牟田高太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

牟田 高太郎(むた こうたろう、1987年11月24日-)は、日本の映像ディレクター、作曲家神奈川県横浜市出身。ペパーミンツ株式会社代表取締役社長。学際情報学修士(東京大学、2013年)。映像ディレクターとして、NHKを中心にドキュメンタリー番組、音楽番組、教養番組等のテレビ番組、企業のプロモーションビデオを手掛ける。大学まで音楽を専攻し、本人も番組のBGMや劇伴等を手掛ける作曲家であることから、音楽関係の映像を多く手掛けている。

人物[編集]

神奈川県横浜市出身。私立高輪中学校・高等学校卒業。2007年、日本大学藝術学部音楽学科入学。ピアノを堀江真理子、作曲を今堀拓也、和声を中島ノブユキ、メディアアートを川上央、松村誠一郎に師事する。2011年3月、同学部卒業。2013年、東京大学大学院学際情報学府(文化人間情報学コース)入学。荒川忠一研究室に所属し、メディアアートを鈴木太朗に師事する。専門領域はメディアアートで、学位論文は『「気配」情報を増幅するインスタレーション作品の制作と研究』。[1] 卒業後は映像制作会社テレコムスタッフに所属。演出家の長嶋甲兵の元で映像演出を学び、数々のテレビ番組を手掛ける。2020年に独立し、神奈川県横浜市にてペパーミンツ株式会社を創業。同社代表取締役を務める。

経歴[編集]

主な作品[編集]

テレビ番組[編集]

  • NHK BSプレミアム「名盤ドキュメント」 - 名盤アルバムの制作秘話を掘り下げる人気音楽ドキュメンタリーシリーズ。これまで、YMO矢野顕子はっぴいえんど井上陽水佐野元春喜納昌吉を取りあげている。
  • NHK Eテレ「いないいないばぁ!」
  • NHK 「ニュースシブ5時」
  • 韓国MBC「ハイサイアリラン」(国際共同制作ドキュメンタリー)
  • NHK WORLD、Eテレ「no art, no life」

舞台演出[編集]

  • 喜納昌吉 Tokyo Live(2018)
  • 文化庁Arts for the future! サントリーホール公演「やまとの季 ~新しい時への響き~」(2021)

その他の作品[編集]

  • 公益財団法人東京都交響楽団 プロモーションビデオ
  • デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC) 映像ブランディング

受賞歴[編集]

映像作品[編集]

  • ギャラクシー奨励賞(2013)(NHK BSプレミアム「井上陽水 氷の世界 40年 ミリオンセラーアルバムの衝撃とその時代」)[2]
  • ギャラクシー奨励賞(2014)(NHK BSプレミアム「名盤ドキュメント「はっぴいえんど『風街ろまん』~“日本語ロックの金字塔”はどう生まれたのか?」)[3]
  • ATP(全日本テレビ番組製作社連盟)新人賞(2017)(NHK BSプレミアム「名盤ドキュメント 喜納昌吉&チャンプルーズ 沖縄から世界へ~「ハイサイおじさん」の衝撃)[4]

音楽作品[編集]

  • AACサウンドパフォーマンス道場 入選(2007)[5]
  • CCMC(contemporary compter music concert)入選(2010)[6]

脚注[編集]

  1. ^ 2012年度 学位論文”. 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府. 2022年1月15日閲覧。
  2. ^ 第51回(2013年度)受賞作”. 放送批評懇談会. 2022年1月15日閲覧。
  3. ^ 第52回(2014年度)受賞作”. 放送批評懇談会. 2022年1月15日閲覧。
  4. ^ 第34回 ATP賞テレビグランプリ”. 2022年1月15日閲覧。
  5. ^ 第2回道場 記録”. 2022年1月15日閲覧。
  6. ^ ACSM116”. 2022年1月15日閲覧。