「ヴァーツラフ3世 (ボヘミア王)」の版間の差分
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2007年5月20日 (日) 19:38時点における版
ヴァーツラフ3世（Václav III，1289年10月6日 プラハ - 1306年8月4日 オロモウツ）は、ボヘミア王（在位：1305年 - 1306年）、ポーランド王（ヴァーツワフ3世、Wacław III、在位：1305年 - 1306年）、ハンガリー王（ヴェンツェル、Vencel、在位：1301年 - 1305年）を兼ねたプシェミスル朝の国王。ヴァーツラフ2世の子。
1301年、ハンガリー王家が断絶すると、父の政策によってハンガリー王として送り込まれて即位することとなった。1305年、父が若死にすると、その後を継いだが、もともとヴァーツラフ3世がハンガリー王を兼ねることにはポーランドでも反対勢力が多く、翌1306年に暗殺されてしまった。
ヴァーツラフ3世の暗殺により、プシェミスル朝は断絶した。
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