「千代田町 (佐賀県)」の版間の差分

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'''千代田町'''（ちよだちょう）は、[[佐賀県]]東部にあった[[市町村|町]]で、[[神埼郡]]に属していた。『[[次郎物語]]』の作者、[[下村湖人]]の生誕地である町のキャッチフレーズは「水と緑と次郎の里」。


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[[2006年]][[3月20日]]に神埼郡[[脊振村]]及び[[神埼町]]と[[市町村合併|対等合併]]し、'''[[神埼市]]'''となった。
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==歴史==
==歴史==
===近現代===
===近現代===
*[[1889年]]（明治22年）[[4月1日]] 町村制度施行により、現在の町域にあたる城田村・境野村・千歳村・蓮池村が発足。
*[[1889年]]（明治22年）[[4月1日]] 町村制施行により、城田村・境野村・千歳村・蓮池村が発足。
*[[1935年]]（昭和10年）[[11月3日]] 蓮池村が町制施行。蓮池町となる。
*[[1935年]]（昭和10年）[[11月3日]] 蓮池村が町制施行。蓮池町となる。
*[[1955年]]（昭和30年）4月1日 城田村・境野村・千歳村・蓮池町の一部が対等合併して千代田村が発足（蓮池町の他の地域は佐賀市へ編入）。
*[[1955年]]（昭和30年）4月1日 城田村・境野村・千歳村・蓮池町の一部が対等合併して千代田村が発足（蓮池町の他の地域は佐賀市へ編入）。
*[[1965年]]（昭和40年）4月1日 千代田村が町制施行、千代田町となる。
*[[1965年]]（昭和40年）4月1日 千代田村が町制施行、千代田町となる。
*[[1990年代前半]]頭髪については男子は5厘、女子はおかっぱ等と人権無視の校則を維持し、守れない生徒については容赦なく頭部を殴る等の体罰が平気で行われた{{要出典}}。


==行政==
==行政==
*町長：内川修治
*町長：内川修治（最終代）


==産業==
==産業==

2007年9月22日 (土) 13:30時点における版

千代田町
廃止日 2006年3月20日
廃止理由 新設
神埼町・千代田町・脊振村→神埼市
現在の自治体 神埼市
廃止時点のデータ
国 日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
郡 神埼郡
市町村コード 41322-4
面積 24.77 km2
総人口 11,868人
（国勢調査速報値、2005年10月1日）
隣接自治体 佐賀市・神埼町・吉野ヶ里町・みやき町・
久留米市
町の木 梅
町の花 コスモス
千代田町役場
所在地 〒842-8502
佐賀県神埼郡千代田町大字直鳥166-1
外部リンク 千代田町
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千代田町（ちよだちょう）は、佐賀県東部にあった町で、神埼郡に属していた。『次郎物語』の作者、下村湖人の生誕地である町のキャッチフレーズは「水と緑と次郎の里」。

2006年3月20日に神埼郡脊振村及び神埼町と対等合併し、神埼市となった。

地理

佐賀県東部、筑後川の北岸の佐賀平野にあり、南東部は筑後川を挟んで福岡県に接する。全域が平野で山はない。

隣接市町村

歴史

近現代

  • 1889年（明治22年）4月1日 町村制施行により、城田村・境野村・千歳村・蓮池村が発足。
  • 1935年（昭和10年）11月3日 蓮池村が町制施行。蓮池町となる。
  • 1955年（昭和30年）4月1日 城田村・境野村・千歳村・蓮池町の一部が対等合併して千代田村が発足（蓮池町の他の地域は佐賀市へ編入）。
  • 1965年（昭和40年）4月1日 千代田村が町制施行、千代田町となる。

行政

  • 町長：内川修治（最終代）

産業

クリークにより導水する農業が中心。町の東側に千代田東部工業団地が建設され、製造業の誘致が図られている。

地域

教育

中学校

町立
  • 千代田中学校

小学校

町立
  • 千代田東部小学校
  • 千代田中部小学校
  • 千代田西部小学校

交通

バス路線

道路

一般国道

主要地方道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 直鳥城跡
  • 下村湖人生家
  • 次郎の森公園
  • 堀デーちよだ
  • 快楽 - 千代田町渡瀬にある地名。

千代田町出身の有名人

千代田町を舞台とした作品

外部リンク

市部
神埼郡
三養基郡
東松浦郡
西松浦郡
杵島郡
藤津郡
カテゴリ Category:佐賀県の市町村
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