熱塩温泉
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熱塩温泉の空撮。2013年撮影。 | |
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東北における位置 | |
| 温泉情報 | |
| 所在地 | 福島県喜多方市熱塩加納町 |
| 座標 | 北緯37度43分53秒 東経139度53分07秒 / 北緯37.731361度 東経139.885222度座標: 北緯37度43分53秒 東経139度53分07秒 / 北緯37.731361度 東経139.885222度 |
| 交通 | JR磐越西線 喜多方駅より車で約20分 |
| 泉質 | 塩化物泉(食塩泉) |
| 泉温(摂氏) | 64 - 72 °C |
| 湧出量 | 116Ⅼ |
| pH | 6.4 |
| 液性の分類 | 中性 |
| 浸透圧の分類 | 高張性 |
| 温泉施設数 | 2 |
| 外部リンク | 熱塩温泉旅館協同組合 |
熱塩温泉(あつしおおんせん)は、福島県喜多方市熱塩加納町(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。
泉質
[編集]熱塩の名前のとおり塩分の濃い熱めの温泉である[1]。また、古くから子宝の湯としても知られている[1]。
温泉街
[編集]古くからの湯治場である[1]。かつては示現寺の門前に温泉旅館が並んでいたが、1920年(大正9年)の大火により当時あった旅館8軒のうち4件が押切川対岸に移転している[2]。この際に移転した方を新湯、もとよりあった方を元湯といった[3]。2024年現在営業する施設は温泉宿の山形屋と日帰り入浴施設が1軒存在するのみである。また、示現寺前には足湯も存在する[1]。周囲には樹齢1000年を超す大樹が多い。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- この地域は古くは海底であり、地殻変動によって熱せられた海水が湧出したもの[4]。
- 開湯は1375年(永和元年)で、示現寺を開いた源翁和尚が開湯したと伝わる[5][6]。
- 1611年(慶長16年)ごろに大地震が発生し、2つあった源泉の内淡水泉が枯れたとされる[7]。そのころまで塩を取る塩井があった。
- 1938年(昭和13年)に日中線熱塩駅が開業しアクセスが向上。1984年(昭和59年)に廃止。
- 2013年(平成25年)、梅雨前線による大雨(平成25年7月豪雨)で、湯上沢で土石流が発生。旅館1軒が土砂に埋没する被害。後に砂防ダムが建設された[8]。
出身著名人
[編集]- [瓜生岩子]女性初の藍綬褒章受賞者
[遠藤直人]兵庫県知事、メドナ県知事(インドネシア)
アクセス
[編集]その他
[編集]- 熱塩加納保健福祉センター「夢の森」 - 近隣にあるナトリウム・カルシウム - 硫酸塩・塩化物温泉「大森温泉」の施設。
脚注
[編集]- ^ a b c d e まっぷる23 2022, p. 97.
- ^ 『温泉 23(7)』1955年7月。doi:10.11501/4412276。2025年7月12日閲覧。
- ^ 『日本の温泉 : 絵葉書と鳥瞰図で見る 明治・大正・昭和前期 東日本篇』1992年3月。doi:10.11501/13242826。2025年7月12日閲覧。
- ^ “【 喜多方市・熱塩温泉 】 瓜生岩子の『心』伝える 会津藩主も入湯”. 福島民友新聞社 (2018年8月5日). 2019年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月12日閲覧。
- ^ “熱塩温泉”. 福島県観光情報サイト ふくしまの旅. 2022年9月17日閲覧。
- ^ “熱塩温泉 下の湯共同浴場 (2020/9/27)”. 雨中温泉 (2021年2月14日). 2024年7月12日閲覧。
- ^ “温泉 | 会津喜多方熱塩温泉 公式ページ | 福島県 喜多方市”. www.atsushio-spa.com. 2024年7月12日閲覧。
- ^ “土石流に飲み込まれた福島の温泉地「逃げる時間ない」 被害防ぐ“砂防ダム”完成に10年…土砂災害3つのタイプを知り備えを”. FNN (2021年10月9日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ “日中線記念館へのアクセス バスがない!?廃線好きの聖地・熱塩へたどり着く方法”. 旬ラボ (2018年12月4日). 2024年7月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 『まっぷる 福島 会津・磐梯'23』昭文社、2022年2月16日。ISBN 978-4398295750。
