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2007年9月27日 (木) 15:42時点における版

西武鉄道アイスホッケー部(せいぶてつどう・アイスホッケーぶ)は、かつて日本に実在したアイスホッケーの実業団チームである。本拠地は西東京市(旧・保谷市 東伏見アイスアリーナ)だった。ペットマークは白熊。

1966年、ウィンタースポーツとして初めての全国規模の社会人リーグ戦「日本アイスホッケーリーグ」が開幕したと同時に結成され、リーグ発足当初は日本リーグと全日本選手権のタイトルを数多く獲得し、日本のアイスホッケーの強豪といわれた。しかし、1972年に西武の実質的な親会社だった国土計画(後にコクドと社名を変更。2006年西武ホールディングス傘下のプリンスホテルと吸収合併し消滅)のアイスホッケー部とチームを実質的に分割。それでも常にコクド、王子製紙アイスホッケー部等とともにライバル関係を築き上げていった。

しかし、経営の合理化などを理由に2002年-2003年のシーズンを最後に36年間に渡る西武アイスホッケー部の活動にピリオドが打たれ、コクドアイスホッケー部(2006年に西武プリンスラビッツと改名)と再統合した。これをきっかけに、プロ野球西武ライオンズとマスコット(手塚治虫製作のライオンのマスコット)を共有するようになる。

関連項