド発売記念 AKB48 Special Live @ UDX」(2008年10月25日、秋葉原UDX
  • 激爽! OWY THE CLIMAX DAY(2008年12月14日、としまえん
  • GO! SHIODOME ジャンボリー ワッショイ!2009 AKB48 夏のBINGO!ライブ(2009年8月25日、汐留・日本テレビ本社敷地内)
  • NEW YORK ANIME FESTIVAL(2009年9月26日、Jacob Javits Center)

書籍

写真集

  • AKB48 Jump&Cry―篠山紀信写真集(2007年2月28日、小学館ISBN 9784096801260
  • AKB48 ヴィジュアルブック2008 featuring team K(2008年3月18日、東京ニュース通信社
  • 宮澤佐江ファースト写真集『彼女』(2009年8月21日、講談社
  • 宮澤佐江 2010年カレンダー(2009年10月28日、ハゴロモ)
  • 宮澤佐江 2011年カレンダー(2010年9月30日、ハゴロモ)

雑誌

  • 「samurai ELO」連載 AKB48 月刊 宮澤佐江(2011年1月24日-、 インフォレスト株式会社)

脚注

  1. ^ AKB48オフィシャルショップ香港公式ブログ 2011年1月25日
  2. ^ AKB秋元、涙の完走でキャプテン復帰(デイリースポーツオンライン)2011年2月27日閲覧
  3. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック』(講談社)
  4. ^ a b c d e f g 『AKB5400sec.』本人談
  5. ^ 10年桜 メイキング映像 / AKB48 [公式]」内本人談
  6. ^ 大堀恵エッセイ『最下層アイドル』より
  7. ^ a b 『AKBINGO!』2011年1月5、12日放送分
  8. ^ 公式ブログ1LDK6人暮らし「Love...♪+゚みやざわ家。」(2010年4月21日閲覧分)
  9. ^ AKB48 今夜は帰らない…』2010年4月26日
  10. ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』2010年8月6日
  11. ^ MUSIC JAPAN』2011年2月6日放送分本人談
  12. ^ 文化放送『AKB48 明日までもうちょっと。』
  13. ^ 『AKBINGO!』2009年9月16日放送分
  14. ^ ピラメキーノ』 2011年2月16日放送分
  15. ^ 『AKBINGO!』2010年3月31日
  16. ^ ハッピーMusic』2011年2月18日放送分
  17. ^ 『AKBINGO!』2010年9月22日放送分本人談
  18. ^ 『AKBINGO!』2010年10月6日放送分 秋元才加談
  19. ^ 『AKBINGO!』2010年12月15日放送分「情報ライブ ミナミ屋」
  20. ^ a b c 『AKBINGO!』2011年2月2日放送分
  21. ^ 「AKBINGO!」 2010年12月29日放送分
  22. ^ 『AKB48ネ申テレビ』「燃えろ! 団結力キャンプ09」2009年12月18日
  23. ^ 『リッスン? 〜Live 4 Life〜』
  24. ^ 11日ゎ特別な日♪みやざわ家。 1LDK6人暮らし 秋元才加・梅田彩佳・奥真奈美・小林香菜・増田有華・宮澤佐江ブログ 2010年6月11日付
  25. ^ AKB48オフィシャルショップ香港公式ブログ 2011年1月25日

外部リンク