「断裁」の版間の差分

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'''断裁'''(だんさい)とは、[[印刷]]・[[製本]]の加工工程の一つで、[[印刷]]された[[紙]]や白[[紙]]を断裁機で[[紙#洋紙寸法|規格]]や指定仕様の寸法に切ること。[[中綴じ]]・[[平綴じ]]・[[無線綴じ]]・[[天糊製本]]などの製本工程が終わった後に、本の断面を揃えるために断裁することを'''化粧断ち'''と呼ぶ。製本者が使う業務用断裁機は、紙を重ねた高さで10~15cm前後迄、0.1mm~0.01mmの精度で断つことができる
 
同じ意味の言葉に「[[裁断]]」があり、特に型に合わせて布・紙・革などを切る場合に用いられる。 印刷・製本の事業所、断裁機メーカーによっては裁断・裁断機という表現を用いる。
また、[[機密性]]の高い情報が記してある[[書類]]を処分する際に、切り裂いて処分することがある。これを[[断裁処分]]といい、紙を細い線状に切り裂くための機械を断裁機、[[シュレッダー]]と呼ぶ。
 
また、不要な書類などを切断して破棄することも断裁というが、近年は[[プライバシー]]保護や情報漏洩防止のため、[[シュレッダー]]などでより細かく破砕することから細断という表現を使う場合がある。
 
==化粧断ち==
*印刷の場合では、刷り上がった印刷物にある[[トンボ (印刷)|角トンボ]]などを目印に、[[紙#洋紙寸法|規格]]や指定仕様の寸法に断裁することを化粧断ちと呼ぶ。
*製本の場合では、 印刷を終えた際に不要な部分を一旦断裁しておいてから[[折丁]]をつくり、[[丁合]]の作業を経て綴じ工程に至る。その後に本の断面を揃えるために再び断裁することを化粧断ちと呼ぶほか、綴じた背の部分を残して三方を断裁することから三方断裁とも呼ばれる。
 
:製本業者が使う業務用の断裁機は、紙を重ねた高さで10〜15cm前後迄、0.1mm〜0.01mmの精度で断つことができる。
 
==関連項目==
*[[裁断]]
*[[裁ち落とし]](タチキリ)
*[[中綴じ]]
*[[平綴じ]]
*[[無線綴じ]]
 
==主な業務用断裁機メーカー==
*[http://www.wohlenberg.de/set/e_index.htm ボーレンベルグ]
 
[[Category:印刷|たんさい]]
[[Category:出版|たんさい]]
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