「ボウ」の版間の差分

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2010年10月11日 (月) 01:13時点における版

ボウの結び方 (A)
ボウの結び方 (B)
ボウタイ

ボウ (英語 bow) は、服飾用語としては、など)に巻き付けた1本のや細長いの両端を、蝶結びにしたもの。

たすきネクタイリボンなどがボウに結ばれる。

衣服を留め合わせる技術としてはほかにボタンファスナーなどがあるが、それらより歴史は長い。そのほか、髪留めや、純粋に装飾として使われる。見た目が華やかなため、女性用の衣服やアクセサリーに特によく使われる。

ボウに結んだネクタイボウタイ (bow tie, bowtie) と呼ぶ。これはネクタイの一種であり、男性のファッションである。

ボウの種類

ボウは歴史が長いため、下記のような様々なタイプが存在する。

  • ボウタイ(蝶ネクタイ)
    • ピアネス・タイ(クリップ・オン、プレ・タイド) -初めから結び型があって、首の側面や後ろ側で金具、マジック テープなどで止める。
    • ツウ・タイ(バット・ボウ) - 長い紐状のものを、 蝶型に手で結ぶ。
    • バタフライタイ - 蝶が羽を広げたような形のもの。フォーマル用。
    • クラブボウタイ - 結んだときに両翼が一直線になるもの。
    • スクエアボウタイ - クラブボウタイの幅が3cm以下のもの。
    • チビタイ - クラブボウタイの非常に小ぶりなもの。
    • ポインテッドエンドボウタイ - 先端が三角にとがった形のもの。パーティー用。
    • シャルマンボウタイ - 自分のサイズに合わせて、ハサミで切って結ぶもの。

関連項目

黒いボウを用いるためブラックタイと呼ばれる。
白いボウを用いるためホワイトタイト呼ばれる。
ボウを省略したもの。