「令義解」の版間の差分

『'''令義解'''('''』（りょうのぎげ''')）とは、[[{{和暦|833年]]（[[天長]]10年）}}に[[淳和天皇]]の勅により[[右大臣]][[清原夏野]]を総裁として、[[文章博士]][[菅原清公]]ら12人によって撰集された[[令]]の解説書。全10巻。この書物によって、[[大宝律令|大宝令]]·・[[養老律令|養老令]]が伝えられている。

同じく養老令の注釈書である『[[令集解]]』（[[惟宗直本]]の私撰）と違って、こちらには法的効力がある。

*「[[国史大系#第3次：『新訂増補国史大系|新訂増補国史大系]]　22.[[律令|律]]･令義解」』 [[吉川弘文館]]

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[[Category:法制史|りょうきのけ]]

[[Category:日本の律令制|りょうきのけ]]