「Provoke (雑誌)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Tatsujin28 (会話 | 投稿記録)
m {{Camera-stub}}{{Book-stub}}, DEFAULTSORT, {{小文字}}
Alexbot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる: 細部の編集
5行目: 5行目:


== 復刻版 ==
== 復刻版 ==
2001年、Steidl(ドイツ)から、この「provoke」1〜3号、森山大道「写真よさようなら」、中平卓馬「来たるべき言葉のために」、[[荒木経惟]]「[[センチメンタルな旅]]」をセットにした『The Japanese Box』ISBN 3882433019として復刻された。
2001年、Steidl(ドイツ)から、この「provoke」1〜3号、森山大道「写真よさようなら」、中平卓馬「来たるべき言葉のために」、[[荒木経惟]]「[[センチメンタルな旅]]」をセットにした『The Japanese Box』ISBN 3-88243-301-9として復刻された。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
16行目: 16行目:


== 関連書籍 ==
== 関連書籍 ==
* 『[[deja-vu (写真)|deja-vu]]』No.14「プロヴォークの時代」ISBN 4309903347
* 『[[deja-vu (写真)|deja-vu]]』No.14「プロヴォークの時代」ISBN 4-309-90334-7
* 『なぜ未だ「プロヴォーク」か—森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場』([[西井一夫]]、[[青弓社]]、1996年)ISBN 4787270621
* 『なぜ未だ「プロヴォーク」か—森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場』([[西井一夫]]、[[青弓社]]、1996年)ISBN 4-7872-7062-1


{{Camera-stub}}
{{Camera-stub}}
23行目: 23行目:


{{DEFAULTSORT:ふろうおく}}
{{DEFAULTSORT:ふろうおく}}

[[Category:カメラ・写真の雑誌]]
[[Category:カメラ・写真の雑誌]]
[[Category:写真評論]]
[[Category:写真評論]]

2009年9月16日 (水) 18:57時点における版

provoke』(プロヴォーク)とは写真家中平卓馬高梨豊多木浩二岡田隆彦らによって創刊された写真同人誌。1968年11月1日創刊。2号から森山大道も参加。3号まで発刊されたが、総括集「まずたしからしさの世界をすてろ」で廃刊。3号+総括集の出版であったが日本の写真史に残した功績は大きい。

サブタイトルは「思想のための挑発的資料」。写真や写真批評だけの写真界に留まるのではなく、1960年代という政治的であり閉塞的になりつつあった思想を、写真を用いて破壊しようと考えていた。

復刻版

2001年、Steidl(ドイツ)から、この「provoke」1〜3号、森山大道「写真よさようなら」、中平卓馬「来たるべき言葉のために」、荒木経惟センチメンタルな旅」をセットにした『The Japanese Box』ISBN 3-88243-301-9として復刻された。

関連項目

関連書籍