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本格的な開発は1920年代から始まった。
本格的な開発は1920年代から始まった。
== アクセス ==
== アクセス ==
*大田駅から[[大田都市鉄道1号線|地下鉄]]で20分程度。儒城温泉駅5番出口から徒歩数分。
*大田駅から[[大田都市鉄道1号線|地下鉄]]で20分程度。[[儒城温泉駅]]5番出口から徒歩数分。
*大田広域市の中心部からバスで30から40分程度。また市外バスターミナルもある。
*大田広域市の中心部からバスで30から40分程度。また市外バスターミナルもある。



2009年9月4日 (金) 14:03時点における版

儒城温泉유성온천、ユソンオンチョン)は、大韓民国大田広域市郊外にある温泉。市の中心街から西へ11kmほど離れたところにある。大都市の大田近くにあるため数多くの旅館、ホテル、飲食街が建ち並ぶ。近くに2002年のワールドカップの会場にもなった競技場がある。

伝承

儒城温泉には以下のような伝承が存在する。

百済時代の末期、新羅との戦争で大怪我をした息子を持つ母親が、この地に湧き出る温泉で鶴を見た。鶴は温泉に翼を沈めると怪我が治った。それを見た母親が息子を連れて、その温泉に浸からせたところ怪我が綺麗に治った

歴史

東国与地勝覧(1481年編纂)によると、李氏朝鮮の初代国王李成桂や、3代国王の太宗が入浴したことがあるという。

本格的な開発は1920年代から始まった。

アクセス

  • 大田駅から地下鉄で20分程度。儒城温泉駅5番出口から徒歩数分。
  • 大田広域市の中心部からバスで30から40分程度。また市外バスターミナルもある。

泉質

  • 単純ラジウム泉

関連項目