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*歯笛が得意(ヤマヒロのアナPod cafeで披露)。
*歯笛が得意(ヤマヒロのアナPod cafeで披露)。
*アタック600キャスター時代、兵庫県で起こった事件の報道のたびに「どうして兵庫ばかりなんでしょうね」と執拗にコメントしていた。
*アタック600キャスター時代、兵庫県で起こった事件の報道のたびに「どうして兵庫ばかりなんでしょうね」と執拗にコメントしていた。
*好きなお色気ヴィデオのシリーズは昼下がりの団地妻系(ヤマヒロのアナ Pod Cafe 2009年12月8日配信分より)。


== 現在の出演番組 ==
== 現在の出演番組 ==

2009年12月8日 (火) 11:44時点における版

やまもと ひろゆき
山本 浩之
プロフィール
愛称 ヤマヒロ
出身地 日本の旗 大阪府泉佐野市
生年月日 (1962-03-16) 1962年3月16日(62歳)
血液型 B型
最終学歴 龍谷大学法学部
勤務局 関西テレビ放送
活動期間 1985年
ジャンル 報道情報スポーツバラエティ番組
公式サイト KTV公式ページ
出演番組・活動
出演中スーパーニュースアンカー
ナンボDEなんぼ
出演経歴アタック600
いつでも笑みを!』ほか

山本 浩之(やまもと ひろゆき、1962年3月16日 - )は、関西テレビ放送所属のアナウンサー。

来歴・人物

エピソード

かつらに関するエピソード

  • 関西テレビの入社試験の最終面接の際、面接官に「髪の毛を上げて、おでこを見せて」と言われた。その当時は毛はフサフサだった(センター分け)が、見せたところ面接官に「あーね…。」と言われてしまった。[5]
  • アタック600のキャスター時代にかつらをつけはじめた。
  • 関西テレビの社屋が西天満の頃、エレベーターで上岡龍太郎と会う事が多く、「君は男前だけど、髪の毛が少し薄くなってるのがちょっとなー」と言われた事があった。
  • 1998年1月7日、『クロスファイア』の放送の中で、自らがハゲであること、すなわち番組にかつらをつけて出演していたことを告白し、謝罪した。[6]
前代未聞の、アナウンサーによるかつら着用のカミングアウトは、週刊誌アサヒ芸能スポーツ新聞、さらには一般紙に掲載されるなどして、大きな反響を呼んだ。
更に、深夜に放送されていた頃の『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でも紹介された。
  • しかし、実際には、カミングアウト前に関西の視聴者たちに、彼の髪が実はかつらであることがばれてしまった事件がある。
    • 1994年9月に開港した、アタック600の関西国際空港開港記念報道における滑走路中継で、旅客機の風にあおられながら中継していた。アシスタントの女性アナウンサーの髪の毛が乱れているにも関わらず、彼の髪の毛だけは整髪料でガチガチに固めていたためまったくなびかなかった。[7]
  • 『クロスファイア』での告白後、「ハゲネタ」を武器にバラエティでも活躍するようになる。
「クラブカンテ~レ」(関西テレビが運営する会員クラブ)の宣伝CMでは、頭上を稲妻(CGによる合成)で光らせて「ハゲハゲビーム」という名の光線を発射している。
プライスバラエティナンボDEなんぼ』の「無駄ムダ調査隊」のコーナーでは、ムダブルーというキャラクターで好評を得ている。「ハゲハゲビーム」の前身「ツルピカフラッシュ」「ツルピカビーム」は、この番組で誕生したと言われる。
  • ほかにも、かつらに関するエピソード、自称「ハゲネタ」「ヅラネタ」は数知れず、トミーズ雅をして「そのハゲを売ってくれ」と言わしめた。これらのネタは彼がパーソナリティを務めるポッドキャスト「ヤマヒロのアナ Pod Cafe」などで、本人自身が赤裸々に告白している。

その他のエピソード

  • 機械類が苦手。ポッドキャストのパーソナリティをしながら、自身の番組がどのように配信されているのか初期段階ではよくわかっていなかった。また、mixiに「アナ Pod Cafe」や「山本浩之(ヤマヒロ)」のコミュニティが存在していることを、リスナーからの投稿で知った。しかし山本は当時、mixiの仕組みを十分理解していなかった。
    • 後に、iPodは所持しているが、設定などは同僚に頼んでいることを「アナ Pod Cafe」で告白した。
    • また、会社のパソコンは、主にグルメ検索で使用していることも告白した。
  • 自身の初実況は、電話越しでの野球解説であった(ヤマヒロのアナ Pod cafe 第19回配信分より)。
  • 歯笛が得意(ヤマヒロのアナPod cafeで披露)。
  • アタック600キャスター時代、兵庫県で起こった事件の報道のたびに「どうして兵庫ばかりなんでしょうね」と執拗にコメントしていた。
  • 好きなお色気ヴィデオのシリーズは昼下がりの団地妻系(ヤマヒロのアナ Pod Cafe 2009年12月8日配信分より)。

現在の出演番組

過去の出演番組

関連人物

芸能人

アナウンサー

  • 桑原征平 現・フリーアナでかつての先輩。山本アナがカツラをするにあたって相談を受け、その仲介をした相手でもある。
  • 藤本景子 山本アナの後輩。関テレのアナウンサーの中では「ヤマヒロのアナ Pod cafe」に最も多く出演している。
  • 柏木宏之 毎日放送アナウンサー。山本アナとともに落語講演会を行った。
  • 三代澤康司 朝日放送アナウンサー。山本アナとともに落語講演会を行った。
  • 森武史 よみうりテレビアナウンサー。山本アナとともに落語講演会を行った。その他には局の垣根を越えて「ヤマヒロのアナ Pod Cafe」にも出演した。
  • 佐藤啓 中京テレビ放送アナウンサー。山本アナ同様髪が薄く、当初カツラをつけて出演していたことがある(現在はカツラを取って出演)。放送エリア・系列ともに異なるため、お互い面識はない。

脚注

  1. ^ 山本が1985年に関西テレビに入社してから2006年堀田篤が入社するまでの21年間、関西テレビに関西出身の男性アナウンサーが入社することはなかった。(大半が関東出身。)
  2. ^ やしきたかじんなどのように、彼のことを本人のいない所でただ単にハゲと呼ぶ者もいる。
  3. ^ 「一発合格」であり、他局を受験していない。
  4. ^ この番組を引き受けるための条件として、『ナンボDEなんぼ』の続投を前提としていた(本人曰く、「報道だけじゃ息が詰まる。精神的なガス抜きの場(=ナンボDEなんぼ)は失いたくない」のだそうだ)。
  5. ^ この最終面接には、三宅正治(現フジテレビアナウンサー)も残っていた。
  6. ^ 山本は、「アナ Pod Cafe」にて、かつらをもっと早い時期にとりたかった、「自分には合わない」と感じていたが、「アタック600」担当中はとれなかったので、このタイミングになったと告白している。
  7. ^ 「(山本浩之の)カツラが飛ぶか?それともディレクターの首が飛ぶか」「関空であわや頭が離陸!?」などと揶揄されたことがある。さらに、「ヤマヒロのアナ Pod Cafe」において、このエピソードに触れた際、本社に残った上司が部下に対して、「万一、山本のかつらが飛んだ場合、問い合わせの電話が殺到する可能性があるため、(番組を)もれなくウォッチしておくように。」と指示していた、と話している。

外部リンク