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2008年11月23日 (日) 18:32時点における版

アレキシ・ライホ
アレキシ・ライホ 於 ヴァッケン・オープン・エア(2006年)
基本情報
出生名 Markku Uula Aleksi Laiho
別名 Wildchild
生誕 1979年4月8日
出身地  フィンランド ヘルシンキ エスポー
ジャンル メロディック・デス・メタル
担当楽器
ギター
活動期間 1993年~
共同作業者 チルドレン・オブ・ボドム
シナジー
Kylähullut

アレキシ・ライホAlexi Laiho;本名Markku Uula Aleksi Laiho, 1979年4月8日 - )は、フィンランドギタリストである。チルドレン・オブ・ボドムでは、ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を担当。

プロフィール

ヘルシンキ郊外のエスポー出身、7歳の頃からヴァイオリンを始める。11歳の時、スティーヴ・ヴァイのアルバム、『PASSION AND WARFARE』に収録された『For The Love of God』のプロモーションビデオを見たのをきっかけに、ギターを手にする。13歳の時にバンドINEARTHEDを結成。その後、メンバーチェンジを経て、INEARTHEDからチルドレン・オブ・ボドムChildren Of Bodom)へバンド名を改名し、デビュー。現在に至る。

チルドレン・オブ・ボドム以外では、サイドプロジェクトであるKYLA:HULLUTや、アレキシの妻であった(現在は離婚)キンバリー・ゴスのバンド、シナジー(Sinergy)のギタリストとしての活動している。

プレイスタイル

マスターズ・オブ・ロック 2007年7月12日

ヴァイオリンを習っていたこともあり、クラシックの影響を受けている。モーツァルトを特に好んで聴く。速弾きタッピングスウィープなど技術的には当代屈指の存在とされる。 その他、スティーヴ・ヴァイポール・ギルバートザック・ワイルドなどに影響を受けたと語っている。

2002年頃まではランディ・ローズが使用していたことでも有名なジャクソンのRVを使用していたが、盗難に遭った時にESPから提供を受け、その後はESPのシグネチャー・モデルを使用している。カラーは何種類かあり、ステージではチューニングごとに使い分けている。ギターはフロイドローズトレモロに1ピックアップのシンプルな仕様で、エフェクターもあまり使用しない。

逸話

バンド内でもトップを争う破天荒な行動が有名。それにより怪我をすることも多い。主な事故は以下の通り。

  • 2003年9月 胸・脇腹を痛め、名古屋公演が中止に。東京公演は痛み止めを飲んで演奏。
  • 2004年12月 車の屋根に乗って遊んでいたところ転落し右腕を骨折、当時レコーディング中だったアルバム『ARE YOU DEAD YET?』の完成が遅れる。
  • 2006年2月 バルセロナ公演中に右足親指を骨折。そのままツアーを続ける。
  • 2007年2月 ボウリング場で肩を骨折。UAEでのフェスをキャンセル。

関連項目

外部リンク