熱血格闘伝説

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熱血格闘伝説
ジャンル 対戦アクション
対応機種 ファミリーコンピュータ
開発元 テクノスジャパン
発売元 テクノスジャパン
プログラマー あべひでゆき
音楽 澤和雄
平沢道也
浦部拓
美術 大竹剛
シリーズ くにおくんシリーズ
人数 1 - 4人(対戦プレイ)
メディア 2メガビットロムカセット
発売日 日本 199212231992年12月23日
その他 型式:TJC-NA
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熱血格闘伝説』(ねっけつかくとうでんせつ)は、テクノスジャパンより1992年12月23日に発売されたファミリーコンピュータゲームソフト

概要[編集]

くにおをプレイヤーキャラクターとしての主人公にしていない『くにおくんシリーズ』の一つ。当時、上位機種で人気を博していた対戦型格闘ゲームに対抗し、ファミコンのドット絵による「はちゃめちゃ格闘ゲーム」として開発された[1]

本作の特徴として、自分のパーソナルデータを入力して、自分を主人公にして熱血世界に入れるという点がある。真剣勝負、最強、友情といったものを前面に押し出した、他の熱血シリーズのタイトルにも増して、硬派なストーリーである。

後に、ニンテンドー3DSソフト『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』に収録された。

ゲーム内容[編集]

モード[編集]

  • ストーリーモード - 操作キャラとパートナーという仲間を一人ずつ決め、並み居る猛者たちを倒しながらダブルタイガーを倒し、最強の称号を得ることを目的としたモード。
  • バトルモード - 4人によるバトルロイヤル形式の勝負を、好きな操作キャラ、好きな相手、好きなステージで、好きなだけ行えるモード。

ルール[編集]

各モードで相手の体力を0にする以外で勝敗のルールをつけることができる。

  • ルール1 - コンビ必殺技を10回ヒットさせれば勝ち。
  • ルール2 - 地形からダメージ10回で負け。
  • ルール3 - ある技を10回ヒットさせれば勝ち。
  • ルール4 - 一定時間ノーダメージなら勝ち。
  • ルール5 - ルールを用いない。

ストーリーモードにおけるダブルタイガーとの戦いは、ルール5のみしかできない。

ステージ[編集]

バトルモード時に表示されるステージごとに記述。

  • ステージ1
倉庫のような場所。ステージ中央の床には「SABER」と書かれたロゴを咥えたトラの紋章が刻まれている。ステージ左右両端には段差がある。中央奥には斜面になっている箇所があり、スライディングエルボーが使える。ストーリーモードでは必ず最初にやまいし&じんないと対戦する。ゲーム進行により、ステージ全体の色が変化していく(1周目とバトルモードでは茶色、2周目は黄色、3周目は緑色、4周目は紫色)。
ストーリーモードで3周目のこのステージにじんない、あおい、あんざわがCPU側に登場した場合、HPが最大になっている。
  • ステージ2
発電所。左右両端には常に電流が流れており、接触するとダメージになる。ストーリーモードの1周目ではふじくら&えびはら、しばた&らいどうのどちらかが登場する。
  • ステージ3
工場。斜面になっている箇所が多く、左上側はベルトコンベアになっている。画面左端には上下部分ともに針があり、接触するとダメージになる。画面右端上部分には穴と土管があり、キャラが穴に入ると土管部分から大砲のように飛び出してきて、ダメージとなる。
  • ステージ4
どこかの屋上。下には地雷が5つ設置されており、踏むと大ダメージになる。ストーリーモード、バトルモードともにCPUが開幕直後に画面中央の地雷を踏むことが多い。
  • ステージ5
かなり広い冷凍室。ストーリーモードでは1周目最後のステージとなる。斜面部分にいた場合は徐々に滑っていく。画面左側には針があり、接触するとダメージになる。アプリ版では左右両端ともに針に変わっており、かなり狭いステージになっている。
  • ステージ6
終始流れの強い水が流れているステージ。ストーリーモードでは2周目最後のステージとなる。試合開始場所からすぐ左側には針があり、接触するとダメージになる。アプリ版では存在しない。
  • ステージ7
ギミックが多いステージ。ストーリーモードでは3周目最後のステージになる。また、この時点で全勝しており、なおかつこのステージで勝利すると最終試合に突入する。画面中央側には消える足場と針、画面右下にも針、画面左上側からはステージ3にもあった砲台がある。アプリ版では存在しない。
  • 最終ステージ
とらいち&とらじとの最終対決となるステージ。針や地雷といったトラップや、砲台や斜面といったギミックもないシンプルなステージとなっている。アプリ版ではサバイバルモード、ボス戦でのみ登場。

アイテム[編集]

本作では試合中に敵を倒したり、パートナーが倒されたりすると、倒れた場所にアイテムが出現する(ただし、勝者が決定する直前に倒れた場合はアイテムは無い)。キャラが倒された後、約8秒間アイテムが表示され、その間に生き残っているキャラがゲットしなければ消滅する。アイテムは全部で18種類ある。アイテムをゲットすると、キャラや試合に様々な影響が出る。

  • 赤カプセル - ゲットすると約10秒間、キャラの全身が点滅(何もしなくても、あらゆる攻撃をうけない無敵状態になる)。
  • 青カプセル - ストーリーモードだけに出現。このカプセルをゲットすると、ゲットしたキャラのチームの相方が倒されている場合、復活する。倒されていない場合は何も変化は無い。
  • 黄色カプセル - ストーリーモードだけに出現。ゲットしたキャラのチームの相性レベルが1つあがる。
  • 灰色カプセル - ゲットした時点から、続行中の試合や以後試合のルールが変わる。どのルールに変わるかはランダム。
  • 鉄下駄 - ダッシュした時の動きが遅くなるが、同時にキックの威力が強くなる両刃の剣とも言うべき存在。
  • シューズ - ダッシュ速度が多少速くなる。
  • パンチンググローブ - パンチの威力が強くなる。
  • キックシューズ - キックの威力が強くなる。
  • 黒帯 - 投げの威力が強くなる。
  • 絆創膏 - 防御力が上がる。
  • - HPがランダムで増減する。普通の茸ならHPが回復するが、毒茸との見分けがつかない上、回復量は一定ではなくランダム。しかも、毒茸だとHPが半減するので注意を要する。
  • ハンバーガー - HPが30ポイント回復する。
  • 握り飯 - HPが50ポイント回復する。
  • うどん - HPが70ポイント回復する。
  • カレーライス - HPが100ポイント回復する。
  • ざる蕎麦 - HPが150ポイント回復する。
  • 海老天丼 - HPが200ポイント回復する。
  • 寿司 - HPが全て回復し、さらに最大値が少し増加する。バトルモードで寿司をゲットすると、以降の試合でもゲットした時点のHPが引き継がれた状態になっている。

特殊エンディング[編集]

1Pストーリーモードでパートナーをくにおにしてクリアすると、通常とは違うエンディングになる。

設定[編集]

ストーリー[編集]

ある日の午後、くにおが部活動をサボって帰路に着こうと下駄箱を開けると、「最強の高校生を決めるため格闘大会を開く。出場権利とともに棄権権利を与える。」といった内容の挑戦状が届いていた。くにおは奮起して出場を即決し、会場へと急ぐ。直後に熱血高校を訪れたりきも、くにおと共に参加を決定する。そしてこの挑戦状はプレイヤーにも届いていた。

各種格闘タイプ[編集]

このゲームには格闘タイプという要素があり、エディットキャラクターを含めたすべてのキャラクターにいずれかのタイプが設定されている。格闘タイプによってステータスの傾向や通常技などが変化する。

格闘家タイプ
平均的なステータスを持つ格闘タイプ。通常技は、プロレス系の技が多い。通常のキックを他のタイプよりも連続で速く出すことが出来たり、ダッシュ中のタックル攻撃やダッシュジャンプパンチのフライングボディアタックも強力なため、使いやすいタイプである。
マーシャルアーツタイプ
てわざ(パンチ攻撃)の性能が高い。パンチの威力は高く、判定も大きい。パンチ中に攻撃を受けても一発でダウンし、連続技を喰らわないという意味では、マッハキックを持つカンフータイプより強い。マッハパンチを持つマーシャルアーツタイプは接近戦では脅威。逆にキックはリーチが短く、威力も弱い。投げが2段技。
カンフータイプ
あしわざ(キック攻撃)の性能、威力が高い。フィニッシュ攻撃も強力。必殺技は足技の方が多いので、基本必殺技に困ることはない。マッハキックを持つカンフータイプは接近戦で強い反面、パンチ攻撃はそれなりの威力しかなく、投げに至ってはすごく弱い。
柔道家タイプ
なげわざ(組み投げ、リフトアップからの投げ)の威力が非常に高い。羽交い絞め投げは弱い。パンチ、キック共に技の動きが遅くなっているため、攻撃を出した後の隙も大きい。しかし、キックのリーチが長いため、下記の必殺技「マッハキック」が使う事が出来れば強力なキャラになる。
タイガーマスクタイプ
ダブルタイガーのみのタイプ、キックはリーチが短いが、その他の通常技は恐るべき性能、威力を持つ。特にダッシュパンチ、ダッシュジャンプ攻撃、投げは脅威。
各タイプの技一覧
タイプ パンチ キック フィニッシュ
攻撃
ダッシュ
パンチ
ダッシュ
キック
ダッシュ
ジャンプパンチ
ダッシュ
ジャンプキック
組み投げ
/ 返し技
羽交い絞め投げ
格闘家 ジャブ ミドルキック ショートレンジ
ラリアット
ショルダ
チャージ
膝蹴り フライング
ボディアタック
ライダーキック パワーボム スープレックス
マーシャル
アーツ
ジャブ 膝蹴り アッパーカット ダッシュフック
エルボー
膝蹴り 空中ジャブ 跳び膝蹴り ネックブリーカー
ドロップ
バックブリーカー
カンフー リードジャブ ハイサイド
キック
ローリング
ハイキック
突撃エルボー スライディング
キック
空中
リードジャブ
延髄斬り パイルドライバー 肩車
柔道家 ストレート ローキック 上段後ろ
回し蹴り
ローリングアタック ジャンプ
ストレート
ジャンプ回し蹴り 内股 裏巴投げ
タイガー
マスク
手刀ジャブ ローキック ショート
アッパー
ダブル
ラリアット
ショルダー
チャージ
空中ダブル
ラリアット
ライダーキック スクリューパイルドライバー

必殺技一覧[編集]

必殺技はキャラによって最大3つ持ち、コマンドによって使用できる。

接近戦で有効な必殺技[編集]

マッハパンチ
Aボタンで発動。パンチがすばやい三連続のものになる。パンチとの撃ち合いの場合、有利である。
マッハキック
Bボタンで発動。キックがすばやい三連続のものになる。キックとの撃ち合いの場合、有利である。
マッハふみふみ
ダウン中の相手のそばでAボタン連打で発動。倒れている相手をすばやく連続で踏みつける足技。隙が大きい割に、与えるダメージは低い。
ジャンプエルボー
ジャンプ降下中にAボタンで発動。肘を下に突き出しながら地面に落下する。接近戦で相手がマッハキックを使ってきても押し勝つことができる。
ジャンプギロチン
ジャンプ降下中にBボタンで発動。足を前方に突き出しながら地面に落下する。パンチやキックとの打ち合いで相手が弱ったところにこの技を使うとダメージが大きい。
ストーンガード
ガード時に発動。体を丸めて相手の技を防御する。防御力が高く、挟み撃ちに対して効果を発揮するが、隙ができやすいのが難点。

飛び道具的な必殺技[編集]

スピンアタック
着地した瞬間にAボタンで発動(連打も可)。体を丸めて回転しながら勢いよく前方に突進する。威力が大きく、相手に当たる事で自身が大きく跳ね上がる。
バクレツキック
着地した瞬間にBボタンで発動(連打も可)。膝を突き出しながら勢いよく前方に突進する。スピンアタックとほぼ同じ性質の技だが、ヒットしても跳ね上がることはない。壁に追い詰めて使うと、嵌め殺しも可能になる強力な技。
ハイスピンキック
ダッシュジャンプ中に下方向キーで発動。空中で回転した後、急降下しつつ蹴りを繰り出す。回転中は多段ヒットするので、投げてから技を当てれば大ダメージを与えられる。この技は、最も多くのキャラが持っている。
トルネードアタック
ダッシュジャンプキックヒット時に前方キーで発動。ダッシュジャンプキックがヒットした相手に空中スピンアタックを繰り出して追撃する。
スライディングエルボー
全キャラ使用可能。キャラが下り坂で下を向いている時に下方向キーを2回素早く連打すると発動。体全体を滑り込ませ、ひじを突き出して相手に体当たりする。

コンビ必殺技(1)[編集]

2人チームのお互いが組み合い、そのまま高速回転してコマのように変形して相手に襲い掛かる。その時に、コマンドをかけたキャラクターのタイプで攻撃の手段要素が変わる。また、チームのレベルでコマと化した2人の動きが変わる。

なお、レベル1から3の場合、その場から動かず普通にコマが回るようになるだけだが、レベル4~6になると水平に動き始めて敵に襲い掛かり、さらにレベル7~9になると一旦上空に一気に勢い良く舞い上がり、上から落ちるように敵に向かって襲い掛かる。

コンビ必殺技をかけるキャラのタイプで技のタイプも異なる。また、2チーム同時にコンビ必殺技を発動した場合、場合によっては撥ね返され、ダメージを被ることがある。

格闘タイプ
氷(有利:電気稲妻 不利:炎)
マーシャルアーツタイプ
電気稲妻(有利:竜巻 不利:氷)
カンフータイプ
竜巻(有利:炎 不利:電気稲妻)
柔道家タイプ
炎(有利:氷 不利:竜巻)
タイガーマスク
太陽光(無条件有利)

その他、対決しているコンビ必殺技1の攻撃の手段要素が同一の場合、レベルが高いほうが勝つ。レベルも同じ場合、コマがぶつかり合うように互角に渡り合う。先に発動した方が解除も早いので、そちらがダメージを食らうことになる。

コンビ必殺技(2)[編集]

2人チームのうち、一方が他方の上に肩車で乗り掛かり、他方が一方を投げつけるような感じで出す技。一方はゴーという音を出しながらボールと化し、相手に襲い掛かる。もし敵方がコンビ必殺技1をかけてきた場合、ボールと化した一方は敵方と衝突した場合、ボールから普通の状態に戻る。

登場キャラクター[編集]

オリジナルキャラクター[編集]

名前・誕生日・血液型などのパーソナルデータを入力することによって、オリジナルキャラクターを作ることができる。

オリジナルキャラクターは最初に入力したパーソナルデータに基づいて格闘タイプや初期能力値、必殺技などが自動で決定され、ストーリーモードで試合をこなしていくことで成長(レベルアップ)させることができる。また、その際にステータス画面で表示されるパスワードを保管しておくことでデータの再現も可能である(こちらは固定キャラクターも同様)。

固定キャラクター[編集]

格闘家[編集]

くにお:必殺技「マッハキック」「スピンアタック」「爆裂キック」
11月27日生まれ、いて座のAB型。
マッハキックはリーチこそ若干短いものの接近戦では非常に有利。また、爆裂キックとスピンアタックの威力も脅威そのもので、画面端でタイミングよく連発されると何も出来ないまま倒される事もある。他にはダッシュ攻撃とダッシュジャンプ攻撃の使用頻度も高く、少し距離が離れただけでも繰り出してくる。
基本パートナーはりきで、CPUカラーは白。ストーリーモードでは高確率で上位に出てくる。
しばた:必殺技「マッハふみふみ」「トルネードアタック」「ハイスピンキック」
10月17日生まれ、てんびん座のAB型。
基本的には待ちスタイルだが、時折接近戦に持ち込んでくる事もある。基本パートナーはらいどうで、CPUカラーは濃いめの緑色。後に『くにおくんの超熱血!大運動会(以下、超熱血!大運動会)』にて格闘チームの一員として登場しており、その時の必殺技は本作でえびはらが使用するジャンプエルボーになっている。
いしづき:必殺技「マッハパンチ」「トルネードアタック」「ハイスピンキック」
4月4日生まれ、おひつじ座のO型。
バトルモードでは使用キャラもしくはCPUとして任意に選択できるが、1Pストーリーモードではある条件を満たさないと絶対に出現しない唯一のキャラクター。その条件を満たすと、ましばと組む。「ある条件」+ましばをパートナーにしても違う形で登場。CPUカラーは組んでいるキャラによって変わる。主にマッハパンチ、ハイスピンキック、ダッシュ攻撃、ダッシュジャンプ攻撃、コンビ必殺技を多用。
後に携帯サイト「熱血硬派くにおくんi(EZ)」にて配信された『ダウンタウン熱血行進曲DX』に格闘チームの一員として登場(必殺技はない)。開発当初の名前はたけだだった。
やまいし:必殺技「ジャンプギロチン」「ハイスピンキック」
6月28日生まれ、かに座のA型。
パンチ、キックを主とした接近戦が得意。ひるんだ所にジャンプギロチンを叩き込み、隙さえあればコンビ必殺技を使ってくる。基本パートナーはじんないで、CPUカラーは水色。開発当初の名前はやまぎしだった。後に『熱血行進曲DX』にて格闘チームのキャプテンとしても登場。必殺技はマッハキックになっている。

マーシャルアーツ[編集]

りき:必殺技「マッハパンチ」「スピンアタック」「トルネードアタック」
5月5日生まれ。おうし座で、血液型は登場キャラで唯一不明(ゲーム上では「?型」と表記)[2]
接近戦を得意としており、リーチが長く判定の強いマッハパンチを執拗に繰り出す他、スピンアタック、コンビ必殺技も多用し、大ダメージを与えてくる。
基本パートナーはくにおで、CPUカラーは白。
えびはら:必殺技「ジャンプエルボー」「爆裂キック」
フルネームは海老原正樹(えびはら まさき)9月2日生まれ、おとめ座のAB型。
説明書では今大会屈指のスピードの持ち主と紹介されている。基本的に待ちスタイルで、返し技を得意とする。ジャンプエルボーはそこそこ使ってくるが、爆裂キックは滅多に使ってこない。後に『超熱血!大運動会』にて格闘チームのメンバーとして登場しており、その時の必殺技はマッハパンチになっている。
基本パートナーはふじくらで、CPUカラーは黄土色(画面映りによっては緑茶色に見える事もある)。
ましば:必殺技「マッハパンチ」「トルネードアタック」「ハイスピンキック」
8月20日生まれ、しし座のA型。必殺技はいしづきと同じ。
1Pストーリーモードでは、主人公コンビに片割れが参加して通常コンビが組めない場合、穴埋めとして必ず彼が登場する[3]
主にダッシュ攻撃、マッハパンチ、ダウンした相手への持ち上げを多用。ある条件を満たすと、いしづきと組む。CPUカラーは基本的には白だが、組んでいるキャラによって変わる。開発当初の名前はつちやだった。
じんない:必殺技「ハイスピンキック」
6月11日生まれ、ふたご座のO型。必殺技は1つだけで、ステータスも突出した部分は特にないが、コンビ必殺技で大ダメージを与える戦法を得意とする。主にダッシュ攻撃、ダッシュジャンプ攻撃、パンチ、ハイスピンキック、コンビ必殺技を使う。基本パートナーはやまいしで、CPUカラーは水色。開発当初の名前はまるやまだった。後に携帯アプリで配信された『熱血行進曲DX』にて、やまいしと共に格闘チームの副キャプテンとして登場。必殺技はマッハパンチになっている。

カンフー[編集]

ひめやま:必殺技「マッハキック」「爆裂キック」
フルネームは姫山草一郎(ひめやま そういちろう)1月19日生まれ、山羊座のB型。アメリカ育ちで、本大会の優勝候補の一人でもある。基本ステータスも高めで蹴り技では一、二を争う。接近戦ではマッハキックでひたすら攻め、爆裂キックで大ダメージを与える戦法が得意。ダッシュ攻撃、ダッシュジャンプからの飛び蹴りも多用する。
基本パートナーはすがで、CPUカラーは茶色。後に『超熱血!大運動会』にて格闘チームの一員として登場しており、使用する技も原作と全く同じである。
らいどう:必殺技「トルネードアタック」「ハイスピンキック」
12月20日生まれ、いて座のO型。
リーチの長いキックで積極的に接近戦へと持ち込むが、相手を追う際に障害物に接触して自滅する事が多い。基本パートナーはしばたで、CPUカラーは濃い緑色。開発当初の名前はきむらだった。
後にアプリ版『格闘伝説』『熱血行進曲DX』『ドッジボール部対戦版』にも登場しており、『格闘伝説』登場キャラクターの中ではみどうと並んで出演が多いキャラクターでもある。
あおい:必殺技「ハイスピンキック」「爆裂キック」「スピンアタック」
フルネームは水沢葵(みずさわ あおい)。幼い頃から女性のような名前によっていじめを受けてきたが、実はかなりの実力者。3月3日生まれ、うお座のAB型。基本は待ちスタイルだがダッシュジャンプ攻撃、爆裂キック、スピンアタックで大ダメージを与えて逆転する事もある。
ダッシュ攻撃に対しても的確に返し技を行う。基本パートナーはあんざわで、CPUカラーは紫色。
あんざわ:必殺技「マッハパンチ」「スピンアタック」「トルネードアタック」
7月3日生まれ、かに座のB型。必殺技は、りきと全く同じ。その為、カンフーなのにマッハパンチを持つ一風変わった選手。ダッシュ攻撃、スピンアタック、返し技を多用。接近戦でもマッハキックを持たずとも的確なキック攻撃をしてくる。また、トルネードアタックをここぞという時に使ってくるので注意を要する。基本パートナーはあおいで、CPUカラーは紫色。開発当初の名前はあんどうだった。
後に『熱血行進曲DX』にて格闘チームの一員としても登場しているが、本作とは髪型が違う[4]

柔道家[編集]

みどう:必殺技「スピンアタック」「爆裂キック」「ストーンガード」
1月1日生まれ、山羊座のB型。
攻守ともに優れ、各ステータスも高い。攻撃面ではダッシュ攻撃、ダッシュジャンプ攻撃、スピンアタック、爆裂キックを多用。防御も上手く、相手の攻撃をストーンガードで的確に防ぐ。基本パートナーはおおくまで、CPUカラーは灰色。ストーリーモードでは高確率で上位に出てくる。開発当初の名前はおかだだった。
後にアプリ版『格闘伝説』『熱血行進曲DX』『超熱血!大運動会』にも登場しており、『格闘伝説』出身キャラクターの中では最も出演の多いキャラクターであるが、いずれも必殺技が変更されている。
ふじくら:必殺技「ハイスピンキック」
11月6日生まれ、さそり座のA型。必殺技は、じんないと同じくハイスピンキック1つ。
初期ステータス投げ技の数値ではNo.1だが、手技と足技の伸びは全キャラで最も低い。基本的に接近戦主体だが、返し技も得意とする。基本パートナーはえびはらで、CPUカラーは黄土色。開発当初の名前はふじいだった。
すが:必殺技「マッハパンチ」「スピンアタック」「トルネードアタック」
5月25日生まれ、ふたご座のA型。必殺技は、りきと同じ。
接近戦が得意で、1Pストーリーモードではプレイヤーに近寄る傾向が強い。マッハパンチ、スピンアタック、返し技が非常に強力。基本パートナーはひめやまで、CPUカラーは茶色。開発当初の名前はすがはらだった。
おおくま:必殺技「マッハキック」「スピンアタック」
フルネームは大熊大二郎(おおくま だいじろう)2月19日生まれ、うお座のO型。幼い頃から山で育った生粋の野生児。
接近戦を積極的に行い、リーチの長いマッハキックを多用する他、スピンアタックで大ダメージを与えてくる。基本パートナーはみどうで、CPUカラーは灰色。アプリ版『格闘伝説』にも登場する。

タイガーマスク[編集]

とらいち:必殺技「マッハパンチ」「マッハキック」「ジャンプエルボー」「ストーンガード」「爆裂キック」「スピンアタック」「マッハふみふみ」
ラスボス牙虎会(サーベルタイガー)のダブルタイガー兄弟の兄。12月6日生まれ、いて座のAB型。各種ステータスはMAX近く、ほとんどの必殺技を使える。技の多さからもわかるように、気をつけるべき攻撃を上げればきりがない。バトルモードではある条件を満たすと使用できる。後に『超熱血!大運動会』にて格闘チームのキャプテンとして登場。
とらじ:必殺技「マッハパンチ」「マッハキック」「ジャンプギロチン」「ストーンガード」「スピンアタック」「トルネードアタック」「マッハふみふみ」
ラスボス。牙虎会(サーベルタイガー)のダブルタイガー兄弟の弟。9月1日生まれ、おとめ座[5]のB型。各種ステータスはMAX近くで、とらいちと同様に強力な技を繰り出す。彼もバトルモードで条件を満たす事で使用できる。後に『超熱血!大運動会』にて格闘チームの副キャプテンとして登場しており、こちらでも兄に引けを取らない性能となっている。

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 熱血格闘伝説
熱血硬派くにおくんi
日本 200401302004年1月30日
iアプリ ウェブドゥジャパン ウェブドゥジャパン ダウンロード - -
2 熱血格闘伝説
熱血硬派くにおくんEZ
日本 200504222005年4月22日
EZアプリ ウェブドゥジャパン ウェブドゥジャパン ダウンロード - -
携帯アプリ版

ケータイのiアプリ、EZアプリで他のくにおくん作品とともに熱血格闘伝説が配信されている。しかし、FC版とは全く別のゲーム同然の内容になっている。詳細は『携帯アプリ版の記事』を参照のこと。

スタッフ[編集]

  • キャラクター・デザイン:マグナム! おーたけ Z80(大竹剛)
  • 背景デザイン:MIKA'れおん'TSUKADA(つかだみか)
  • おてつだいデザイン:はるるん ホーガン
  • プログラム:あべちゃん(あべひでゆき)、とよぴぃZ、たけちゃん
  • スーパーアドバイザー:ジゴロ ハイデ
  • サウンド:あみーご さわさん(澤和雄)、ひらさわさん(平沢道也)、うらべくん(浦部拓)、くまさん
  • 企画:よこ ぺん
  • 広報:ブラウン むかい(向井久美子)、けろよん やまね(山根明子)
  • スペシャル・サンクス:かいさん(甲斐浩二)、しろちゃん(白戸政男)、もけけ せきもと(関本弘之)、ごしんたい よしだ(吉田晄浩)、かくとうおう きしもと(岸本良久)、アニマルあんでぃ、ストレートさとう、こぞう、みな

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 22/40点[6]
ファミリーコンピュータMagazine 23.6/30点[7]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、6・6・5・5の合計22点(満40点)[6]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.6点(満30点)となっている[7]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.2 3.9 3.8 3.8 4.2 3.9 23.6

脚注[編集]

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  1. ^ くにおくん熱血コンプリート ファミコン編 | タイトル紹介&開発者コメント”. アークシステムワークス. 2018年1月10日閲覧。
  2. ^ 後にO型で定着する。
  3. ^ 例・こちらがくにおをパートナーに選択した場合は、必ず「りき&ましば」になる
  4. ^ アプリ版『格闘伝説』に登場するくろさわの髪型流用。
  5. ^ ステータス画面では山羊座になっている。
  6. ^ a b 熱血格闘伝説 まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年8月11日閲覧。
  7. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 101頁、 ISBN 雑誌26556-4/15

外部リンク[編集]