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2007年11月11日 (日) 00:48時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 東京都品川区西五反田2丁目21番1号Kビル |
設立 | 1926年12月 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 9010001041059 |
事業内容 | 中国料理レストランの経営及び持ち帰り用の中国料理の加工販売 |
代表者 | 矢谷郁(代表取締役社長) |
資本金 | 8000万円 |
売上高 | 129億円(2006年度9月期) |
従業員数 | 2047名(契約社員含) |
主要子会社 | 株式会社銀座アスター |
外部リンク | www.ginza-aster.co.jp |
銀座アスター食品株式会社(ぎんざあすたーしょくひん)とは、東京都品川区西五反田2丁目21番1号Kビルに本社を置く、食品会社である。中華料理レストラン38店舗とデリカショップ(持ち帰り用惣菜店)12店舗を経営している。企業理念は"中国食文化の本質を学び、新たな食文化を創造する「食品生活文化企業」”を標榜し、カジュアルな場からフォーマルな場まで本格的な中華料理を提供することを目指しビジネス展開を行っている。
創業者の矢谷彦七はハワイ・サンフランシスコ航路の事務長を務め、下船後、牛乳配達業を経て1918年(大正7年)に築地でバター事業を起こし一時、流通量の全国シェア6割を占めるまでになった。帝国ホテルなどにも納入されていた。その後、銀座で中華料理店を起こしアメリカ風中華料理店と言う一風変わったスタイルが受け繁盛する。その後、中国人のアドバイスを受け本格的中華料理店を目指すことになる。
戦時中に被災するが、戦後1946年(昭和21年)の再建時に一時喫茶店経営を行い、1948年(昭和23年)に中華料理店が復活、その後はデパートの食品売り場で餃子やシュウマイなど販売するようになり、銀座アスター食品株式会社という名称になった。昭和30年代は崎陽軒と同じように焼売弁当が人気商品の一つであった。