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{{ホール概要 |
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|名称= いわき芸術文化交流館ALIOS |
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|用途= クラシックコンサート 他 |
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|所在地= 福島県いわき市平字三崎1-6 |
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|所在地郵便番号= 970-8026 |
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|アクセス= [[いわき駅]]下車 徒歩約15分 |
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|サイト= [http://www.iwaki-alios.jp/ いわきアリオス] |
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[[ファイル:Alios.JPG|250px|right|thumb|平中央公園から見たアリオス正面]] |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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{{画像提供依頼|ホールの外観・内観など|date=2009年5月}} |
2009年5月27日 (水) 18:35時点における版
いわき芸術文化交流館ALIOS | |
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情報 | |
用途 | クラシックコンサート 他 |
所在地 | 福島県いわき市平字三崎1-6 |
アクセス | いわき駅下車 徒歩約15分 |
いわき芸術文化交流館ALIOS(アリオス)は、福島県いわき市平字三崎1番地の6にある文化交流施設である。略称は「いわきアリオス」。
概要
施設は、地上6階建ての本館、地上4階建ての別館で構成されており、本館には、国内最高水準の音響性能を持つ大ホール、小劇場など、別館には、音楽小ホール、練習室などがある。2008年4月8日に第一次オープンした。現在、演劇主目的の中劇場などを建設中で、全施設が完成しグランドオープンするのは2009年春の予定である。
ALIOSという愛称は、Ar t(芸術)、Life(生活)、Information(情報)、Oasis(憩いの場)、Sightseeing(観光)の頭文字からとったもので、市民の様々なニーズに対応した機能が充実していることを表現している。
この事業は、いわき市が、民間の資金やノウハウを活用して施設整備をする「PFI」方式を導入。施設の設計、建設、維持管理を特別事業目的会社「いわき文化交流パートナーズ」が行う。施設の事業運営は、PFIから外し、いわき市が直営で行う。
前身の平市民会館時代よりも、大ホールの客席数が減らされたことで全国クラスのコンクールが開催できないと、合唱などの団体から計画の見直しが求められ、当初の計画より座席数を増やすこととなった[1]。
館内概要
- 本館
- 大ホール 1階~5階(入場口は2階)
- 国内最高水準の音響性能を持つ、シューボックス型3層バルコニー形式のホールで、音が客席全体に均一に届くように設計され、ホール全体が楽器のように鳴り響く。
- 音響反射板は可動式なので、音楽、演劇、ダンス、古典芸能など様々なジャンルの上演が可能。
- 客席数は、通常1705席、最大1840席。
- 小劇場 4階~5階(入場口は4階)
- ワンボックス型+両袖舞台1層バルコニー形式のホールで、舞台、客席面の形状が変えられる。演劇、音楽、落語、ダンスなど様々なステージプランを可能にし、表現のすべてがダイレクトに客席に伝わる。
- 客席数は、233席。
- 中リハーサル室 3階
- 小劇場の稽古場としても適した広さを有し、バレエ、ダンス、舞踊などのリハーサル、ワークショップや演劇活動にも利用可能。
- スタジオ 3階
- 交流ロビーに臨む特徴的な多角形の空間で、防音、遮音性にすぐれ音漏れが気になるバンド練習に適している。
- 大リハーサル室 5階
- 遮音性に留意した広いスペースは、大ホールの舞台面と同様の面積があり、事前リハーサルなどに利用できる。
- カスケード(交流ロビー) 2階
- 天井から自然光が差し込み、開放感のある吹き抜けのロビー空間。「カスケード」とは「幾筋もの滝」という意味で、天井からの光の反射が壁面にきらめき、いくつもの水筋を作るようなイメージになっている。
- また、市民に長年親しまれた旧市民会館の緞帳(棟方志功原画の「大平和の頌(だいへいわのしょう)」)が陶板のモニュメントになって設置されている。
- インフォメーション、チケットカウンター、ショップ、レストラン 1階
- 別館
- 音楽小ホール 1階~2階(入場口は1階)
- 固定舞台、音響、照明設備などが設けられ、リサイタルや、発表会などに最適なホール。
- 客席数は200席。
- 練習室 2階~3階
- 音楽全般を主に、40~50人程度で練習可能な中練習室のほか、少人数用の練習室も備えている。
- 稽古場 4階
- 演劇やダンス、古典芸能などで利用できる。