「ジェイムズ・エルロイ」の版間の差分

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10歳の時、何者かに看護師だった母ジニーヴァを殺害される(犯人は現在も不明)。その後、父親に引き取られるも、17歳の時に父親死去。高校中退後、空き家に住んだり、下着泥棒をやったり、ドラッグの売人をしたりと、犯罪者同然のような生活を過ごす。アルコール中毒で入院した事もあり。20代の後半に文学に目覚め、小説を書き始める。母の死についてエルロイが独自に調査を重ねた手記は『[[わが母なる暗黒]]』として出版されている。
 
1987年、実際にあったエリザベス・ショート事件を題材にした『ブラック・ダリア』で注目を浴びる。同作は[[ブライアン・デ・パルマ]]監督が2006年に映画化([[ブラック・ダリア (映画)]]参照)。『ブラック・ダリア』を皮切りとした「暗黒のLAL.A.」4部作(『ブラック・ダリア』、『ビッグ・ノーウェア』、『LAL.A.コンフィデンシャル』、『ホワイト・ジャズ』)を発表。
『[[L.A.コンフィデンシャル|LAコンフィデンシャル]]』はカーティス・ハンソンの手によって映画化され,『タイタニック』にアカデミー賞の票を奪われるも犯罪映画の佳作として評価された。
 
第4部に当たる『ホワイト・ジャズ』は、過激な暴力描写と複雑緻密を極める多数の事件で展開。同作品は暗黒小説の金字塔とも評され、[[ジョー・カーナハン]]監督によって映画化企画が進められている。
小説以外にも映画原案として[[カート・ラッセル]]主演の『ダーク・スティール』、[[キアヌ・リーブス]]主演の『フェイク シティ ある男のルール』(脚本も脚本家二名と共同執筆)を手がけている。
 
「暗黒のLA4L.A.4部作完成後は、「アンダーワールドUSAU.S.A.」3部作に取りかかる。1960年代の[[ジョン・F・ケネディ|ケネディ]]政権と[[マフィア]]の暗躍を虚実ないまぜに活写した第1部『[[アメリカン・タブロイド]]』(1995年)を発表。2001年に第2部『[[アメリカン・デス・トリップ]]』を発表。第3部『Blood's a Rover』は2008年にアメリカで出版される予定。
 
身長185cmの大柄。2006年、[[ヘレン・ノード]]と二度目の離婚をした。[[カンザス州]]在住。
*自殺の丘 (1986) 扶桑社ミステリー
*キラー・オン・ザ・ロード (1986) 扶桑社ミステリー
*[[ブラック・ダリア]] (1987) 文藝春秋:「暗黒のL.A.シリーズ」第1部
*ビッグ・ノーウェア (1988) 文藝春秋:「暗黒のL.A.シリーズ」第2部
*[[L.A.コンフィデンシャル]] (1990) 文藝春秋:「暗黒のL.A.シリーズ」第3部
*ホワイト・ジャズ (1992) 文藝春秋:「暗黒のL.A.シリーズ」第4部
*ハリウッド・ノクターン (1994) 文藝春秋
*[[アメリカン・タブロイド]] (1995) 文藝春秋:「アンダーワールドU.S.A.シリーズ」第1部
*[[わが母なる暗黒]] (1996) 文藝春秋
*[[クライム・ウェイヴ]] (1999) 文藝春秋
*[[アメリカン・デス・トリップ]] (2001) 文藝春秋:「アンダーワールドU.S.A.シリーズ」第2部
*[[獣どもの街]] (2004) 文藝春秋
 
==関連項目==
[[ブラック・ダリア事件]]
 
==外部リンク==
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