「みかか」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
きりがないので |
||
6行目: | 6行目: | ||
近年では、[[携帯電話]]の普及に伴い、(日本語キーボードとは配列が異なる)[[:en:Telephone keypad|携帯電話のキーパッド(英語版)]]を用いたものも[[派生]]している。 |
近年では、[[携帯電話]]の普及に伴い、(日本語キーボードとは配列が異なる)[[:en:Telephone keypad|携帯電話のキーパッド(英語版)]]を用いたものも[[派生]]している。 |
||
また、『[[名探偵コナン 時計じかけの摩天楼]]』の一節に、「JUN」というダイイングメッセージが残され、犯人が「まなみ」という名前だった事件もあった。 |
|||
また、『[[魔法陣グルグル]]』の中にこの方式で付けられたものが多数存在する。(ミカカ草など) |
|||
携帯版では、[[GAME]]を[[たかはし]]と書いたりする。 |
|||
== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
||
18行目: | 13行目: | ||
* [[大宮アルディージャ]] |
* [[大宮アルディージャ]] |
||
{{DEFAULTSORT:みかか}} |
|||
[[Category:インターネットスラング|みかか]] |
|||
[[Category: |
[[Category:インターネットスラング]] |
||
[[Category: |
[[Category:言葉遊び]] |
||
[[Category:NTTグループ]] |
2009年3月15日 (日) 01:15時点における版
みかかは、日本のパソコン通信のスラングでNTT(日本電信電話)を指す言葉である。日本語キーボードにおいてかな入力モードで「N」「T」「T」とタイプすると「み」「か」「か」と入力される事に由来する。パソコン通信のユーザーは初期のインターネット接続の主要なユーザーでもあり、そのままインターネットスラングにもなった。
パソコン通信サービスが始まった1980年代からインターネットが一般化した1990年代において、一般ユーザーのパソコン通信やインターネットへの接続手段は、低速・従量制のアナログ電話回線による接続(ダイヤルアップ接続)に限られていた。そのため長時間の接続を行うネット依存者にとってNTTからの料金請求は恐怖の代名詞であり、「今月は繋ぎ過ぎでみかかが怖い」などといった表現が多く用いられていた。
その後、2000年頃から一般向けの高速・定額制の接続サービスが普及した事により、そうした表現が使われる事は殆ど無くなっている。しかし、今日でもインターネットの掲示板等では一種の暗号や言葉遊びとして、日本語キーボードを対応表としてアルファベットとひらがなの変換を行うことを「みかか変換」あるいは「みかか方式」と呼んでいる。
近年では、携帯電話の普及に伴い、(日本語キーボードとは配列が異なる)携帯電話のキーパッド(英語版)を用いたものも派生している。