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'''偏差'''(へんさ)とは、ある[[母集団]]に属する数値と、母集団の[[平均]]値との差。
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2007年1月27日 (土) 05:34時点における版

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偏差(へんさ)とは、ある母集団に属する数値と、母集団の平均値との差。

偏差は母集団内の要素1つ1つに対して定まるものであり、全体の分布に関する数値である標準偏差とは異なる(標準偏差は全要素の偏差より算出される)。

偏差は単純に引き算した結果であり母集団によってその大小が左右される。この変動を打ち消して、その要素が母集団の中ではどのくらい平均からずれているかの度合いを出したものが偏差値である。