「VDM」の版間の差分

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 CSKシステムズは,こうした日本フィッツやフェリカネットワークスでのVDMの適用経験を生かし,主に組み込みソフトウエア開発などに向けてVDMの認知・普及を進めたい考えである。今回のVDM研究会の会員は比較的少数だが,将来的にはより会員のすそ野を広げた「VDMコンソーシアム」を発足させる計画という。
 
◆VDMToolsの最新版も発表
 
 VDMそのものは方法論や言語であるため,利用に当たって特に専用のツールは必須ではないが,「VDMTools」という開発支援ツールも存在している。デンマークのベンチャー企業であるIFAD社が開発したもので,CSKシステムズは2005年にVDMToolsの知的資産をIFAD社から買収している。現在,同ツールの組み込み分野向けの改善や保守,サポートなどもCSKシステムズが手掛けている。2006年3月7日には,メニューを日本語化するなどした最新版を同社が公開した。
 
 なお,日経エレクトロニクスは2005年12月19日号の特集記事「ソフトウエアは硬い」において,フォーマル・メソッドについて詳報しております。フェリカネットワークスにおけるVDM適用事例のほか,モデル検査などフォーマル・メソッド全般の動向について解説しています(関連記事)。また,2006年4月19日には,フォーマル・メソッドの一種である「モデル検査」に関するセミナーを開催します(詳細はこちら)。こちらもぜひご参加下さい。
 
 
■形式手法は、システムの大規模化・複雑化から、上流工程での品質改善手段として最近日本でも注目を集めるようになりました。また、海外では規格・標準において形式手法を推奨もしくは必須とするものが現れ、日本企業も真剣に取り組まざるを得ない状況になってきました。
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