「情報セキュリティスペシャリスト試験」の版間の差分
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平成20年度までは開発者側の立場としてのスキルを験する[[テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験]]が春期に、利用者側の立場としてのスキルを験する[[情報セキュリティアドミニストレータ試験]]が秋期に実施されていたが、平成21年度から二者を統合したスキルレベル4の[[高度情報処理技術者試験]]として実施される。 |
平成20年度までは開発者側の立場としてのスキルを験する[[テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験]]が春期に、利用者側の立場としてのスキルを験する[[情報セキュリティアドミニストレータ試験]]が秋期に実施されていたが、平成21年度から二者を統合したスキルレベル4<ref>[http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/csfv1.html 情報処理推進機構 共通キャリア・スキルフレームワーク]</ref>の[[高度情報処理技術者試験]]として実施される。 |
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【スキルレベル4:高度な知識・技能】<br> |
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【スキルレベル3:応用的知識・技能】<br> |
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【スキルレベル2:基本的知識・技能】<br> |
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【スキルレベル1:職業人に共通に求められる基礎知識】 |
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== 試験 == |
== 試験 == |
2010年5月15日 (土) 03:35時点における版
情報セキュリティスペシャリスト試験 | |
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英名 | Information Security Specialist Examination |
略称 | SC |
実施国 | 日本 |
資格種類 | 国家資格 |
分野 | 情報 |
試験形式 | 筆記 |
認定団体 | 独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センター及び経済産業省 |
認定開始年月日 | 2009年(平成21年) |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
情報セキュリティスペシャリスト試験( -しけん、英:Information Security Specialist Examination、略語SC)は、独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センターが、情報処理技術者試験の一区分として行う経済産業大臣(旧通商産業大臣)認定の国家試験である。情報セキュリティ分野の試験で、2007年(平成19年)12月に発表された新試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている)に相当し、2009年(平成21年)春期試験から開始された。
概要
平成20年度までは開発者側の立場としてのスキルを験するテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験が春期に、利用者側の立場としてのスキルを験する情報セキュリティアドミニストレータ試験が秋期に実施されていたが、平成21年度から二者を統合したスキルレベル4[1]の高度情報処理技術者試験として実施される。
試験
試験は高度情報処理技術者試験の種目中唯一、春期と秋期の年2回行われる(他の高度種目は1回/年)。試験申請に当たり、年齢や実務経歴等による受験制限は設けられていない。
マークシートによる多肢選択式の午前I及び午前II・記述式の午後I・午後IIに分けて行われる。
新試験制度後における初の試験となった2009年春期試験の合格率は16.0%、同秋期は18.5%であった。なお2期連続で高度情報処理試験の受験者数が1位となり、この資格に対する関心の高さをうかがわせた。[2]
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関連項目
- 暗号
- コンピュータセキュリティ
- 情報セキュリティポリシー
- 公認情報セキュリティ監査人 (CAIS)
- 公認情報システム監査人 (CISA)
- 公認情報セキュリティマネージャ (CISM)
- Certified Information Systems Security Professional (CISSP)
- ISMS審査員