「ワンナイR&R」の版間の差分

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|トーク「マスカラはまつ毛が多く見える」||-
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|ワンナイ結婚マニュアル<br>プラン20 〜フィアンセの狂言誘拐には気をつけるべし〜||ゴリエ<br>川ちゃん<br>ヒロシ<br>エイコ<br>轟さん<br>轟そい也<br>蛍原刑事<br>丹下のおっさん||[[鈴木泰橋]]
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|落武者<br>''#1''「ヤッホ!」||落武者<br>栄子||-
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|rowspan=4|121||rowspan=4|2004年1月14日||rowspan=17|22:00 - 22:27||ミヤパンのウラ側全部見せますスペシャル||フジテレビ新人アナウンサー<br>ミヤパン||rowspan=4|-
|rowspan=4|121||rowspan=4|2004年1月14日||rowspan=42|22:00 - 22:27||ミヤパンのウラ側全部見せますスペシャル||フジテレビ新人アナウンサー<br>ミヤパン||rowspan=4|-
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|ロマンチックボーイズ衝撃の未公開シーン!!||ロマンチックボーイズ
|ロマンチックボーイズ衝撃の未公開シーン!!||ロマンチックボーイズ
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|トーク||-
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|リサコ、その愛… ''#1''||リサコ<br>蛍原(フォトファラ)さん
|リサコ、その愛… ''#1''||リサコ<br>蛍原(フォトファラ)さん
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|水10!お母さん改造計画<br>「友達母娘に大変身!!」||小池栄子<br>小池グチ子<br>フジテレビアナウンサー・蛍原
|水10!お母さん改造計画<br>「友達母娘に大変身!!」||小池栄子<br>小池グチ子<br>フジテレビアナウンサー・蛍原
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|貴族の肖像||シャルル・ド・フランソワ・バー・パンタ・ジャンヌ・ピエール・デ・オンディーヌ
|貴族の肖像||シャルル・ド・フランソワ・バー・パンタ・ジャンヌ・ピエール・デ・オンディーヌ
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|rowspan=4|123||rowspan=4|2004年2月4日||ゴリエのよろこびライフ<br>第1話「バレンタインでよろこび」||ゴリエ<br>川ちゃん<br>ヒロシ<br>ホトミ<br>エイコ<br>レイナ||[[田中麗奈]]
|rowspan=4|123||rowspan=4|2004年2月4日||ゴリエのよろこびライフ<br>第1話「バレンタインでよろこび」||ゴリエ<br>川ちゃん<br>ヒロシ<br>ホトミ<br>エイコ<br>レイナ<br>轟さん||[[田中麗奈]]
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|究極の体力消耗ゲーム<br>「あっちむいてギューン」で勝負!!||||rowspan=3|-
|究極の体力消耗ゲーム<br>「あっちむいてギューン」で勝負!!||||rowspan=3|-
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|フジの連ドラ見どころチェック||
|フジの連ドラ見どころチェック||
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|リサコ、その愛… ''#2''||リサコ<br>蛍原(フォトファラ)さん
|リサコ、その愛… ''#2''||リサコ<br>蛍原(フォトファラ)さん
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|rowspan=3|124||rowspan=3|2004年2月11日||落武者 ''#6''||落武者<br>栄子||rowspan=2|-
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|おむこさん<br>第6話「さおりの高校受験」||ホスト・富井<br>栄子の父<br>長女・栄子<br>次女・はるみ<br>三女・早織<br>おばあちゃん<br>平畠
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|スタイリッシュ村岡||スタイリッシュ村岡||田中麗奈
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|rowspan=2|125||rowspan=2|2004年2月18日||沖縄TV クイズシュリオネア<br>〜芸能人ペア大会〜||ギノ&マンタ<br>宮迫博之<br>シーサーちゃん||[[国仲涼子]]<br>[[具志堅用高]]
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|くず「全てが僕の力になる」<br>応援プロモーションビデオ<br>〜リサコ編〜||リサコ<br>蛍原さん||[[沢尻エリカ]]
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|rowspan=3|126||rowspan=3|2004年2月25日||Romantic Boys<br>〜今宵ロマンチックな台詞をあなたに…〜 ''#4''||ロマンチックボーイズ||rowspan=3|-
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|社長とサ子||rowspan=2|イエロートリオ<br>(宮サ子、小池栄子、根本はるみ)<br>野田社長
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|くず「全てが僕の力になる」<br>応援プロモーションビデオ<br>〜宮サ子編〜
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|rowspan=4|127||rowspan=4|2004年3月3日||落武者 ''#7''||落武者<br>栄子||rowspan=4|-
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|メロンちゃんの仕事のウラ側ぜ〜んぶ見せます<br>''#5''「警察官の仕事のウラ側」||メロンちゃん<br>音群奏
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|お受験<br>〜子供にふりまわされる大人たち〜||
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|くず「全てが僕の力になる」<br>応援プロモーションビデオ<br>〜ホストの富井編〜||ホスト・富井<br>おばあちゃん
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|rowspan=4|128||rowspan=4|2004年3月10日||ゴリエのよろこびライフ<br>第2話「川ちゃんがギャル男になってよろこび」||ゴリエ<br>川ちゃん<br>ヒロシ<br>ホトミ<br>エイコ<br>轟さん<br>きんに君<br>キッカワ晃司店長||[[なかやまきんに君]]
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|リサコ、その愛… ''#3''||リサコ<br>蛍原(フォトファラ)さん||rowspan=3|-
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|くず「全てが僕の力になる」<br>応援プロモーションビデオ<br>〜Gパン刑事編〜||ジーパン刑事
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|カワッパー&ホトッパーのラップDEクッキング ''#3''||カワッパー<br>ホトッパー
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|129||2004年3月17日||水曜ホーム劇場 おむこさん<br>くずCD発売記念SP!<br>第7話「くずが私の力になる!」||ホスト・富井<br>栄子の父<br>長女・栄子<br>次女・はるみ<br>三女・早織<br>おばあちゃん<br>平畠<br>立川だんし<br>ドロボウ<br>くず<br>(HIRO、ANIKI)<br>リサコ<br>落武者||-
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|rowspan=4|130||rowspan=4|2004年3月24日||恋愛探偵事務所サコン||サコン<br>執事・細目田さん<br>宮迫博之<br>小池栄子||rowspan=4|-
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|社長とサ子||イエロートリオ<br>(宮サ子、小池栄子、根本はるみ)<br>野田社長
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|ストレスを感じている全ての人々へ… ''#3''||メロンちゃん<br>音群奏
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|カワッパー&ホトッパーのラップDEクッキング ''#4''||カワッパー<br>ホトッパー
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|rowspan=4|131||rowspan=4|2004年3月31日||宮迫博之初めてのお誕生日||-||rowspan=4|-
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|フジの連ドラ見どころチェック||
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|メロンちゃんの仕事のウラ側ぜ〜んぶ見せます<br>''#6''「バスガイドの仕事のウラ側」||メロンちゃん<br>音群奏
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|貴族の肖像||シャルル・ド・フランソワ・バー・パンタ・ジャンヌ・ピエール・デ・オンディーヌ
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|132||2004年4月14日||22:00 - 23:24
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{|class="wikitable" width="100%" style="margin:auto; "
!colspan=3|水10!ワンナイSP 笑いが僕の力になる!
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!放送内容(コント/コーナー)!!登場キャラクター!!ゲスト
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|フジテレビ開局45周年記念コント<br>すぃろい巨塔||轟さん<br>和田アキコ||
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|ゴリエのよろこびライフ<br>第3話「ワンナイスーパーライブで踊れてよろこび」||ゴリエ<br>川ちゃん<br>ヒロシ<br>ホトミ<br>エイコ||
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|社長とサ子SP||イエロートリオ<br>(宮サ子、小池栄子、根本はるみ)<br>野田社長||[[神取忍]]<br>[[山田まりや]]<br>[[MEGUMI]]
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|ゴリケル・ジャクソンの真実<br>緊急独占放送 密着240日||ゴリケル・ジャクソン<br>プリンス・ゴリケル1世<br>グッチー・バシール||
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|ラストバブルサムライ||落武者||
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|轟 in ワンナイスーパーライブ!!||轟さん||
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|水曜ホーム劇場 おむこさん<br>第8話「富井の同級生」||ホスト・富井<br>栄子の父<br>長女・栄子<br>次女・はるみ<br>三女・早織<br>おばあちゃん<br>平畠||
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|ワンナイスーパーライブ||||
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2011年3月1日 (火) 14:11時点における版

ワンナイR&R
-One Night Rock'n Roll-
ジャンル お笑いバラエティ番組
フジテレビ
演出 渡辺琢
出演者 雨上がり決死隊
宮迫博之蛍原徹
DonDokoDon
平畠啓史山口智充
ガレッジセール
ゴリ川田広樹
ペナルティ
ヒデワッキー
小池栄子
製作
プロデューサー 加茂裕治伊藤征章
放送
音声形式モノラル放送(木曜深夜時代)
ステレオ放送(『水10!』内包時代)
放送国・地域日本の旗 日本
公式ウェブサイト
エブナイTHURSDAY
放送期間2000年10月19日 - 2001年3月22日
放送時間毎週木曜 25:25 - 25:55
放送分30分
ワンナイTHURSDAY
放送期間2001年4月12日 - 同年9月20日
放送時間毎週木曜 25:10 - 25:40
放送分30分
ワンナイR&R(深夜時代)
放送期間2001年10月11日 - 2002年3月21日
放送時間毎週木曜 24:40 - 25:10
放送分30分
ワンナイR&B(New Generation枠)
放送期間2002年4月16日 - 同年9月9日
放送時間月1回月曜 24:58 - 25:53
放送分55分
水10!ワンナイR&R
放送期間2002年10月9日 - 2006年12月20日
放送時間毎週水曜 22:00 - 22:27
放送分27分
テンプレートを表示

ワンナイR&R 』(ワンナイロックンロール、One-Night Rock'n Roll)は、2000年10月19日から2006年12月20日までフジテレビ系列で深夜枠を経て放送されていたお笑いバラエティ番組である。主にコントを中心に構成。略称「ワンナイ」。

概要

『エブナイ』から『ワンナイ』へ

『水10!』枠に昇格

  • 2002年10月より『ハッピーボーイズ!』の枠移動・改題による後番組扱いで『水10!』内に編入。『水10!ワンナイR&R』となり、初の全国ネットレギュラーとなる。音声もモノラル放送からステレオ放送に切り替えたが、『水10!』枠昇格後もステレオ収録はされておらず、BGM・効果音を含めてモノラル収録されたものをステレオ信号に乗せて放送する簡易的なステレオ放送であった(所謂モノステレオ放送)。また、スペシャル放送時(『水10!スペシャル』以外)は全編モノラル放送だった[3]
  • 番組開始当初は観客(事前の申し込み必要)を入れて平畠啓史小池栄子を除く出演者のフリートークを挿入しながら放送していたが、後期にはフリートークが省略されることが多かった。
  • なお、ゴリエが出演の紅白の舞台裏では、ガレッジセールゴリしか出ていない状態になっていた。この時は、一時期、一部のコントを手がけてくれた宮藤官九郎が登場した。また、ゴリエの妹役を演じた松浦亜弥も登場した。
  • 2005年終盤からエンディングクレジットにそれまで流していたレギュラー出演者の表示を流さずゲストのみ表示するようになった。
  • ゴリエ杯の成功を受け、2006年5月に『黒木杯 口パク楽器選手権』が開催されたが、予想と裏腹に応募者が少なかったことや内容が否めなかったことにより僅か一回で終了した。

番組の終焉とその後

  • かねてから発生している数多くの事件等の影響で、視聴率が苦戦している状態にあった。これにより『ワンナイ』も番組内容のリニューアルを施したが好転せず、2006年12月20日をもって放送を終了した、しかし、それを知ったファンが「番組終了反対」の苦情が殺到しパンクする事態になった。
  • その後、山口智充、ガレッジセールが既存の『笑っていいとも![4]、宮迫博之が関東ローカルのミニ番組『金色☆メダル(→Vメシ!)』(ナレーション)に出演している以外、殆どの出演者ならびスタッフまで『ワンナイ』終了と同時にフジテレビで関わる番組を失った人が出てしまった。なお平畠啓史以外の番組主要男性メンバーは皆2008年の「27時間テレビ」の1コーナーにキャラクターに扮した姿で出演した。
  • 今でも復活の声が多い中、2009年4月から、フジテレビOnDemandにて配信を開始し[5]、同年11月から2010年5月までCS放送フジテレビONEにて前番組『エブナイTHURSDAY』を放送し[6]、6月から11月まで『ワンナイTHURSDAY』も放送し、さらに12月から深夜版『ワンナイR&R』を放送することになった。

出演者

レギュラー

番組終了時
それ以前の時期のレギュラー・準レギュラー
  • 内藤陽子(エブナイTHURSDAY→ワンナイR&B時代、ゴールデンごく初期にも数回出演)
  • 根本はるみ
  • 小出早織(2003年10月8日から)
  • 大山英雄
  • 前田ししょう(サブミッションズ・準レギュラー)芸人を引退し現在はサラリーマン。
  • ブータン大統領(サブミッションズ・準レギュラー)現在はピン芸人として活動中。
  • なかやまきんに君(準レギュラー)

「もんじゃろ学園物語」出演者

放映リスト

エブナイTHURSDAY

ワンナイTHURSDAY

ワンナイR&R(深夜時代)

ワンナイR&B(New Generation枠)

水10!ワンナイR&R

スペシャル版

コントキャラクター

2005年7月16日お台場冒険王オープニングアクトとして開催される「ワンナイミュージカル」の出場者が、以下のキャラクターの中からキャラクター投票によって選ばれた。

  • 伊藤プロデューサー(山口)
    この番組のプロデューサー・伊藤征章のパロディ。ヘルニアをわずわっていることをネタにする。
  • 大白(ヒデ)
    色白の日本代表。ロナウジーにゃの相棒?大黒将志のパロディ。
  • 落武者(ゴリ)
    下記を参照。
  • 音群 奏 (オトムラカナデ)(山口)
    以前は新幹線売り子等の最終面接官をしていたが、最近は様々な職場に顔を出しては客や店員などに迷惑をかけている。かなり独特のイントネーションを体得していて、返事は何故か「モン」。上司の宮迫を何故か「ミヤサク」とよぶ。着ているワイシャツは常にズボンの中に入れている。マザコンで、母親はピアノ教室を開いている音群響子(小池栄子)。
    最終回では響子曰く人様にあまり迷惑のかからない北海道とある小さな駅で駅長として無事就職を果たした。
  • 木村ダロー(山口)
    ジャーナリスト・木村太郎のパロディ。ミヤパン(もしくは女子アナ)に対しセクハラまがいの行動を取る。
  • 黒木(山口)
    有名歌手(宮迫)のバックバンド『アルマジロ』のバンドマスター。愛想はいいがとぼけた性格の関西人。トランペット三味線などの様々な楽器を使うが、実際は全て山口のマネであり、ボーカルよりも前に出るばかりか、しまいには楽器の音色のマネをしながら歌いだしてしまう。そのたびに、宮迫から「お前口で演ってるだろ」と突っ込まれる。
    くずのシングルCD「その手で夢をつかみとれ!」に黒木さんバージョンが収録。
  • ゴリケル・ジャクソン(ゴリ)
    マイケル・ジャクソンのパロディで、ジャーナリストグッチー・バシール(山口)による『ゴリケル・ジャクソンの真実』に登場。彼の整形疑惑をもじって着け鼻をしている。5歳になる息子を溺愛しており、彼を叱りたくないという一心で、その悪戯の一切から目をそらしている。バシールから着け鼻を整形と言われても、「整形じゃない、成長だよ」と真っ向から否定する(たとえ明らかにズレていたり外れていたり、プリンスに奪われていても、である)。最近は訴訟騒動の影響で生活苦らしい。
  • プリンス・ゴリケル1世(宮迫)
    ゴリケルの、5歳になる息子。マスコミを毛嫌いするゴリケルの教育方針からか、マスクで顔を覆っている。ほとんど「ダディ!」としか喋らない。凶行とすら呼べる悪質な悪戯を、グッチーやゴリケルの区別なしに数多く行うが、幼少期に虐待を受けたゴリケルは断固として彼を叱ろうとしない。着け鼻で父を判別しており、着け鼻が着いているものなら何でも「ダディ」である。
  • Sせん(小池)
    無謀な課題を与えながら、面白くない場合はSM用の鞭で「ビンタ」の制裁を与える。ごくせんのパロディ。もんじゃろ学園ではサディスティックな理科教師。最近は「みやお」を格好の餌食にしている。
  • じゅん×2(川田)
    下記を参照。
  • 天六のおばちゃん(蛍原)
    くずの専属会社の社長だが、まともに給料を払っていない。借金取りや万引きGメンによく捕まり、質問をされるが、明らかにふざけてるとしか思えない返しをする。
  • 轟さん(宮迫)
    下記を参照。
  • 松浦ゴリエ(ゴリ)
  • 謎の和尚 みやお(ワッキー)
    オレンジ色の袈裟を体にまとっている。柄杓で顎を叩けば願いが叶うと言って、ゴリエと立ち回りをする事が多い。2006ゴリエ杯争奪全日本チア選手権では、一般出場者である史上最強の素人「ペコリ牛山」と凄まじいバトルを展開した。
    「もんじゃろ学園物語」では柄杓しかデッサンしない美術教師役。Sせんの相方(?)になってからはMキャラが定着し、レイザーラモンHGのコスチュームのホットパンツのみを穿いた格好がメイン。Sせんにムチで叩かれた時はいつも本気で痛がっている。
  • プラズマイドZ 5000(宮迫)
    怒るとフロンガス二酸化炭素を放出する最新鋭ロボット。背中のスイッチをオフにされると動けなくなる(小池環境大臣に、フロンガスは環境を壊すからとスイッチを切られたことがある)。家は貧乏。「もんじゃろ学園物語」生徒(学費滞納中)。弟はオリエンタルラジオ(ゲスト出演)。なお、名前の設定はいつしか無くなってしまい、後にはほぼ「ロボット」と呼ばれていた。
  • ミヤパン(宮迫)
    下記を参照。
  • 三好のおっちゃん(山口)
  • リサコ(川田)
    自称・帰国子女。ただし英語の発音は極めておかしい。いつもピクルスを食べていて周りに食べるようにうながす。また蛍原のことを「ホトファラサ~ン」と呼ぶ。
  • ギノ&マンタ(ガレッジセール)
    下記を参照。
  • ロナウジーにゃ(ワッキー)
    フィールドの奇術師。山上兄弟のまねでサッカーをするロナウジーニョのパロディ。
  • 山田兄弟(山口・ゴリ)
    山田かつら所属のヘアメイク兄弟。ザ・たっちをモデルにしている。
  • イエロートリオ(宮迫、小池、根本)
    下記を参照。
  • ウガンダゴリラ(宮迫)
    ムチャゴロウのペットのゴリラ。ウガンダ・トラのパロディ?
  • 大神ワキオ(ワッキー)
    狼男風のキャラクター。フジテレビのADをしている。
  • 大山三兄弟(大山、宮迫、ゴリ)
  • お局ADフジイキヨミ(宮迫)
    元ネタは元ADの藤井貴代美(あっぱれ!!さんま大教授のディレクター)彼氏は新人ADのエビちゃん。また、エビちゃんや自分の悪口を言われるとマジギレする。
  • お豹(ゴリ)
    豹の格好をしたシングルマザー。ガキポリス・スリーアミーゴズと対戦した。
  • オンディーヌ(ゴリ)
    「オンディーヌ家の一族」と名乗る貴族。居合わせた庶民に対し威張り散らす。『君ん家のドアノブを全てマンゴーに変える事だって出来る』など、どうも微妙な脅し方をした後、『オンディーヌ家の一族だからねぇ!!』と、やたらとエコーをきかせた声で自らの権力の大きさを自慢する。その後で、「誰がアルフィー高見沢だ」と勝手にキレる事も。だが、最終的に情けない一面を見いだされ、号泣する。山口が出演せず、平畠が出演する唯一のコントコーナーである。
  • カワッパー&ホトッパー(川田・蛍原)
    二人で食べられそうもない創作料理を作る。
  • 木の内(宮迫)
    美声のサラリーマン。口を閉じることが出来ず、常に出っ歯である。
  • キッカワ晃司(山口)
  • キャロライン(宮迫)
    『エブナイショッピング』に登場していたキャラ。
  • グチケル・ムーア(山口)
    マイケル・ムーアのパロディ。
  • 毛抜田ツルオ(でんじろう)(ワッキー)
    「サイエンスティーチャー」を名乗り、奇妙な実験をする。米村でんじろうのパロディ。
  • 児玉キヨシ(前田)
    スーパーの店員等をしていて、客がどんな事を言ってもそれが答えとなるような問題を強引に作り出し、「正解」にする。
  • ジャパネットはかた(山口)
    ジャパネットたかたのパロディ。時々共演の宮迫からひどい仕打ちにあう。事件(後述)を起こした為後に消滅した。
  • ゴリゴリ(ゴリ)
  • サコサコ(宮迫)
  • 吸田(ゴリ)
    吸血鬼風のキャラクター。フジテレビのADをしている。
  • ストレスマン(ゴリ)
    ストレッチマンのパロディ。歯茎が見え見えで気味悪がれている。
  • スタイリッシュ村岡(山口)
    スタイリスト。ゲスト出演者が番組やイベントの告知をする時に登場。意味も無く服を折り曲げたり、人をガムテープで固定したりする。
  • ジーパン刑事(ゴリ)
    松田優作太陽にほえろ!で演じていたジーパン刑事のパロディ。何者かに一本しかないジーパンの裾を切られて短パンにされている。本家同様、事件が起こると「何じゃこりゃあ!」と叫ぶ。
  • 丹下のおっさん(山口)
    あしたのジョーのパロディ。ゴリエと川ちゃんの相談役をしていた。
  • 立川だんし(前田)
  • 玉置コウジ(ゴリ)
  • タモリ(蛍原)
  • チョコボーイ山口(山口)
    下記を参照。
  • 富井(山口)
    紫のスーツを着ているホスト。「水曜ホーム劇場 おむこさん」のレギュラーキャラ。年齢はいつ聞いても「自分、二十歳っす」と答える。それを証明するために子供の頃のエピソードを話すが、それは明らかに年齢が上の時代のものである(「フラフープが流行ってました」「なめ猫の免許証持ってます」等)。ドラマの面接にも出ていた。
  • ドロボウ(ガレッジセール)
  • ドン・キング&ラン・キング(川田・ゴリ)
  • 中田ヒデ(ヒデ)
  • 野田社長(川田)
  • ヒド摩呂(山口)
    彦摩呂のパロディ。
  • 藤本ギーチ(山口)
    藤本義一のパロディ?必ず自分の名前に掛けたジョークを言うのが恒例。
  • 病人(平畠)
    入院着姿で、点滴を常に受けている。「ワンナイミュージカル」のキャラクター投票で10位以内(4位)に入ったので、出演ができた。最終回にも登場したが、既に故人になっていた。
  • フラン健(川田)
    フランケンシュタイン風のキャラクター。
  • 布袋トモヤス(ゴリ)
  • 蛍太郎(宮迫)
    ホトミの妹。性格は悪ガキ
  • ホトミ(蛍原)
    口癖は「ホトミよ~♥」。ケチャップが大好物でいつでもケチャップを携帯している。そして何にでもケチャップをかけるマゾな女。いつも同級生のヒロシにいじめられている。最近は「ワンナイ」よりも「恋のかま騒ぎ」(めちゃイケ)で見かける事が多い。
  • マイケルグッチー(山口)
  • マレーシアオオトカゲ(ゴリ)
    ムチャゴロウのペットのトカゲ。近づくと噛んでくる。
  • 宮サ子(宮迫)
    イエローキャブ在籍9年目という設定のグラビアアイドル。天然である。
  • 宮貞子(宮迫)
    映画「リング」の山村貞子のパロディ。
  • 宮迫ひろゆキティ(宮迫)
    ミュージカル『キャッツ』に出てきそうな、全身黒い、ハローキティのパロディ。
  • ムチャゴロウ(山口)
    ムツゴロウこと畑正憲のパロディ。『ムチャゴロウと不愉快な仲間たち』で登場。扇風機などを勝手に生き物にして無茶なネーミングをしている。また動物に無茶な注文や、行動をさせる。
    ちなみに、2009年の10月から放送中の「森田一義アワー 笑っていいとも!」の木曜コーナー『つるブーのできるかな!?』でつるブーの飼育員の役として復活を果たした。
  • 森木たけろう(川田)
  • やしきタカジン(山口)
    東京や、NHKを放送禁止用語で容赦なく批判している本家とは逆に、批判を一切せず、東京、NHKを好む様な発言連発しているが、たかじん本人はこのことについて承知している。
  • 吉イクゾウ(山口)
  • ワッキティ(ワッキー)
    ミュージカル『キャッツ』に出てきそうな、ハローキティのパロディ。全身白い。
  • 和田アキコ(ゴリ)
    「すぃろい巨塔」に登場。

コントキャラの解説

松浦ゴリエ

くず

くず
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2001年 - 2006年(事実上)
レーベル ポニーキャニオン
アール・アンド・シー・ジャパン
公式サイト www.randc.jp/kuzu/
メンバー ANIKIギター
HIROダンス
来歴
ディスコグラフィ
シングル
  1. ムーンライト(2001年11月7日)
  2. 生きてることってすばらしい(2002年10月30日)
  3. 全てが僕の力になる!(2004年3月17日)
  4. その手で夢をつかみとれ!/みんなひとりで生きてない!(2005年9月14日)
  5. 夏の日々と親父の笑顔(2006年11月1日)
アルバム
  1. くずアルバム(2003年3月26日)
DVD
  1. ワンナイPresents くずLIVE(2002年8月21日)
  2. ワンナイPresents くずLIVE2002(2003年3月26日)

轟(とどろき)さん

  • 宮迫扮する筋肉質な「男すぃ」(だんすぃ。男子のこと)が大好きで女性が大嫌いな男性。いわゆるゲイなのだが、なぜかゴリエの事は嫌いではなく、よき理解者である。
  • 自己紹介の時は「車車車、車三つで…轟です。」と言う(…で様々なリアクション、アレンジを入れることが多い)。宮迫は「(くるま、と連呼しているのだから)自動車のCMに出演したい」と発言していた。
  • 時々「ぎゅーん!」「ソイヤ」「ビキッ」「ぽかーん」「ポンッ」といったギャグのような行動を行う。
  • 基本的にタンクトップ・黒いタイツの格好をしている。
  • 「女子はうるせぇんだよ、黙ってろよ」と暴言を吐く。しかし一時期、宮迫自身がゲイであるという勘違いが発生し、一部のゲイが宮迫の目の前で自慢の筋肉を披露したという。「それはキャラや!」と、宮迫。
  • 一番好きな男性は、映画俳優で政治家のアーノルド・シュワルツェネッガー。以前はチャック・ウィルソンが好きだったようだ。実際に轟のキャラクターで対談も果たしたが、終始素の宮迫で話し続け対談終了後「無理や!」の一言。
  • 元々は他局のバラエティ番組「アメジャリチハラ」で生まれたキャラクターである。
  • 最終学歴は東京大学文学部第三類フランス語フランス文学専修課程卒業である。
  • 恋人は渡辺いっけいで、激しいキスを連発した。そのせいで渡辺いっけいの両親が呆れたらしい。
  • 『轟そい也』という演技がたどたどしい弟がいる。
  • すぃろい巨塔」(フジテレビ開局45周年記念コント)では第一外科教授として「轟軍団」を率いた。(一度ニューハーフになった川田の性器を縫合したことがある。)
  • 2004年12月22日の年末SPでは「轟男祭り(PRIDEのパロディ)」のコーナーで、『ハッスル対ソイヤ統一王座決定戦』として、小川直也に挑戦した。ワンナイチームで小川に挑んで、結果、轟の勝ち(ルールにより小川はハッスル使用禁止となったが、轟が認めたため小川はハッスルの使用許可が出た。)。
  • 娘がいる設定だったことがある(娘役は小池栄子)。その娘が誘拐されたとき、助けを求めたにもかかわらず、「女すぃは黙ってろよ!」と言った。
  • 最終回では「男すぃ」だけではなく「女すぃ」にも好かれていた方が二倍お得だと考え両刀になっている。また言動などから川ちゃんやゴリエにも気があったかのような描写が別れ際にあった。
  • 最後の出演シーンでは「川ちゃん、もう二度と会うことは無いだろうけど、今まで本当に楽しかったな!ゴリエちゃんのこと、絶対に幸せにしてやれよ!」と視聴者の(最終回であることを暗示した)涙を誘う言葉とともに去っていった。

落武者

  • 上半身裸で、頭に矢が三本刺さっている。当初は、小池栄子の演じる女性が落ち込んでいるところを突然現れて慰め、一時打ち解けて仲良くなるものの「付き合っちゃわない?」などと口に出すと小池の態度が一変し、「嫌だ、気持ち悪い!」と断られて、落胆してぼそぼそした声になる、というコントのキャラだった。名台詞としては「ヤッホ」「ナイスです」「異議なし!」等がある。
  • かつては、落武者の武者修行というコーナーであり、自衛隊や各国の陸軍(タイ韓国)、大学の応援団にて修行をするコーナーがあった。
  • まともに修行をせず、その失敗を人のせいにするなど(スタッフの指示という説も)、小池曰く「冗談にしてはつまらなすぎる」という。また余りの情けなさに、小池を本当に泣かせた事がある。
  • 最終回では栄子と結婚しており、政治家として出馬している。

ギノ&マンタ

  • 笑っていいとも!平成教育委員会トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜踊る!さんま御殿!!クイズ$ミリオネアライオンのごきげんようなどを沖縄風にパロディー化したコント企画を行う。
  • ゲストには必ず宮迫が登場して内容に突っ込んでいる。
  • また宮迫が、いつも登場時にやっているギャグ「宮迫です!」をやると、ギノに「指を前に出すとハブに咬まれるよ!」と注意され、宮迫が「本当ですか?」などと聞くと、ギノ&マンタの二人に「ドゥー!(沖縄弁で嘘という意味)」と言われ、宮迫が困惑するのがお約束となっている。
  • この二人のそばにはいつも、シーサーちゃんというマスコットがいる。モデルはごきげんようのライオンちゃんだと思われる。またシーサーちゃんはゲストの宮迫を嫌っているのか、話しかけられても無視をしたり、そっけない対応をしたりして、いつも宮迫をイライラさせている。
  • 大道具担当の瀬名波康之チトセアート所属)は本籍が沖縄ということでパネラー役として出演したことが度々あった。
  • 2006年2月1日放送では、脳内エステ IQサプリのパロディで復活した。
  • 名前の由来は沖縄県宜野湾市
  • タイトルの頭に必ず「沖縄TV」が付いている(実在する沖縄県のフジテレビ系列局・沖縄テレビとは無関係)。

チョコボーイ山口

  • 色黒い顔の青年。
  • 手の動きや口調が卑猥で、性的なものを連想させるものを見聞きすると興奮する。またコントによっては対象物にわざとモザイク処理することで卑猥に見せる演出もあった。
  • 彼のコントは「ワイドショー番組のお宅訪問コーナー」や「料理番組」のような形式で行う。進行相手は蛍山おばあちゃん(蛍原)。
  • 深夜時代には監督役で川田も登場していた。撮影の際、変な掛け声をするのがお約束となっていた。
  • モデルはAV男優チョコボール向井
  • 下ネタが多いので、「水10!」に移行してからは封印された。
  • 2003年1月1日の深夜に20分間、「ワンナイ特別編 チョコボーイ山口SP」が放送され復活した。CM・スポンサー無しで、これまで以上に過激な下ネタをやりたい放題。宮迫が「時間帯に関係なく封印した方がいい」と言うほどだった。
  • また、2004年末に開催されたイベント「HOT☆FANTASY ODAIBA」の魅力を伝える深夜の情報番組「ホットファンタジーワンナイSP」のスポット案内人として復活した。
  • 最終回では蛍山おばあちゃんと結婚、北海道小樽の市場で鮮魚店を営んでいる。

ミヤパン

  • 2000年フジテレビ入社の永遠の新人アナウンサー。
  • モデルは千野志麻(愛称チノパン)。
  • 「ワンナイスーパーニュース」では木村ダロウ(山口)に二の腕をネタにされていた。
  • 「新ドラマチェック」や「ゴリエの恋のじゃろがい」の案内役。
  • はいているスカートがぴったり過ぎて股間のところがモッコリしていたこともあり、出演者からツッコミされたこともある。

じゅん×2(じゅんじゅん)

  • 女性レゲエダンサー。1989年生まれらしい(2005年5月4日の放送で16歳)。2005年3月初登場。
  • 本名は「宮田じゅん子」。
  • ラジカセの音楽(Bounty KillerのSufferer)にあわせて踊り、踊っている最中にパンツが下がってくると、見ていた共演者に「ダンスよりパンツか?」と逆ギレして詰め寄る。
  • レゲエダンスに夢中になりすぎて、通っていた高校を退学になったらしい。
  • 最近ではフジテレビの石本沙織アナウンサーにそっくりだという話が聞かれる。

イエロートリオ

  • 3人組の「セクシー」ユニット。参加者は91cmのFカップ小池栄子、事務所屈指の103cmのIカップの根本はるみと、宮サ子(宮迫)の3人。
  • ユニット名は小池と根本が所属しているタレント事務所「イエローキャブ」から拝借したもので、黄色のヘソ出しと長手袋を身にまとったコスチュームで登場する。
  • またこのコントではイエローキャブの野田社長そのものをモデルにしたキャラクターも出演する。

コントドラマ

  • ワンナイ結婚マニュアル(全23話)
    • DVD:水10!ワンナイR&Rスペシャル ゴリエのワンナイ結婚マニュアル完全版(2006年7月14日、ポニーキャニオン、規格番号:PCBC-51024)
  • ワンナイレッスン
  • くずドラマ
  • 水曜ホームドラマ おむこさん
  • 男女6人化け物語(全6話)
  • 吉本印 天然素材物語(全3話)
  • 世にも奇妙な男の物語
  • 世にも奇妙な男の話
  • デニム 大捜査線 ~THE JEANS~(全3話)
  • 水曜ホームドラマ 16才(全3話)
  • ワンナイファンタジックストーリー
  • ワンナイ 女のホンネ
  • ワンナイホームドラマ 倫子の毎日(全1話)
  • 水曜サスペンスホームドラマ この子 誰の子(全3話)

コント以外の主なコーナー

ルーレットーク

  • お笑い芸人などのコンビ(過去オリエンタルラジオレイザーラモン松野明美夫妻などが登場)がルーレットマシンに乗り(玉となって)、ストップボタンを押して止まった所の内容のトークを行う。トーク(ゾーン)は「恋の話」「好感度UP」「ぐっさん」「面」のほか、ほしいものがもらえる「プレゼント」があるが、「プレゼント」に止まった事はない。スタートボタンは各トークテーマの司会者がトークの途中で好き勝手に押す。(都合が悪くなるとすぐに回す)VTRを見る限り、ボタンを押したときにルーレットが止まっていない。回転中に見える順番は左から「恋の話」→「好感度UP」→「プレゼント」→「ぐっさん」→「面」(再び「恋の話」…と繰り返す)となっている。
  • 2006年10月25日は、ロンドンブーツ1号2号おぎやはぎが出演し、ロンドンブーツ1号2号・おぎやはぎ・ガレッジセール・雨上がり決死隊の4組による「初代MC王決定戦」を行った。結果は、ロンドンブーツ1号2号が優勝した。

ゲスト

ゾーン内容・キャラクター

「恋の話」(桃色)…悪元勝(宮迫)、東海林悪ノリ子(小池) (第一回のみの登場で、梨元勝東海林のり子のパロディ)→みーやん(宮迫)、えーやん(小池)(秋葉原メイドをモデルとしている)→桜塚みやっくん(宮迫)、桜塚えっくん(小池)(桜塚やっくんのパロディ)
ゲストとテーマに沿った恋のトークや当時の写真を出したりなどをするゾーン。
「好感度UP」(緑色)…ゴリもんた(ゴリ)、川橋佳代子(川田)(『午後は○○おもいッきりテレビ』をモデルにしており、みのもんた高橋佳代子のパロディ)
ゲストとテーマに沿った好感度UPのトークをするゾーン。テーマがでたときなどに観客(サクラ(奥様))8名程度が声を揃えて感想を言う(バラバラになることもある)。
2006年9月20日放送分の2回目で和田アキ子が出演した際は川田が和田(カワ田アキ子)、ゴリが峰竜太(峰ゴリ太)に扮し『アッコにおまかせ!』形式をとった。但し観客はそのまま(本家『おまかせ!』では若者や中高年が観客)。
「ぐっさん」(黄色
お題(主に山口が様々な芸能人に扮したり競技をしたりなど自由にものまねをする自由ゾーン)がルール説明時に出る。止まった後に少しだけ公開される。(その後は自動的にスタート)但し止まる確率は低い。
「ご対面」(青色)…蛍村淳(蛍原)(浜村淳のパロディ)
ゲストと親交のある懐かしの人やゲストが会いたい芸能人などとご対面するゾーン。
2回目の際には必ずペナルティが相手として出る(主にそのコンビの持ちギャグは自分たちのギャグからパクったと主張する被害者としての役で出る)。
「プレゼント」(黒色
ここに止まるとゲストの希望商品を獲得できる。「ぐっさん」同様に止まる確率が低く、幅も少し狭い。なお、ここに止まったことは一度もなかった。

2006年10月25日放送の「初代MC王決定戦」内容

ルール

制限時間3分以内に新人ADから出されたトークテーマを話す。ゲストはトークの内容が面白くない場合またはトーク中に「このMCに飽きた」という場合はボタンを押してスタートさせ、再び止まったところのゾーンでトークを行う。

4組の出場者が座ったゾーン 「恋の話」…おぎやはぎ 「好感度UP」…ロンドンブーツ1号2号 「ぐっさん」…ガレッジセール 「面」…雨上がり決死隊

ONE NIGHT TRIBUTE

  • ゴールデン初期から2003年にかけて放送。ワンナイキャラクターがスタジオ、もしくはオリジナルのPVで歌手の歌をカバー(替え歌)をする。主にエンディングに放送された。

これまでの放送

ワンナイ事件史

当番組内では、過去に3度重大トラブルを起こしており、常識を大きく逸脱した低俗ぶりであったこともあり、社会的な批判を受けている。これらの事件は、「昨今のテレビ業界の『視聴率重視』『モラル無視・教育への影響無視』『やった者勝ち』的な悪しき体質の一部が露呈した象徴的な事象」と言う見方もあるが、特に王シュレット事件に関しては2003年の日本シリーズにおける系列局(テレビ西日本)の努力を水の泡にする前代未聞の結果となった事は事実である。

主な事例を以下に示す。

王シュレット事件

粉ミルク事件

  • 「王シュレット事件」の翌週となる8月20日の放送、冒頭に須田アナウンサーが「王シュレット事件」を謝罪したこの日のコントで、妊婦に扮した小池に山口・宮迫・ガレッジセールらが粉ミルクをかけるというコントを放送したところ、視聴者から「育児に不可欠な粉ミルクを軽率に扱うとは何事か」などの苦情が寄せられた。さらにこのコントで使用された粉ミルクが和光堂の製品「ぐんぐん」である場面が映っていたため、和光堂からも「企業イメージを損ねた」として抗議された。なお、翌週のエンディングでは謝罪アナウンスではなく、謝罪テロップが流れた。[1]

ゴリエvsくず

  • 2005年お台場冒険王におけるミュージカル開催のときに、ゴリエが「ペコリナイト」を、その後くずも「その手で夢をつかみとれ!」「みんなひとりで生きてない!」という新曲をそれぞれ発表したが、この発売日が同9月14日と全く同じ日となることが発表された。
  • このことから、両者がそれぞれに陣営を構えライバル競争を始めることとなる。発売日から1週間経過後のオリコンのチャート順位によって、負けた方(即ちチャート下位の歌手)の代表者(ゴリエ代表・川田、くず代表・ワッキー)が、9月21日の1時間スペシャルの放送罰ゲームを受けることになった。
  • 9月21日に発表されたオリコンウィークリーシングルチャートでは、ゴリエが3位。対するくずは8位。よって、両者のセールス対決はゴリエに軍配が上がり、ワッキーが罰ゲームを受けた。
  • ゴリエはその年の「第56回NHK紅白歌合戦」に紅組メンバーとして出場。だが、同じくヒット曲を出しているくずは、紅白に出場することは無かった。これについて、NHK側は「(はっぱ隊同様)くずの出演が、紅白のイメージに合わない」と回答した。

PTAの評価

「子供とメディアに関する意識調査」内『親が子供に見せたくない番組』(日本PTA全国協議会主催)

  • 2003年度:2位
  • 2004年度:2位
  • 2005年度:5位

スタッフ

エブナイTHURSDAY

  • ナレーター:福笑子
  • 構成:松井洋介福原フトシ石原健次福田雄一柏木克紀榊暁彦
  • TD:馬場直幸
  • SW:勝村信之
  • カメラ:高田治
  • VE:小幡成樹
  • 照明:福元崇
  • 音声:太田宗孝
  • 音響効果:大久保吉久(3×7
  • VTR編集:瓜田利昭(D-Craft
  • MA:石川英男(IMAGICA
  • web master:鬼熊陽一郎
  • 美術制作:行武直高
  • デザイン:鈴木賢太
  • 美術進行:吉田敬
  • 大道具:内堀圭一
  • アートフレーム:石井智之
  • 電飾:鶴田光芳
  • 衣裳:山口亜希
  • メイク:宮崎香
  • 視覚効果:坂井郁美
  • 装飾:佐々木伸夫
  • アクリル装飾:井出裕
  • 特殊装置:水尾一雄
  • CG:岡本英士
  • ペイント:菊地大介(IMAGICA)
  • タイトル:山形憲一
  • 電子タイトル:千田奈歩
  • TK(タイムキーパー):松下絵里
  • 広報:岡澤雄一
  • ディレクター:渡辺琢
  • プロデューサー:加茂裕治港浩一
  • 技術協力:ニユーテレスFLT、サンフォニックス、八峯テレビ
  • 制作:フジテレビ制作センター
  • 制作著作:フジテレビ

ワンナイR&R(深夜時代から放送終了時点まで)

  • ナレーター:福笑子根岸朗、(『ゴリケル・ジャクソンの真実』のみ)屋良有作、(不定期、『落武者』のみ)立木文彦
    ※いずれもクレジット表示なし
  • 構成:石原健次柏木克紀榊暁彦桜井慎一長谷川朝二福原フトシ松井洋介渡辺鐘
  • SW:高田治
  • カメラ:小川利行
  • VE:宮本学、瀧本恵司
  • 照明:安藤雄郎
  • 音声:篠良一、本間祥吾
  • 音響効果:大久保吉久(3×7)
  • VTR編集:瓜田利昭(D-Craft
  • MA:吉田肇
  • 美術制作:行武直高、大坊雄二
  • デザイン:鈴木賢太
  • 美術進行:吉田敬、楫野淳司
  • 装飾:佐々木伸夫、田村健治、山科貴弘
  • 大道具:広瀬勝之、瀬名波康之
  • 衣裳:山口亜希、山田斉
  • メイク:宮崎香
  • かつら:新井智子、泉水貴光
  • 持道具:小林加代子、成田千絵
  • 電飾:照喜名紀央、林将大
  • アクリル装飾:斉藤祐介
  • 生花装飾:佐藤祝子、勝野純子、牧島美恵
  • 植木装飾:森慶申
  • 視覚効果:中溝雅彦
  • 特殊美術:横山公一
  • TK(タイムキーパー):竹野幸子、水越理恵
  • 編成:金井卓也
  • AD:大村雄哉(チーフ)、エビちゃん、赤池洋文、松本祐紀、江藤、大東 ほか
  • FD:鷹見睦
  • AP:志賀直哉(作家の志賀直哉を知らずに親が命名,前妻と2005年1月1日離婚)、江本薫
  • ディレクター:小仲正重、神尾昌宏
  • プロデュース:加茂裕治(深夜時代のR&RからR&Bまで)、伊藤征章(水10!R&Rから終了まで)
  • 演出:渡辺琢
  • 技術協力:ニユーテレスFLTIMAGICA
  • 企画協力:吉本興業(坂本直彦、天野伸二、小池花恵、生沼教行)
  • 制作協力:カイト、プラトッシュ
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター
  • 制作著作:フジテレビ

関連項目

脚注

  1. ^ 当初は月 - 木曜日の30分帯番組で木曜日での企画内容が前身。2001年春に木曜『ワンナイTHURSDAY〜ウケねらいな俺達〜』、土曜『エブナイSAT』再分割。
  2. ^ ただし内容は総集編やスペシャルのNGシーン等が中心だった。
  3. ^ 地上デジタル放送ではスペシャル放送時もステレオ放送を実施。また、ステレオ放送の実施は『水10!』自体がステレオだったからである。
  4. ^ ガレッジセールは2009年9月までの出演。
  5. ^ フジテレビオンデマンド
  6. ^ フジテレビONE

外部リンク

フジテレビ 木曜深夜のお笑い番組(2000年10月 - 2002年3月)
前番組 番組名 次番組
不明
エブナイTHURSDAY

ワンナイTHURSDAY

ワンナイR&R(第1期)
不明
フジテレビ系 水10!番組枠(2002年10月 - 2006年12月)
ワンナイR&R(第2期)