牛田智大

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
牛田 智大
出生 1999年10月16日(15歳)
出身地 日本の旗 日本 福島県いわき市
ジャンル クラシック
職業 ピアニスト
担当楽器 ピアノ
活動期間 2012年 -
レーベル ユニバーサルクラシックス
事務所 株式会社ジャパン・アーツ

牛田 智大(うしだ ともはる、1999年10月16日[1][2] - )は、日本ピアニスト

経歴[編集]

福島県いわき市生まれ[3][4][5][6][7]愛知県名古屋市育ち[8]。生後間もなく父親の転勤により、家族と共に上海に転居する[9]。 小学校入学時に帰国[9]のため愛知県名古屋市に転居し[10]、名古屋市立笹島小学校を卒業した[11]。 幼少の頃から電子ピアノをおもちゃ代わりのように遊んでいたが、3歳の時に郎朗ユンディ・リの演奏を収録したDVDを鑑賞して夢中になり、本格的にピアノを始める。幼稚園の時に父親からピアニストになる目標に対して一度は反対されたが、「自分の人生なので、自分で決めさせて欲しい。」と父親を説得した。 ジュニアコンクールにおいては、2008年から2012年にかけて開催された「ショパン国際ピアノコンクール in Asia」において、史上初となる5年間続けての1位受賞を樹立する。

2012年3月、日本人クラシックピアニストとしては史上最年少の12歳でユニバーサルクラシックスより、デビューアルバム「愛の夢」を発表し人気を得る。 同年7月、東京オペラシティにおいてデビューリサイタルを行う。以後、日本各地で勢力的にコンサートを行っている。当初リサイタルではプーランクの曲と中国の作曲家、汪立三の曲を気に入り必ず演奏していた。2013年9月からはショパンリストの作品を中心にリサイタルを行った。 2014年、自身初となる海外アーティスト(シュテファン・ウラダー指揮、ウィーン・カンマー・オーケストラ)と共演。[12] 2015年にはミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団との日本公演が予定されている。

また作曲も行い、2012年秋に新国立美術館で開催された「リヒテンシュタイン展」のテーマ曲を担当した。

人物[編集]

  • 通学中には、日本経済新聞を読んでいる[13]
  • テレビ番組のインタビューで、好きなアイドルとして、作家重松清の名前を挙げ、AKB48については「知らない」と答えた。
  • 上海に住んでいた当時に、NHKの番組を通して、日本語を覚えた。その為、丁寧な言葉遣いとなっている[14]
  • 好きな漫画は、一色まこと原作『ピアノの森』(講談社公刊)[14]
  • 漬物や味噌汁などの和食が好みである。
  • 舞台裏グッズを持ち歩き、リラックマの巾着袋の中には、温泉の素である「きき湯」が、入っている。
  • フィギュアスケーター羽生結弦の大ファンである[15]。その為か主にソチオリンピックでの羽生のプログラム使用曲を2014年以降アンコールでしばしば演奏し、アルバムにも収録している。
  • 学校の授業では、歌やリコーダーはあまり上手くない[13]
  • 特に好きな作曲家はシューベルト、ショパン、リスト、プーランク。
  • 本人は現在ツイッターを行っていない。(ツイッターに本人の名前と写真が載ってあるが、文章が不適切に書かれてあることからなりすましである可能性が非常に高い)

ディスコグラフィ[編集]

愛の夢〜牛田智大デビュー 2012年3月14日 ユニバーサルクラシックス UCCY-9012 / UCCY-1023
想い出 2012年8月22日 ユニバーサルクラシックス UCCY-9015 / UCCY-1026
献呈〜リスト&ショパン名曲集 2013年6月19日 ユニバーサルクラシックス UCCY-9018 / UCCY-1030
トロイメライ〜ロマンティックピアノ名曲集 2014年7月2日 ユニバーサルクラシックス UCCY-9019 / UCCY-1039

受賞歴[編集]

  • 2005年 - 第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽 年中の部第1位
  • 2008年 - 第9回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 小学1,2年生部門 金賞第一位
  • 2009年 - 第10回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトA部門 金賞第1位(大会部門史上最年少)
  • 2009年 - 横浜開港150周年記念コンクール」小学生部門 第1位・特別賞
  • 2010年 - 第11回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 小学3,4年生部門 金賞第1位
  • 2010年 - 第2回ヤングピアニストコンクールC部門 第1位
  • 2011年 - 第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトB部門 金賞第一位(大会部門史上最年少)
  • 2012年 - 第13回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトC部門 金賞第一位(大会部門史上最年少)
  • 2012年 2月 - 第16回浜松国際ピアノアカデミーコンクール 第1位(史上最年少)

師事歴[編集]

出演歴[編集]

テレビ番組[編集]

関連書籍[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 牛田智大(うしだともはる)ピアノリサイタル”. ヤマハミュージックリテイリング (2012年4月15日). 2012年4月22日閲覧。
  2. ^ 最年少プロ・ピアニスト牛田智大くんインタビュー”. All About. 株式会社オールアバウト (2013年6月26日). 2014年6月9日閲覧。
  3. ^ “牛田智大:13歳ピアニスト デビュー1年半、人気うなぎ登り 15センチ分、音色一段と”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2013年10月9日). http://mainichi.jp/feature/news/20131009ddf012040018000c.html 2014年6月9日閲覧。 
  4. ^ アーティスト情報”. 株式会社ジャパン・アーツ. 2014年6月9日閲覧。
  5. ^ 出演者”. テレビ新潟. 2014年6月9日閲覧。
  6. ^ ポポロ開館7周年記念 牛田智大 ピアノ・リサイタル”. 三原市芸術文化センター. 三原まちづくり芸術文化センター共同事業体 (2014年). 2014年6月9日閲覧。
  7. ^ 朝ズバッ!』出演時の経歴紹介のパネル
  8. ^ 今年も浜松から、世界的ピアニストの卵が誕生した! 第16回浜松国際ピアノアカデミー”. 浜松の元気. 浜松市 (2012年2月15日). 2014年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月9日閲覧。
  9. ^ a b BIOGRAPHY”. UNIVERSAL MUSIC JAPN. 2014年6月9日閲覧。
  10. ^ スタイルプラス』での紹介
  11. ^ 浜松国際ピアノアカデミー・コンクール(本選)結果 (PDF)”. アクトシティ浜松. 浜松市文化振興財団. 2012年4月22日閲覧。[リンク切れ]
  12. ^ >ウィーンの名門オーケストラが紡ぐ名曲の数々・ウィーン・カンマー・オーケストラ” (2014年6月5日). 2015年2月23日閲覧。
  13. ^ a b 朝生ワイド す・またん!&ZIP!. 読売テレビ. 2012年5月4日放送.
  14. ^ a b 行列のできる法律相談所. 日本テレビ. 2012年4月22日放送.
  15. ^ ノンストップ!. フジテレビ. 2012年5月3日放送.

外部リンク[編集]