「ピンチクリフ・グランプリ」の版間の差分
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1975年の人形アニメ映画 |
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2008年6月24日 (火) 14:09時点における版
ピンチクリフ・グランプリ | |
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Flåklypa Grand Prix | |
イル・テンポ・ギガンテ号の模型 | |
監督 | イヴォ・カプリノ |
脚本 |
クジェル・オークラスト レモ・カプリノ クジェル・シバーセン イヴォ・カプリノ |
音楽 | ベント・ファブリシアス・ビュール |
撮影 |
チャールズ・パティ イヴォ・カプリノ |
公開 |
ノルウェー 1975年 日本 1978年7月29日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | ノルウェー |
言語 | ノルウェー語 |
ピンチクリフ・グランプリ (Flåklypa Grand Prix) は、1975年にノルウェーで製作された人形アニメ映画である。この映画はノルウェー映画史上最大のヒット作となり、1993年にはチケットの累計売上枚数が500万枚を突破した。これはノルウェーの人口(約470万人)よりも多い。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ
自転車修理工のレオドルは、ピンチクリフ村の高台でアヒルのソランとハリネズミのルドビグと一緒に暮らしていた。ある日、レオドルは新聞にルドルフというレーサーが、スーパーカー「ブーメラン・ラピド号」でレースに出場するという記事が載っているのに気が付く。ルドルフはレオドルの元弟子で、レオドルの発明したエンジンの設計図を盗み、そのエンジンを使ってレースに出場していたのである。レオドルは、スーパーカー「イル・テンポ・ギガンテ号」でルドルフに勝負を挑むことを決意するが、資金が無く途方にくれてしまう。しかし、ソランの機転でアラジン石油の会長フィファザンをスポンサーとして取り付けることに成功し、イル・テンポ・ギガンテ号を完成させる。そしてレース当日、イル・テンポ・ギガンテ号はルドルフらの工作や妨害に苦しめられながらも勝利するのであった。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
その他
映画の宣伝のため、イル・テンポ・ギガンテ号のほぼ実物大の車両が制作された。実際に走行させることが出来る。