「煮びたし」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
|||
28行目: | 28行目: | ||
{{Food-stub}} |
{{Food-stub}} |
||
[[Category:日本の野菜料理]] |
[[Category:日本の野菜料理|にひたし]] |
2009年7月18日 (土) 18:08時点における版
煮びたし(にびたし)とは、野菜を出汁で煮て、出し汁も一緒に盛りつける料理。おひたしの一種。
煮びたしの材料になる野菜
- 小松菜、チンゲンサイ、水菜などの葉物野菜(いずれも火を通しすぎると食感が損なわれ色も悪くなるので、煮すぎないように気を付ける)
- もやし
- ナス(皮を剥く)
- ナスの場合、皮付きのまま素揚げしてつゆに浸した物を「煮びたし」と呼ぶ場合がある。詳しくはおひたしの項目を参照のこと。
これらの野菜を単品または、油揚げや厚揚げ、干しエビなどとともに、薄めに味付けした出汁で煮る。
煮物との違い
煮物と煮びたしは「出汁で煮る」という点で共通するが、以下の点で異なる。
- 長時間煮込まず、野菜の食感が残るように仕上げる。
- 従って、大根のように味をじっくり含ませるタイプの野菜は用いない。
- 生の肉や魚介類を用いない。
- 味付けは多くの場合、薄い。